木漏れ日

京都府

夏の装い けいはんな記念公園

けいはんな記念公園はすっかり夏の装い。木陰を吹き抜ける風は爽やかです。モニュメント「嵐」ザクロが実をつけています。ザクロ(石榴、柘榴、若榴、学名: Punica granatum)は、ミソハギ科ザクロ属の1種の落葉小高木。タカノツメ(鷹の爪...
滋賀県

新緑の西教寺

山門は坂本城のものを移築。信長による比叡山焼き討ちの後、近江国滋賀郡は明智光秀に与えられ、光秀はこの地に坂本城を築いた。光秀は坂本城と地理的にも近かった西教寺との関係が深く、寺の復興にも光秀の援助があったと推定されている。光秀が戦死した部下...
滋賀県

新緑の日吉大社

緑濃いこの参道、紅葉期には真っ赤に染まる。全国に約2,000社ある日吉・日枝・山王神社の総本社。通称として山王権現とも呼ばれる。猿を神の使いとする。西本宮と東本宮を中心とする400,000m2の境内は国の史跡に指定される。社名の「日吉」はか...
京都府

親鸞聖人の手植えの大楠 青蓮院門跡

門前の大クスノキは親鸞聖人の手植えと伝わる。相阿弥の庭小御所東側の池を中心とした庭園は室町時代、相阿弥の作と伝え、その北方の「霧島の庭」(霧島つつじを植える)は小堀遠州の作と伝える。華頂殿(書院)ここから眺める相阿弥作の庭は圧巻。三十六歌仙...
京都府

今日のお昼はがんこ二条苑

「がんこ二条苑」はおおよそ380年前の慶長16年 角倉了以によってつくられその後、明治の元勲山県有朋の別邸「第二無鄰庵」となり第三代日本銀行総裁川田小一郎の別邸、阿部信行首相別邸等をへて現在は大岩邸として伝わり、がんこが引き継いでいる。木漏...
奈良県

「ささゆり無料招待デー」 大和文華館

大和文華館の展示館は、奈良市の西の郊外の静かな住宅地のなかにある。菅原池(通称、蛙股池)に面した丘の上に、赤松の古木と「文華苑」と呼ばれる自然苑に囲まれて建つ。展示室は、竹の植えられた中庭をめぐって配置されており、バルコニーからは遠く春日山...
京都府

新緑の神護寺

紅葉で有名な神護寺、新緑もまた格別。神護寺は、高野山真言宗遺迹(ゆいせき)本山の寺院で、山号を高雄山と号する。本尊は薬師如来、開基は和気清麻呂。新緑と木漏れ日が美しい。神護寺は空海が東寺や高野山の経営に当たる前に一時住した寺であり、最澄もこ...
京都府

今年も厭離庵

昨年はは特別公開日の最終日に訪れた、さすがに散り葉も大半は枯れていました。今年は紅葉の一番いい頃合いを見計らって訪れた、見事な紅葉が残っています。午後の木漏れ日を受けて落ち葉の絨毯が輝く。ぐるりと境内を一周して見る、見事な落ち葉の絨毯。厭離...
奈良県

初秋の秋篠寺

寺は奈良市街地の北西、西大寺の北方に位置する。奈良時代の法相宗の僧・善珠の創建とされ、地元の豪族秋篠氏の氏寺とも言われているが、創建の正確な時期や事情はわかっていない。「南門」を一歩入るとこんもりとした森の中で、都市伽藍の奈良には珍しい光景...
奈良県

秘仏宝物展と秋バラ 霊山寺

今年見納めのバラです、少し遅いかなと心配しながら霊山寺を訪れたが咲いていてくれました。天平8年(736)聖武天皇の勅願により婆羅門僧正(菩提僊那)と行基が開いたといわれる真言宗の寺。秋の午後の木漏れ日がやさしい光を投げかける。境内には十二支...
京都府

閑院宮跡

閑院宮(かんいんのみや)は、四世襲親王家の一つで、江戸時代中期に東山天皇の皇子、直仁親王が創設した宮家。2代直仁親王の王子祐宮が後桃園天皇の崩御に伴い践祚して以来、閑院宮系の血統が現在の皇統となっている。京都御苑は百日紅が花盛り、閑院宮跡の...
京都府

こもれびの庭

自然を愛する繊細な日本人が誇るべき「木漏れ日」という言葉。英語には該当する言葉がない! 「木漏れ日」をさして何かをいいたいとき、英語圏の人たちは、たとえば、長々とこう言わなければならない。sunshine filtering through...