神社仏閣

奈良県

奈良のパワースポット 與喜天満神社

長谷寺を訪れたらまず、與喜天満神社(よきてんまんじんじゃ)へ。與喜山(国の天然記念物)中腹に鎮座する與喜天満神社は、長谷寺の鎮守・地主の神様です。與喜山は、古くは大泊瀬山と呼ばれ、古代大和の国では最初に太陽の昇る神聖な山としてあがめられた。...
京都府

毘沙門枝垂れは秀逸 春の毘沙門堂

毘沙門堂(びしゃもんどう)は、京都市山科区にある天台宗の寺院山号は護法山。護法山安国院出雲寺とも称す。本尊は毘沙門天。天台宗京都五門跡の一であり、「毘沙門堂門跡」とも呼ばれる。この時期山科駅からの参道は桜一色だ沿道の民家、台杉とのコラボレー...
九州

大宰府天満宮

大宰府天満宮の紋は梅紋現在、京都の北野天満宮とともに全国天満宮の総本社とされ、また菅公の霊廟として篤く信仰されている。表参道から境内の奥まで、いたるところに茶屋があり、その多くは品目のうちに梅ヶ枝餅を用意している。そうした茶屋のひとつ「お石...
京都府

京都早咲き桜の名所

久し振りに京都の早咲き桜の名所を訪問した、前回は2013年3月26日、今回は3月28日の訪問でした近衛邸跡と京都御苑は別掲としましたのでそちらをご覧ください。加茂大橋西詰南の「いぼ桜」今年はだいぶ遅れているようです。前回訪問時の記事はこちら...
奈良県

春の山の辺の道 快適ウォーク

春を迎えた山の辺の道を箸墓から大神神社までのんびりとウオーク。道端にはツクシが群生、無人販売所でも販売中だった。ホケノ山古墳は古墳時代前期初頭の纒向型といわれるホタテ貝型の前方後円墳。副葬品や埋葬施設などから箸墓古墳に代表される定型化した出...
四国

伊予国一宮 大山祇神社

全国にある山祇神社(大山祇神社)の総本社。また、主祭神の大山祇神は「三島大明神」とも称され、当社から勧請したとする三島神社は四国を中心に新潟県や北海道まで分布する。源氏・平氏をはじめ多くの武将が武具を奉納して武運長久を祈ったため、国宝・重要...
滋賀県

近江国一宮 建部大社

建部大社(たけべたいしゃ)は、式内社(名神大社)、近江国一宮。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。旧称は「建部神社」。社伝では、日本武尊の死後の景行天皇46年、日本武尊の妃・布多遅比売命が神勅によって、御子・建部稲依別命とともに住...
滋賀県

梅開く侯 早春の石山寺

早春、石山寺は紫式部が梅の花を題材にした多くの作品を残していることで知られる。春浅く、木々は新芽を蓄えて春を待ちます。東大門の金剛力士(仁王)像。西国三十三所観音霊場の第13番札所。奈良時代後期に、聖武天皇の発願により、良弁によって開かれた...
京都府

豪華絢爛 城南宮のしだれ梅

城南宮は白河天皇が鳥羽離宮(城南離宮)を造営してからはその一部となり、代々の天皇や上皇の行幸がしばしばあったまた後代になると京都御所の裏鬼門を守る神となったことから貴族の方違の宿所となり、方除けや厄除けの神としても信仰されるようになった。応...
京都府

童地蔵がかわいい三千院

三千院は天台三門跡の中でも最も歴史が古く、最澄が延暦7年(788年)、比叡山延暦寺を開いた時に、東塔南谷(比叡山内の地区名)に自刻の薬師如来像を本尊とする「円融房」を開創したのがその起源という門前の石碑に「魚山」の文字が見える。一体を魚山と...
京都府

不断桜の実光院

実光院は勝林院(寂源が天台声明を伝承するために建立した寺)の子院。庭園(契心園)は、律川の水を取り入れた心字池を中心にした池泉観賞式と茶室(理覚庵)のある池泉廻遊式。福寿草、カタクリ、イカリ草など春の花にはじまり四季おりおり年中いろいろな草...
京都府

宝泉院に盤桓園を訪ねる

宝泉院の名園、庭の名前は盤桓園(ばんかん、立ち去りがたい意)と称する。入り口を入ると樹齢700年の「五葉の松」、お地蔵さんもお出迎え、奥には法然上人衣掛の石。玄関を入ると囲炉裏の部屋。長方形の囲炉裏の周りは美しい陶板で囲まれている。 額縁庭...