日本の町並み

滋賀県

黄菖蒲うつす近江水景 八幡掘

近江八幡市は、豊臣秀次が築いた城下町を基礎とし、わゆる近江商人の発祥の地である。近世の風情がよく残る新町通り、永原町通り、八幡堀沿いの町並みおよび日牟禮八幡宮境内地は「近江八幡市八幡伝統的建造物群保存地区」の名称で国の重要伝統的建造物群保存...
甲信越

川中島の戦いで有名な 信州松代

今日の泊りは信州松代ロイヤルホテルです。松代町(まつしろまち)は、かつて長野県埴科郡に存在した町。江戸時代には松代藩の城下町であり、恩田木工や佐久間象山を輩出した。1966年(昭和41年)10月16日 に長野市と合併してその一地区となったが...
京都府

島原に おもてなしの「角屋」を訪ねる

角屋(すみや)は、もと京都・島原花街の揚屋。天正17年(1589年)、豊臣秀吉によって柳馬場二条に傾城町「柳町」が開かれ、初代徳右衛門が角屋の営業を始める。慶長7年(1602年)、柳町は突然の移転を強いられ、角屋も六条三筋町へ移転を余儀なく...
大阪府

心斎橋ぶらぶら散策

心斎橋筋は、船場と島之内を分ける長堀川に架かっていた心斎橋(橋梁)に由来する。単に船場と島之内を繋ぐにとどまらず、南岸に芝居小屋が立ち並ぶ道頓堀川にも戎橋が架けられ、なおかつ、新町遊郭に程近い西横堀川寄りの道であったことから、今日に至る賑わ...
京都府

六勝寺の小道を散策

この記事は誤って消去してしまった記事の再掲です。 画像は2012年4月16日訪問時のものです。岡崎公園を取り囲む疎水道に沿って作られた、平安末期に存在したと伝えられる「六」つの「勝」の字を持つ寺を偲ぶ散歩道。往時の栄華を思い浮かべつつ散策し...
滋賀県

海津大崎 琵琶湖随一の桜の名所を行く

この記事は誤って消去してしまった記事の再掲です。 画像は2012年4月18日訪問時のものです。桜の満開の時期に合わせ、JR湖西線マキノ駅から海津大崎を経て、JR永原駅までの約12kmの距離を徒歩で巡るという念願の散策を果たす。JRの1ディパ...
京都府

桜咲く伏見を散策

この暖かさで桜も一気に開花する、ここ伏見では桜祭りが開催されていた。弁天浜の10石舟乗船場、行き交う人も多い。「十石舟」「三十石船」は、江戸時代に伏見からの酒や米などの搬出および旅客を大坂と行き来させるため、宇治川派流と宇治川・淀川の間を航...
京都府

冷泉通を疏水沿いに行く桜の穴場

この記事は誤って消去してしまった記事の再掲です。 画像は2013年4月5日訪問時のものです。川端冷泉通りを疏水沿いに行く道は、桜の穴場として親しまれています。川端通りを北へ向かう疎水沿いの道。柳とのコラボがなんともいい。蹴上発電所から南禅寺...
京都府

京都桜紀行

この記事は誤って消去してしまった記事の再掲です。 画像は2012年4月8日訪問時のものです。今日は山科毘沙門堂で行われる「観桜会」を見ようと出かけたが、肝心の桜がほぼ蕾状態。琵琶湖疏水の散策も予定していたが、こちらもまだまだ咲きそうにない。...
京都府

木屋町から白川通りへ夜桜の路を彷徨

この記事は誤って消去してしまった記事の再掲です。画像は2013年3月30日訪問時のものです。桜も見頃を迎えた京の街、木屋町から白川通りへと夜桜見物としゃれ込んだ木屋町を流れる高瀬川沿いの四条から五条にかけては約200本の「染井吉野」があり、...
大阪府

万代池から住之江公園へ桜便り

この記事は誤って消去してしまった記事の再掲です。画像は2013年3月30日訪問時のものです。万代池の歴史ははっきりしないが、上町台地の浸食した谷をせき止めて作られたといわれている。「聖徳太子が曼陀羅経をあげて、池に棲む魔物を鎮めた」という言...
大阪府

行き暮れてここが思案の善哉かな

大黒橋から道頓堀川を眺める。太左衛門橋橋の名は橋の東南角で歌舞伎の小屋を開いた興行師大坂太左衛門に由来するという。寛永3年(1626)に道頓堀の南側に芝居と遊郭が公許され、大坂太左衛門ら6名が京都から進出した。太左衛門橋がいつ架けられたかは...