神社仏閣

京都府

競い合うように咲き誇る梅の花 北野天満宮

御土居は紅葉で有名だが梅園もまた見事。すでに京都を制圧していた豊臣秀吉は天正15年(1587)聚楽第を京都に建てた。戦乱で荒れ京都果てた京都の都市改造を行った。1590年 北条氏を打ち破り天下統一を果たし、天正19年(1591年)1月 全長...
京都府

長徳寺おかめ桜咲き始め

3月10日、知る人ぞ知る京都の早咲きスポットである長徳寺のオカメ桜の開花を確認。河津桜に先んじることはまずないが、京都の春を告げるのは出町柳のおかめ桜だという人がいる。「オカメ桜」は、カンヒザクラとマメザクラの交配種であり、イギリスの桜研究...
京都府

京都「禅居庵」は猪の寺

どんよりと曇った冬日、鴨川も静かです、北部は降っているのかも。京都でもう一つ猪で有名な寺、建仁寺の塔頭「禅居庵」禅居庵は鎌倉時代後期、元国からの来朝僧、大鑑清拙正澄禅師(だいかんせいせつしょうちょう)を開基として小笠原貞宗が開いた臨済宗建仁...
京都府

蟹満寺

蟹満寺(かにまんじ)は、京都府木津川市山城町綺田(かばた)にある真言宗智山派の寺院。山号は普門山。本尊はかつては観音菩薩であったが現在は飛鳥時代後期(白鳳期)の銅造釈迦如来坐像(国宝)が本尊となっている。寺の所在地の地名綺田(かばた)は、古...
京都府

秦氏の氏寺 広隆寺

広隆寺は真言宗系単立。山号を蜂岡山と称する。蜂岡寺(はちおかでら)、秦公寺(はたのきみでら)、太秦寺などの別称があり、地名を冠して太秦広隆寺とも呼ばれる。渡来人系の氏族である秦氏の氏寺であり、平安京遷都以前から存在した、京都最古の寺院である...
京都府

日本曹洞宗最初の寺院 興正寺

琴坂の入り口に建つ石門(総門)慶安元年(1648)建立。興聖寺(こうしょうじ)は京都府宇治市にある曹洞宗の寺院。日本曹洞宗最初の寺院。道元が興聖宝林寺を建立したことにはじまる。断絶のあと、慶安元年(1648年)永井尚政によって再興された。山...
滋賀県

花に包まれて

桜の時期に石山寺を訪れた、伝承では、寛弘元年(1004年)、紫式部が当寺に参篭した際、八月十五夜の名月の晩に、「須磨」「明石」の巻の発想を得たとされる。袿(うちき)姿で物語の構想を練る紫式部。後ろにちょこんと顔を出しているのは、娘の賢子(か...
京都府

梅宮大社は花盛り

全国の梅宮神社の総本社。式内社(名神大社)、二十二社(下八社)の一社で、旧社格は官幣中社。現在は神社本庁に属さない単立神社。旧称は「梅宮神社」。神紋は「橘」。四姓(源平藤橘)の1つの橘氏の氏神として知られる神社。元々は奈良時代に南方の綴喜郡...
北陸

春雪にびっくり 白山平泉寺訪問記

見地の人もびっくりの突然の雪です。雪と桜が同時に見れるというハプニングに見舞われた。福井からえちぜん鉄道に乗車、途中からちらちらと積雪が見られた、ところが勝山に着いてみるとなんと白銀の世界ではないか。参道にはほとんど人影もなく静かな雪の世界...
北陸

福井に継体天皇を訪ねる

越前市花筐公園に立つ岡太神社。迹王の餅神事毎年九月十三日(現 十月十三日) 未明に行われる神事で、数十の大半桶に盛った餅を積んで献る。 これは、男大迹皇子が潜龍時代に、郷民を愛育撫恤し給うたというその厚徳に酬い奉らんとして餅をついて皇子に奉...
滋賀県

石山寺の桜

約八百年前の中興の祖 朗澄律師ゆかりの庭園。朗澄律師は自 分の死後鬼の姿になって、石山寺の一切経と聖教を守護し、 人々の降魔招福を誓い入寂された。大きな石に刻まれて いるのは「石山寺縁起絵巻」に描かれた朗澄律師のお姿。開基(創立者)は良弁。...
和歌山県

関西一の早咲き桜 紀三井寺

JR紀三井寺駅方向から名草山(なくさやま、228.6メートル)を望む、山桜がきれいです。寺域は紀ノ川河口平野の南部にある名草山の中腹にあって、境内から和歌浦湾を一望のもとに収める。竹の青とと桜、そして空がきれい。寺号は詳しくは紀三井山金剛宝...