日本の庭園・美術館・水族館

北陸

金沢能楽美術館

金沢の能楽は、加賀藩前田家が武家の式楽(儀式に用いられる音楽や舞踊)として保護、育成を図り、庶民にも広く奨励したことから、加賀宝生として独自の発展を遂げ、このまちは「空から謡が降ってくる」とまでいわれるようになった。 昭和初期に広坂通にあっ...
北陸

思索空間 鈴木大拙館

名の「大拙」は居士号。 同郷の西田幾多郎、藤岡作太郎とは石川県立専門学校以来の友人であり、鈴木、西田、藤岡の三人は加賀の三太郎と称された。 また、金沢時代の旧友である安宅産業の安宅弥吉は「お前は学問をやれ、俺は金儲けをしてお前を食わしてやる...
北陸

兼六園の日の出

献六江のの日の出の撮影に挑戦、圧6時前にホテル出発。 兼六園での日の出撮影は初めて、少し早めに現地へ入り日の出の方角の見当をつけ構図のポジシンを探る。 ほぼこの方角と見当をつける、ただ今6時30分、まだ日の出まで30分もある。 反対方向はブ...
北陸

幽玄空間 兼六園

今回は兼六園ライトアップ【早春の段】、3月11日(金)~20日(日)の短い期間です。 園内の噴水は、日本に現存する最も古い噴水であるといわれる。 これより高い位置にある園内の水源、霞ヶ池から石管で水を引き、水位の高低差だけを利用して、水を噴...
北陸

素晴らしきかな 金沢21世紀美術館

金沢21世紀美術館、愛称はまるびぃ(由来は「丸い美術館」)であるが、一般的には「21美(にじゅういちび)」と呼ばれることが多い。 以前訪れた時は定休日で入館できず、無料ゾーンのみの見学だったので今回は是非・・・・ 21世紀美術館はアートな雰...
北陸

冬の兼六園

雪の兼六園が撮りたいなという漠然とした願望を持ち続けていたが、雪とライトアップと我がスケジュールがなかなか合わず数年がたってしまったが、今回、降雪の天気予報を見つけ旅に出た。 堅田の辺りで線路に積雪を見る、高島の辺りからづっと雪、期待を抱か...
京都府

童地蔵がかわいい三千院

三千院は天台三門跡の中でも最も歴史が古く、最澄が延暦7年(788年)、比叡山延暦寺を開いた時に、東塔南谷(比叡山内の地区名)に自刻の薬師如来像を本尊とする「円融房」を開創したのがその起源という。 門前の石碑に「魚山」の文字が見える。 一体を...
京都府

不断桜の実光院

実光院は勝林院(寂源が天台声明を伝承するために建立した寺)の子院。 庭園(契心園)は、律川の水を取り入れた心字池を中心にした池泉観賞式と茶室(理覚庵)のある池泉廻遊式。 福寿草、カタクリ、イカリ草など春の花にはじまり四季おりおり年中いろいろ...
京都府

宝泉院に盤桓園を訪ねる

宝泉院の名園、庭の名前は盤桓園(ばんかん、立ち去りがたい意)と称する。 入り口を入ると樹齢700年の「五葉の松」、お地蔵さんもお出迎え、奥には法然上人衣掛の石。 玄関を入ると囲炉裏の部屋。 長方形の囲炉裏の周りは美しい陶板で囲まれている。 ...
京都府

真冬の平安神宮

木漏れ日 真冬の池 水鳥のいる風景 関連記事 ≪バスツアー/テーマのある旅特集≫クラブツーリズムお勧めツアーこちら!
京都府

京の冬の旅 文化財特別公開 智積院

冬の特別拝観で宸殿 堂本印象 襖絵 などが公開されているが撮影禁止でお見せできないのが残念です。 入口にあって存在感を示しているのが「冠木門(かぶきもん)」。 門柱に「貫(ぬき)」と呼ばれる木を通した形が特徴的です。 主に屋根を持たない門の...
京都府

京の冬の旅37年ぶりの公開 南禅寺 天授庵

天授庵は1339年(暦応2)光厳天皇の勅許により虎関師錬が南禅寺開山無関普門(大明国師)の塔所として建立。 1602年(慶長7)細川幽斎が再興した。 方丈の襖絵は長谷川等伯の筆で重文。池泉を主にした庭と枯山水と二つの庭園がある。 特別公開の...