神社仏閣

京都府

小督局悲恋の地 清閑寺

歌の中山清閑寺、和歌や古典文学に名高い清閑寺は由緒ある寺で延暦21年(802)に天台宗の寺として創建されました。高倉天皇の寵愛を受けた小督局(こごうのつぼね)がここで尼となったと伝え、山門を入ったところに、その供養塔がある。六条天皇稜・高倉...
京都府

小督の局ゆかりの地 嵐山 法輪寺界隈

高倉天皇の寵姫小督は時の権力者平清盛に追われ嵯峨嵐山近辺に隠れ住んだという。法輪寺の寺伝にはそういった記述は見当たらないが、嵐山近辺にはそれとうかがわせる遺跡が残されている。「法輪に参れば、琴こそ聞こえ来にけり」の法輪寺と渡月橋。法輪寺は十...
北陸

前田家十七代の藩主と正室をお祀りする尾山神社

初代加賀藩主前田利家公と正室おまつの方を御祭神とする当神社は、明治六年(一八七三)に歴代藩主の別邸であった金谷御殿跡に建立された社伝によると、前田利家公の沒後、その霊を神として奉祀しようとしたが、当時はばかる所があって、越中国射水郡守山海老...
京都府

平安神宮例祭(神賑行事)2013

例祭は平安神宮の年中行事の中で最も重要な行事と言われる。天皇陛下からの勅使がご参向になり全国からの崇敬者が参列します。翌日の神賑行事では、いろいろな行事が盛大に行われます。その中の神賑行事を、お見に行きました。宮川町歌舞会さんの「姫三社」で...
京都府

十二単の着付けと王朝舞

下鴨神社で葵祭の事前特別講義と「十二単衣」の着付け、着付け後、十二単衣姿による王朝の舞を古式ゆかしく重要文化財の三井神社舞殿で行われた。三井神社舞殿の隅にはこれから行われる着付けの意匠が重ねられている。本来十二単とは袿(うちき)を重ね着した...