日本の祭り・伝統行事

京都府

はねず踊り 小野小町ゆかりの 隨心院

小野小町・少将に扮した少女の踊りがかわいいちょうどはねず(うすべに色)の梅が咲くころ、小野小町を偲ぶ土地の童唄と踊りが、隨心院薬医門の前に屋台を組んで催された。関連記事:小野小町ゆかりの寺 退耕庵  美醜の魔界を詠んだ謎の女流歌人小野小町 ...
京都府

春の夜に輝く花と灯りの路を歩く 京都・東山花灯路2013

いつもと違う京都を見つけに東山へ、東京・大阪・神戸のイルミネーションの豪華さの対極にある京文化なのかな心を癒してくれるやさしさを求めて東山の夜を歩く。東山を行ったり来たりしていますので順序はバラバラです。日暮れまで少し時間があるのでまずは夕...
大阪府

堺七まち町家ひな人形めぐり

堺出身の歌人・与謝野晶子の歌に詠まれた「七まち」。阪堺線「高須神社」から「綾ノ町」停留場付近には戦前からの町家が残ります。南海電鉄南海本線・七道駅前ロータリーの大和川寄りの高架線路下にあたる場所に「放鳥銃定限記」という高さ3mほどの大きな石...
奈良県

高取・土佐街道 「町家の雛めぐり」

2007年から、始まった「町家の雛めぐり」は、今回で8回目。100カ所の会場で、大切に保管されてきたひな人形が見られる「土佐」は古墳造りのため土佐地方(高知県)からやって来た人が住み着いて、この地名が残ったと伝えられています。街道のどのお家...
大阪府

富田林 じないまち 雛めぐり

富田林市には江戸時代のお寺と商家の町並みが残り、重要伝統的建造物群保存地区に指定されています近鉄長野線 富田林駅前ロータリーに展示されているひな人形。週末と温かい気温が幸いしてたくさんの人出でにぎわう寺内町。もちろんメインは家の中ですが、そ...
京都府

上賀茂神社で桃花祭・雛流し

時折り時雨が混じる中、上賀茂神社で桃の節句・雛祭りのこの日、上賀茂神社で桃花祭・雛流しの神事が行われた神職を先頭に本殿へ向かう参拝者たち。土舎(つちのや)でお祓いが行われます陰陽串をお祓いに使った後、境内を流れる『ならの小川』に捨てられまし...
京都府

お茶の伝統行事「宇治茶まつり」

10月2日、初めてお茶を中国より日本に伝えた明庵栄西禅師と、宇治に茶園を開いた明恵上人、茶道の始祖千利休の三恩人への報恩感謝、かねては茶業功労者の遺績を追慕するとともに、宇治茶の隆盛を祈願するためのゆかしい行事がとりおこなわれたこの行事は毎...
京都府

春呼ぶ神事 燃灯祭(ねんとうさい) 上賀茂神社

燃灯祭は乙子(おとね)神事とも言われ、平安時代から伝えられている祭事は、昔、人々が春を待ちこがれて野原に出、若菜を摘み、春の到来を尊び宴遊した野辺遊びを神事化したものです同行して見学することができます。午後二時に社務所を出発し、かつて神館(...
京都府

勅祭 石清水祭

貞観の世から1150年幾多の変遷を辿り現代に受け継がれる生きとし生けるものの平安を願う国家鎮護の祈り鳥居中央上部の額の字形に特徴があり、八幡宮の「八」の字は向かい合った二羽の鳩が互いに顔だけを外に向けた形に作られていこの額は一条天皇の勅願で...
京都府

豪快!! 石清水八幡宮で湯立て神事

京都の裏鬼門(南西)を守護する神社の代表格として鬼門(北東)の延暦寺とともに重要視された石清水八幡宮で恒例の湯立て神事が行われた毎年2月1日と3日の正午より斎行される春を呼ぶ節分行事で、男山中腹に涌き出る霊泉「石清水」から汲み上げた御神水を...
奈良県

巫女・ソネッタンの御湯立による清め祓いの神事

この記事は誤って消去した記事の再掲です。春日若宮おん祭御湯立神事(みゆたてしんじ)は平安時代末期、時の関白藤原忠通公が万民救済のため若宮の御霊威にすがり、丁重なる祭礼を奉仕したのが、おん祭の始まりという。以後、天下泰平・五穀豊穣・万民安楽を...
京都府

城南宮で湯立神楽

湯立神楽は悪病退散、満願成就を祈る古くから伝わる伝統神事で、昭和54年に再開されたと説明があった城南宮の鳥居の日月星を象った三光の御神紋は神功皇后の旗印に因んで方除の御神徳を表し、建築・転宅・交通・旅行安全の神として信仰が深い。鳥居をくぐっ...