神社仏閣

滋賀県

念仏小僧と羅漢像 西教寺

寺伝では、聖徳太子(574-622)が創建し、のちに天智天皇(626-671)から西教寺の勅願(ちょくがん)を賜わり、平安時代に延暦寺中興の祖良源(りょうげん)(913-985)が、続いて横川の源信(げんしん)(942-1017)が庵を結ん...
滋賀県

明智光秀が再興に尽くした 西教寺

光秀は、本能寺の変で主君織田信長を討ち、非道な逆賊のイメージが強いだが、領地の近江坂本周辺では、善政を敷き、教養に秀でた名君として、今も住民らに慕われている。坂本城から移築されたという総門、堂々とした構えで、騎馬武者がくぐれる高さという総門...
滋賀県

紅葉の穴場 西教寺

西教寺へは徒歩で辿った、途中琵琶湖のビューポイントが沢山ある、晩秋の野にはススキが揺れていた西教寺は、天台宗総本山の延暦寺、天台寺門宗総本山の園城寺(三井寺)に比べ知名度は高いとは言えないが、天台系仏教の一派である天台真盛宗の総本山として、...
東海

外宮逍遥

北御門(きたみかど)口(裏参道)は火除橋の手前に手水舎がある。明治以前はこちらが正面入り口でしたが、伊勢市駅が出来、現在では裏参道になっている。手水舎で手を洗い口をすすぎ身も心も清めて、表参道を進むと正面に第一鳥居がある。第一鳥居をすぎると...
奈良県

紅葉の壺坂寺に遊ぶ 

盛りを過ぎたとはいえまだまだ紅葉が楽しめる壺坂寺、参道山道で駐車場から見上げれば朝日に照らされた紅葉が。朝の光は神々しい。今日は空の表情もいい赤い頭巾がかわいい掌にかわいい仏像が。頭が清々しい。釈迦の足元から。ズームダウン回転。多重露光。レ...
京都府

大覚寺の嵯峨菊展2016

毎年大覚寺の境内にて11月1日~11月30日の1ヶ月間開催され、大覚寺で栽培されている門外不出の嵯峨菊、約800鉢が公開される嵯峨菊は江戸期に品種改良が進んだ古典菊の一種で日本三大名菊の一つ。見頃は11月中旬。この嵯峨菊は大沢池、菊が島に咲...
京都府

大覚寺 「真紅の水鏡」2016年度

見頃を迎えた紅葉と光の競演は、大覚寺ならではの風雅を演出したもの本堂および大沢池周辺の広大なエリアを、幻想的で柔らかな光で照らし出す。ライトアップは入れ替え制、夜間の部開場1時間前には既に100人以上の待ち行列、人気のほどがうかがえる境内に...
京都府

紅葉と竹 嵯峨野の直指庵

1646年(正保3)に隠元禅師の高弟独照性円禅師が草庵を結んだのが始まり直指人心(じきしにんしん)の黄檗の正統を守り寺号をつけず直指庵とした。「直指庵」という名前、「直指人心(じきしにんしん)見性成仏(けんしょうじょうぶつ)」という禅の言葉...
京都府

回遊式枯山水庭園の紅葉は見事 宝筐院

平安時代に白河天皇の勅願寺として建立され、当初善入寺と称していた南北朝時代に夢窓疎石の高弟黙庵が復興し、室町幕府二代将軍、足利義詮によって一時観林寺と改名されたが義詮の没後、その院号、宝筐院に因んで現在の寺名に改められた。石畳と紅葉のトンネ...
京都府

今年も厭離庵

昨年はは特別公開日の最終日に訪れた、さすがに散り葉も大半は枯れていました今年は紅葉の一番いい頃合いを見計らって訪れた、見事な紅葉が残っています。午後の木漏れ日を受けて落ち葉の絨毯が輝くぐるりと境内を一周して見る、見事な落ち葉の絨毯。厭離とは...
京都府

洛北路散策 再び円通寺

前回訪問時、後10日もすればもっと素晴らしい景観が見られるはずと聞いていたので再び円通寺を訪れた今回は叡山鉄道京都精華大前から歩きます、徒歩約15分の距離です。今日は今にも降り出しそうな怪しい空模様、庭園はどのような姿を見せてくれるか。前回...
京都府

絶景紅葉!蓮華寺

高野川を渡る、両岸の紅葉がきれいです、サギの姿がなぜか寒そう瑠璃光院に向かう、門前は長蛇の列、1時間半待ちとか、おまけに拝観料2,000円也、これはもう常識外。早々に引き揚げ蓮華寺へ、創建当時の山門が今日も残されている山門を入ると庫裏まで延...