神社仏閣

京都府

苔の緑に魅せられて 祇王寺

秋には紅葉の見事さで知られる祇王寺だがこの時期青葉と苔がことのほか美しい。元々は浄土宗の僧・良鎮が創建した往生院の跡を引き継いで今日に至る。また、『平家物語』には平清盛の寵愛を受けた白拍子の祇王と仏御前が出家のため入寺したとしても知られてい...
京都府

キショウブ咲く 勧修寺

キショウブ・カキツバタ、勧修寺の池は花ざかりでした。開基は承俊律師。1470年(文明2)兵火で焼失したが、徳川氏と皇室の援助で復興。代々法親王が入寺、門跡寺院として格式を誇った。宸殿、書院(重文)は明正天皇の旧御殿を移築。山門へ至る参道の両...
京都府

新緑の醍醐寺 雨中散策

醍醐寺の創建は貞観16年(874年)、空海の孫弟子にあたる理源大師聖宝が准胝観音並びに如意輪観音を笠取山頂上に迎えて開山、聖宝は同山頂付近を「醍醐山」と名付けた。木造金剛力士立像(所在西大門)もと本寺南大門にあった仁王像で、長承三年(113...
奈良県

ツツジと黄ショウブと 九品寺の春

九品寺はサンスクリット語で、その意味は布教でいう上品・中品・下品で、人間の品格をあらわしている。上品の中にも上中下があって中品や下品にもそれぞれ上中下があります。 全部で九つの品があるので九品と名づけられています。振返れば葛城金剛の山並みが...
奈良県

高天寺・橋本院

橋本院は真言宗高野山の末寺という。高天原の台地に築かれた寺院なので、奈良盆地を一望できる。金剛・葛城の山並みを見ながら葛城古道を進む。ちょうど田植えの準備で忙しそうだ。葛城の 高間の草野 早知りて      標刺さましを 今ぞ悔しき葛城の高...
奈良県

高天原の伝承地 高天彦神社

高天の地は金剛山への登山口であるため、葛城修験道の発展とともに文人・俳人が高天を訪れたと伝えるほか、当社は「彦沢権現」とも称されたという。また神社東側には、神宮寺の高天寺があった。社名・神名の「高天(たかま)」は一帯の地名でもあり、神話に見...
奈良県

サクラ草咲く 全国のカモ神社の総本社 高鴨神社

京都の賀茂神社(上賀茂神社・下鴨神社)を始めとする全国のカモ(鴨・賀茂・加茂)神社の総本社と称する。4月中旬から5月初旬にかけて500種2,200鉢以上の日本サクラソウが咲く。阿治須岐高日子根命(迦毛之大御神)を主祭神とし、下照比売命・天稚...
奈良県

花の寺船宿寺 花祭り

船宿寺は関西花の寺25ヶ所の一つに選ばれており、ツツジやサツキなどが咲き乱れるなか、山門から本堂まで練供養にて道中散華のち、本堂にて法要し、本堂前で柴燈大護摩供養。その後、本堂にて住職の法話が行われる。駐車場からの参道はオオデマリの乱れ咲き...
京都府

松尾大社のヤマブキ

季節になると松尾大社境内を横切る一ノ井川のほとりの山吹が、水面に黄金の花を咲かせる。一ノ井川の両岸のヤマブキと水車、いい取り合わせです。バラ科の花で英語ではjapanese roseとも書きます。昔から万葉集などにも多くうたわれる。蛙鳴く甘...
京都府

松尾大社神幸祭 おいで

神輿の巡行は平安期に始まったと伝わる「松尾七社」の神輿と唐櫃(からびつ)が氏子の町内を練り歩き、五穀(ごこく)豊穣(ほうじょう)などを祈る。松尾大社では神幸祭を「おいで」と呼び、還幸祭を「おかえり」と呼ぶ松尾大社は酒の神様ですが、亀の姿なの...
京都府

御室仁和寺 散策

仁和寺は光孝天皇の勅願で仁和2年(886年)に建て始められたが、同天皇は寺の完成を見ずに翌年崩御した。遺志を引き継いだ宇多天皇によって、仁和4年(888年)に落成し、「西山御願寺」と称されたが、やがて年号をとって仁和寺と号した。宇多天皇は出...
京都府

桜の見納めは御室桜

今年も3月中旬の早崎桜から最後の御室桜まで一月に渡り桜を堪能させてもらった仁和寺を訪れたのは4月16日、終わっていることを予測しながら見納めとしようと出かけたがやはり葉桜が目立つ。現在は有明など10数種、約200株が京都の春の終わりを飾りま...