紅葉

甲信越

日本一とも称される紅葉名所 松川渓谷

この松川渓谷は、深いV字谷を刻んでおり、広い斜面は落葉広葉樹でおおわれ、とりわけカエデ類が多い春はビロウドのホワイトグリーンの芽吹き、秋は赤色が卓越した紅葉となります。先ず雷滝に来ました、深いV字谷の下を渓流が流れています滝の廻りは見事な紅...
甲信越

善光寺に紅葉を訪ねる

善光寺の御本尊の一光三尊阿弥陀如来様は、仏教伝来の折りに百済から日本へ伝えられた日本最古の仏像といわれている前回訪問時の記事:牛に引かれて善光寺参り仏像は、崇仏・廃仏論争の最中、廃仏派の物部氏によって難波の堀江へと打ち捨てられるそれを本田善...
甲信越

轟音響く迫力の落差55m 苗名滝

長野県との県境、関川にかかる落差55mの苗名(なえな)滝地震滝とも呼ばれる柱状節理の玄武岩壁から水しぶきを上げて落ち込むさまは迫力満点で、「日本の滝百選」にも選ばれている。黒姫山からの安山岩溶岩が関川をせき止めたことでつくられた落ち口に岩が...
甲信越

戸隠神社中社へ紅葉を訪ねる

戸隠のパワースポット戸隠神社中社へ紅葉を訪ねたこの春訪れた時の記事です。戸隠の中でも特にパワースポットといわれる中社パワースポット戸隠神社奥社を目指すカラマツの紅葉も見られます。本来、鳥居からは戸隠連峰が望まれるのだが、霧が隠しています。本...
甲信越

戸隠高原「鏡池」は霧の中

紅葉を求めて鏡池へやって来ました、春に続いて今年二度目の訪問ですが・・・・・鏡池は深い霧の中です美しい紅葉も、池の向こうに見えるはずの戸隠連峰も、霧が隠していますきれいに紅葉しているのに・・・・地元の人が昨日の鏡池だと言ってスマホの画像を見...
関東

鎌倉唯一の国宝物 鎌倉大仏

徳院は、鎌倉のシンボルともいうべき大仏を本尊とする寺院であるが、開山、開基は不明であり、大仏の造像の経緯についても史料が乏しく、不明な点が多い高徳院(鎌倉大仏)の仁王門は、18世紀初めに他所から移されてきたものと考えられ、安置されている仁王...
関東

国内最大級の観音様が見守る 長谷寺

長谷寺(はせでら)は、山号を海光山、院号を慈照院と称し、長谷観音と通称される本尊は十一面観音、開山は僧侶の徳道とされる。伝承では長谷寺の創建は奈良時代とされているが、中世以前の沿革は明確でなく、創建の正確な時期や経緯についても解明されていな...
関東

鎌倉五山第二位 北条時宗開基の円覚寺

臨済宗円覚寺派の大本山であり、鎌倉五山第二位に列せられる本尊は宝冠釈迦如来、開基は北条時宗、開山は無学祖元なお、寺名は「えんがくじ」と濁音で読むのが正式である。北鎌倉駅は鎌倉五山第二位の円覚寺の門前にあり、横須賀線の線路も寺の境内を横切って...
北陸

前田利長の隠居城 高岡城

1605年(慶長10年)6月28日、富山城に隠居した初代加賀藩主・前田利長は4年後の1609年(慶長14年)、富山城下の町人地から出火した火災の類焼により城内の建築物の大半を焼失利長は魚津城に移り、大御所徳川家康と将軍徳川秀忠に火災の報告と...
奈良県

歴史の道 秋篠寺~ウワナベ古墳散策

多くの史跡が点在する魅力的なコース、万葉ロマンに浸りながら歩くこととする西大寺は奈良時代に孝謙上皇(重祚して称徳天皇)の発願により、僧・常騰を開山(初代住職)として建立された。南都七大寺の1つとして奈良時代には壮大な伽藍を誇ったが、平安時代...
滋賀県

穴太の石垣と紅葉の散策

日吉大社は滋賀県屈指の紅葉名所として知られており、境内に3000本ものモミジが燃えるように色づく景勝地です大宮橋から西本宮までの参道両側に並ぶモミジが特に美しい。画像はクリックすると大きくなります。日吉大社参道の両側、寺院・里坊の周囲に築か...
滋賀県

三井の錦秋

紅葉の三井寺を訪問。三井寺の桜の美しさは前回述べたが、この日紅葉も見頃を迎えていた琵琶湖疏水に沿って三井寺を目指す。琵琶湖疏水に架かる鹿関橋(かぜきばし)から疏水トンネルを望む。残念ながら桜の紅葉はピークを越えているが、疎水を脇の散り葉が美...