東海

玉石垣が珍しい高天神城への押さえの城 横須賀城

横須賀城は徳川家康が武田氏の高天神城を締め付ける付城群の中核として、大須賀康高に命じて築いた城郭。横須賀城の特徴は他に類を見ない天竜川より運ばれた玉石垣を用いた築城法。天守閣は三層四階であった。宝永年間に起こった大地震のため湊が隆起してしま...
京都府

蓮華王院 三十三間堂

春の風物詩「三十三間堂の通し矢(弓引き初め)」、「頭痛封じ」にご利益(りやく)があると評判の楊枝のお加持、千体千手観音坐像で有名な三十三間堂。平清盛が後白河上皇の命により、法住寺殿の一角に建立した。三十三間堂の通称は、南北に伸びるお堂の正面...
甲信越

戸隠の中でも特にパワースポットといわれる中社

その起こりは遠い神世の昔、「天の岩戸」が飛来し、現在の姿になったといわれる戸隠山を中心に発達し、祭神は、「天の岩戸開きの神事」に功績のあった神々をお祀りしています。鳥居からは戸隠連峰が望まれる。垂れ幕の奥に、独特の社紋・鎌卍(かままんじ)が...
甲信越

神秘の池 鏡池

戸隠高原に広がる、面積約40,000m2の美しい池。水面が鏡のように戸隠連峰を映し出すことから、その名がついた。白樺の木が標高千メ-トル超えを語っています。ところで、この鏡池、手前は土手になっています。ここは人工的に作られたため池なんです。...
奈良県

冬期の氷瀑で有名な御船の滝を訪れる

雨の行者還林道の撮影を終え、杉の湯近くまで戻り、御船の滝の撮影に向かう。まだ小雨が降り続いています。少し高い所から滝のある方角を望む、滝は画像正面の桜の下あたりです。井光川の支流の渓流に分け入ります。木道は雨でぬれており滑りそう。幾つかある...
奈良県

尾根の緑と桜のピンクのコントラストが美しい行者還林道

1か月に及ぶ桜行脚もそろそろ終焉に近づきました。最後を飾るのは近畿では最も遅い行者還林道なめご谷の桜。最近は写真雑誌などでたびたび取り上げられ、ネイチャーカメラマンのメッカになってしまった感のある行者還林道。期待を胸に現地を訪れました。前日...
奈良県

吉野奥千本は雨でした

南東北の名城を掲載中ですが、吉野の記事を挟みます。かつては高城山から金峯神社にかけても数多くの桜樹があり名所であったというが、現在は杉桧が繁っている。おまけに小雨模様です。関連記事:紅葉に彩られた 吉野山・世界遺産ハイキング奥千本口まではバ...
東北

桜の名所 三春城跡

三春城跡は、三春町の中心部、標高407mの丘陵地にあり、戦国時代は田村氏、江戸時代は松下氏、加藤氏、秋田氏の居城であった。現在は公園として整備され、桜の名所としても知られている。別名舞鶴城。丘陵の中腹地(現在お城坂といわれる登り口付近)には...
東北

郡山 開成山公園 満開の桜に酔いしれて

昨日の泊りは郡山ワシントンホテル朝食前のわずかな時間にタクシーで訪れた。開成山公園は県内でも有数な桜の名所であり、郡山の安積開拓時に植樹した桜を含め、約1300本が咲き乱れる。開花時期にはライトアップされ、多くの露店が並び、賑わう。日の出に...
東北

日本三大桜「三春滝桜」は見事でした

樹齢推定1000年超のベニシダレザクラ(紅枝垂桜)の巨木。国の天然記念物。三春の滝桜、また単に滝桜とも呼ばれる。満開時の姿は壮麗。東北の一本桜として、毎年、30万人近くの花見客が訪れます。毎年4月中・下旬に四方に広げた枝から薄紅の花が流れ落...
東北

南北朝以来の名城 白河小峰城

白河小峰城は東北地方では珍しい総石垣造りの城で、盛岡城、若松城とともに「東北三名城」のひとつにも数えられている。撮影時(2014.04.15)には福島地方は桜満開でした。しかし、白河小峰城は2011年3月11日に発生した東日本大震災により石...
東北

桜まとう天守閣 白石城は桜満開

今日から南東北の名城巡りです。まず仙台藩伊達氏の支城として用いられ、片倉氏が代々居住した白石城からスタートです。仙台行ANA733便に搭乗、今回は内陸よりの飛行コースをとったため富士を見ることができた。機内からガラス過ごしの撮影のため鮮明で...