日本の町並み

奈良県

下ツ道を行く 東の平田家訪問記

江戸時代中期以降「八木の札の辻」界隈は、伊勢参りや大峯への参詣巡礼などで、特に賑わっていたと推測されています。おふさ観音に行くのに八木駅前の観光案内所で道を訊ねたらこの道を教えられた。なんとこの道は誰でも知っている下ツ道ではないか。札の辻と...
北陸

今庄宿散策と越前そばの店

今庄宿は、古くから幾重にも重なる南条山地は北国街道・北陸道の難所であり、山中峠、木の芽峠、栃ノ木峠、湯尾峠のいずれかの山越えの道を選んで今庄に至り、京または江戸へ行き来する人々が宿泊した宿場町です北陸線の普通列車は2両編成の列車が1時間に1...
大阪府

中之島緑道散策

中の島近辺で行われた食事会に出席のおり土佐堀川沿いの中之島緑道を散策した。中之島緑道は淀屋橋北詰~肥後橋北詰まで、総延長約0.4km。大阪市役所南側の部分はみおつくしプロムナードという愛称がついている。「雲の詩」風船状のものの上に女性像。お...
京都府

梅雨の晴れ間に宇治の散策

つかの間の梅雨の晴れ間に宇治を散策。京阪宇治駅、ツバメの巣を見つけました、都会では見かけることも少なくなった季節の風物詩。塔の島を巡り宇治上神社を目指す。参道脇にはアジサイもきれいに咲く。側溝の蓋もモミジのデザインで宇治らしい。修理も終わり...
九州

世界3大花木ジャカランダを見る

今回の宮崎訪問の目的の一つに「ジャカランダ」を見たいということがありました。「道の駅南郷」を訪れました。先ず最初はトロピカルドームを訪れます。トロピカルドームは、全面ガラス張りの大温室となっており1階部分が亜熱帯果樹ゾーン。2階部分が熱帯花...
奈良県

司馬遼太郎もお気に入りという二月堂裏参道

奈良、東大寺大仏殿の裏参道、そう呼ばれる石畳と土塀の小道は「東大寺で一番美しい」と地元の方も絶賛。二月堂から右手の坂を下ると東大寺の裏手に出ます。この坂はお勧めの美しい坂です。少し下ったあたりで、二月堂を振り返ってください。写真家入江泰吉が...
大阪府

司馬遼太郎が歩いた道を辿る 彌榮神社(いやさかじんじゃ)

彌榮神社(いやさかじんじゃ)通称名;弥栄(やえ)神社、創建年代は不明ですが、祭神は須佐之男命です。伝えによれば、天正の頃、石山合戦により村落とともに消失したと伝えられています。その後、慶長5年(1600)に片桐且元より社地を拝領し社殿を再建...
大阪府

司馬遼太郎が歩いた道を辿る 延命寺

縁起は1662年(寛文2年)京都獅子谷、法然院2世忍徴上人が、石清水八幡宮の境内に一堂を建て一丈六尺の地蔵菩薩を安置したのに始まる。寛文2年(1662年)ごろ、京都石清水八幡宮の祠のそばに一堂を建て、地蔵菩薩を安置したのが始まりといわれ、そ...
大阪府

司馬遼太郎の愛した街

売れ出すと東京へ移る作家が多い中、司馬遼太郎は河内に住み続けた。彼が愛した、小坂、八戸ノ里界隈を散策した。近鉄河内小阪駅前広場にある、鳩をもつ女性像、「平和を祈る乙女」。昭和20年8月6日、広島に原爆が落ちたちょうどその日に河内小阪駅前の南...
北陸

富山早朝散策 美しい日の出を求めて・・・・

旅に出たらその土地の早朝散策が楽しみで早く目が覚めてしまいます。今日も富山の街を歩きます。昨夜の富山駅、新幹線開通に伴い、駅の並行在来線部分が第三セクター「あいの風とやま鉄道」に移行、駅の南北問題が積み残しになっています。とやま鉄道ホームを...
京都府

大徳寺に鉄鉢料理を食す

今日、大徳寺を訪れた理由の第一は、四大精進料理の一つ、鉄鉢(てっぱつ)料理をいただくことにある。黄梅院から鉄鉢料理の「泉仙」へ向かう。途中、アベックとすれ違う、しっとりとしたいい感じの石畳を二つの影が遠ざかる。泉仙は黄梅院から近く、この先を...
北陸

桜満開 足羽川堤防の散策

今日の東海北陸20名城巡りの宿はホテルフジタ 福井夕食を済ませ桜満開の足羽川堤防へ出かけた。福井市が発行するパンフレットや多くの観光ガイドで「日本一の桜並木」と紹介されているが、約600本、全長約2.2kmともに日本一ではない。一つ一つの桜...