日本100名山

甲信越

吹雪の梓川沿いを河童橋まで

吹雪の中を河童橋まで歩くことにする。 中千丈沢の辺りも雪に埋もれる。 焼岳から穂高にかけての稜線は雪雲に隠れてしまい相変わらず見ることはできませんが、対岸の自然林だけはかろうじて見ることができます。 いつもなら穂高、明神が見えるはずだが・・...
甲信越

地吹雪舞う晩秋の大正池界隈

今回は上高地で霧氷を撮影すべく訪れたが・・・・・ 明日から閉山というギリギリの上高地、春まで眠りにつく上高地の様子を2回に分けてお伝えします。 宿泊している大正池ホテル。 大正池ホテル脇の湖畔には土砂によってできた押し出しが広がっています。...
甲信越

美ヶ原散策

美ヶ原で過ごした三日間、何度も山本小屋周辺を歩き回った。 美ヶ原高原のシンボル「美しの塔」。 美ヶ原は濃霧になることが多く、遭難が多発しました。 その対策の一つとして霧鐘を備えた避難塔が「美しの塔」です。 1954年(昭和29年)の秋に高原...
甲信越

野外彫刻 – 美ヶ原高原美術館

美ヶ原高原美術館はその高原の東側、牛伏山の東側斜面に、およそ4万坪の広大な敷地に、約350点もの具象、抽象の現代彫刻作品が点在するスケールの大きな美術館です。 とても一日では見切れない内容です、良くわからないものがありますが、その一部を紹介...
甲信越

牛伏山から美ケ原高原美術館へ

山本小屋からふる里館を経て牛伏山へ登る。 付近はダケカンバの林だ。 麓には美ヶ原高原の開発者で山本小屋創設者、山本俊一翁の碑が建つ。 牛伏山のモニュメント、残念ながら牛の姿は見えない。 先日の台風、気象庁が史上最強の台風などというものだから...
甲信越

標高2008メートル 美ヶ原の果ての崖っぷち 王ヶ鼻

山本小屋では「朝の自然散策教室(朝飯前の散歩)」が行われる。 朝食前の朝の清々しい時間に、王ヶ鼻までマイクロバスで散策。 王ヶ鼻近くにバスを止め、徒歩で散策(約30分)します。 富士山・八ヶ岳をはじめ、美ケ原から見える北アルプスの名峰や、夏...
甲信越

絶景を望む雲上の一軒宿 山本小屋に泊まる

台風の直撃で出発を後らせ実現した美ヶ原高原行き、雨の不安の残る中、松本へ向かう。 美ヶ原(うつくしがはら)は、八ヶ岳中信高原国定公園北西部にあり、長野県松本市、上田市、小県郡長和町にまたがる高原。 日本百名山の一つ。 新幹線、「ワイドビュー...
甲信越

神秘の秘境・油木美林遊歩道

油木(あぶらき)美林は御嶽山の据野に広がる太古の森。 ヒノキなどの木曽五木をはじめとした、樹齢300年の木々が茂る原生林です。 学術参考林にも指定されるほど神秘的で美しい森は、遊歩道が整備されているのでハイキングに最適! 周辺にある滝と合わ...
東北

南北朝以来の名城 白河小峰城

撮影時(2014.04.15)には福島地方は桜満開でした。 しかし、白河小峰城は2011年3月11日に発生した東日本大震災により石垣等が崩壊したため、三重櫓も含め本丸は立入禁止となっている。 トイレ休憩で立ち寄った安達太良SAからは安達太良...
滋賀県

雲上の楽園「伊吹山」

滋賀県と岐阜県の県境にある伊吹山地主峰の標高1,377mの山。 滋賀県最高峰の山であり、日本百名山、新・花の百名山、及び関西百名山に選定されている。 一等三角点が置かれている頂上は滋賀県米原市に属し、周辺は琵琶湖国定公園に指定されている。 ...
九州

やまなみハイウェイ・瀬の本高原・阿蘇スカイライン

今日の昼食は瀬の本高原の三愛レストハウスだ。 大分県の九重連峰の南すそにあたる標高600m~800mの見渡す限りの大草原。 阿蘇五岳、九重連峰を一望できる雄大な高原だ。 秋にはススキの穂波がどこまでも続き、その中を走るやまなみハイウェイで爽...
甲信越

信州の名城を訪ねて 現存天守の残る 国宝 松本城

クラブツーリズムのツアーに便乗、松本城、松代城、上田城と「信州の名城を訪ねて(日本100名城)」という企画の旅に出た。 数回に分けて紹介する。 岐阜県中津川市・恵那市・瑞浪市の市街地は、盆地の形でほぼ西南西-東北東方向に並んでいる。 この盆...