九州の20名城

九州

多くの農民が籠城の末に散った島原の乱の舞台 原城址

島原半島の南部に位置し、1496年(明応5年)日野江城の支城として有馬貴純によって築かれた。 有明海に張り出した丘陵にあり、本の丸、二の丸、三の丸、天草丸、出丸などで構成されていた。 本丸枡形の入口部分。 左側の上の部分に「骨かみ地蔵」が祭...
九州

玄界灘の景勝の山上にそびえる白亜の天守 唐津城

別名は、満島山(みつしまやま)を中心に鶴が翼を広げたように見えることから舞鶴城とも呼ばれる。 唐津市街の北部に位置し、松浦川が唐津湾に注ぐ河口の左岸、満島山に位置する。 唐津湾に突き出た満島山上に本丸が配され、その西側に二の丸、三の丸が配さ...