神社仏閣

北陸

恋の宮 金ケ崎宮

当地にあった金ヶ崎城址の麓にある建武中興十五社の一社恒良親王と尊良親王を祭神とする。建武中興十五社の一社で、旧社格は官幣中社。年末まであとわずだか、こんなきれいな紅葉が花換の小径を進むときれいな夕日明治時代、金崎宮へ桜見物に訪れた男女が「花...
北陸

冬支度整った気比神宮

氣比神宮(けひじんぐう)は 福井県敦賀市に鎮座する 北陸道総鎮守 越前國一之宮。地元では親しみをこめて「けいさん」と呼ばれる。この鳥居は空襲の被害を免れており、国の重要文化財に指定されている。また、奈良の春日大社・広島の厳島神社の大鳥居とと...
京都府

萬福寺 ナンテンがきれい

鎖国下であった日本に、隠元はその名からつけられたインゲン豆やスイカ、レンコン、タケノコ(孟宗竹)などをもたらし、普茶料理を広めた。字体でもお馴染の明朝体もまたそうだという。これらは黄檗文化とも呼ばれ、現代の日本の日常に見事に浸透している。玄...
滋賀県

念仏小僧と羅漢像 西教寺

寺伝では、聖徳太子(574-622)が創建し、のちに天智天皇(626-671)から西教寺の勅願(ちょくがん)を賜わり、平安時代に延暦寺中興の祖良源(りょうげん)(913-985)が、続いて横川の源信(げんしん)(942-1017)が庵を結ん...
滋賀県

明智光秀が再興に尽くした 西教寺

光秀は、本能寺の変で主君織田信長を討ち、非道な逆賊のイメージが強いだが、領地の近江坂本周辺では、善政を敷き、教養に秀でた名君として、今も住民らに慕われている。坂本城から移築されたという総門、堂々とした構えで、騎馬武者がくぐれる高さという総門...
滋賀県

紅葉の穴場 西教寺

西教寺へは徒歩で辿った、途中琵琶湖のビューポイントが沢山ある、晩秋の野にはススキが揺れていた西教寺は、天台宗総本山の延暦寺、天台寺門宗総本山の園城寺(三井寺)に比べ知名度は高いとは言えないが、天台系仏教の一派である天台真盛宗の総本山として、...
東海

外宮逍遥

明治以前はこちらが正面入り口でしたが、伊勢市駅が出来、現在では裏参道になっている北御門(きたみかど)口(裏参道)は火除橋の手前に手水舎がある。手水舎で手を洗い口をすすぎ身も心も清めて、表参道を進むと正面に第一鳥居がある。第一鳥居をすぎるとす...
奈良県

紅葉の壺坂寺に遊ぶ 

盛りを過ぎたとはいえまだまだ紅葉が楽しめる壺坂寺、参道山道で駐車場から見上げれば朝日に照らされた紅葉が。朝の光は神々しい。今日は空の表情もいい赤い頭巾がかわいい掌にかわいい仏像が。頭が清々しい。釈迦の足元から。ズームダウン回転。多重露光。レ...
京都府

大覚寺の嵯峨菊展2016

毎年大覚寺の境内にて11月1日~11月30日の1ヶ月間開催され、大覚寺で栽培されている門外不出の嵯峨菊、約800鉢が公開される嵯峨菊は江戸期に品種改良が進んだ古典菊の一種で日本三大名菊の一つ。見頃は11月中旬。この嵯峨菊は大沢池、菊が島に咲...
京都府

大覚寺 「真紅の水鏡」2016年度

見頃を迎えた紅葉と光の競演は、大覚寺ならではの風雅を演出したもの本堂および大沢池周辺の広大なエリアを、幻想的で柔らかな光で照らし出す。ライトアップは入れ替え制、夜間の部開場1時間前には既に100人以上の待ち行列、人気のほどがうかがえる境内に...
京都府

紅葉と竹 嵯峨野の直指庵

1646年(正保3)に隠元禅師の高弟独照性円禅師が草庵を結んだのが始まり直指人心(じきしにんしん)の黄檗の正統を守り寺号をつけず直指庵とした。「直指庵」という名前、「直指人心(じきしにんしん)見性成仏(けんしょうじょうぶつ)」という禅の言葉...
京都府

回遊式枯山水庭園の紅葉は見事 宝筐院

平安時代に白河天皇の勅願寺として建立され、当初善入寺と称していた南北朝時代に夢窓疎石の高弟黙庵が復興し、室町幕府二代将軍、足利義詮によって一時観林寺と改名されたが義詮の没後、その院号、宝筐院に因んで現在の寺名に改められた。石畳と紅葉のトンネ...