安藤忠雄の世界

兵庫県

フィルム歴50年のベテランと歩く 淡路夢舞台・小さな冬の物語

それは定例会に持って行った淡路夢舞台の写真から始まったフイルム歴50年の先輩がそこに連れて行ってくれという。4回目の淡路だ。体力的にも似通った状態、適当に休憩を挟みながら撮影は進む。「百段苑」や「楕円フォーラム」、それに「海の教会」なんて、...
大阪府

「坂の上の雲」の秋を歩く:司馬遼太郎記念館の紅葉風景

秋の気配に誘われてこの時代にこそ思い出したい『坂の上の雲』のメッセージ、それは「未来を信じて坂を登る意志の力」だと感じます。 司馬遼太郎さんはこの作品のあとがきで、「このながい物語は、その日本史上類のない幸福な楽天家たちの物語である」と語っ...
兵庫県

秋の終わり、光と足音の記録

狙いすました秋の日今日は最後の暖かい日。狙いすましたように明石海峡公園へ向かった4時閉園という制限の中、紅葉の赤と黄が惜しむように輝いていた。追い越していった家族連れの向こうに広がる木々、淡路グリーン館の外周に燃えるような葉、そしてその向こ...
兵庫県

紅葉の兆し 淡路夢舞台

今日は司馬遼太郎記念館のメンバーと淡路夢舞台に安藤建築を訪ねる播磨灘は静かに凪いでいる、来週からは本格的に寒くなるという。気のせいかバスはほぼ満席だ。まだ色は浅いけれど、秋の気配が葉に現れ始めた瞬間を捉えた朝の光が差し込むと、葉の縁がほんの...
大阪府

狭小住宅としての挑戦 「住吉の長屋」

安藤忠雄氏のデビュー作であり、代表作でもあります「住吉の長屋」は、建築家・安藤忠雄が1976年に大阪市住吉区で手がけた、狭小住宅の象徴的な作品ですわずか57㎡(約14坪)の敷地に建てられたこの住宅は、三軒長屋の真ん中の一軒を切り取り、鉄筋コ...
兵庫県

淡路島 夢舞台 安藤建築を見る

安藤忠雄建築の魅力は、打ち放しコンクリートの美学、自然光との対話、そして「体験する空間」としての哲学にあります静と動、光と影、自然と人工が響き合う場を創造する力が、彼の作品の本質です。淡路島 夢舞台への旅スケジュール例09:00 JR三宮東...
大阪府

寒露に グラングリーン大阪を訪れる

「やや寒(さむ)」の候、約1年ぶりにグラングリーン大阪を訪れる季節は寒露   今日は寒露日中は暑いが朝晩は冷え込む。大阪では万博が昨日(10/13)で終わり、やっと静かになった。街路樹はやや紅葉建物へのリフレクションが美しい。ビルのリフレク...
兵庫県

昼食はグランドニッコー淡路

青い海を目の前に、緑の森が美しい「淡路夢舞台」のランドマーク「グランドニッコー淡路」大阪市内から車で約60分、神戸市内からは約30分。明石海峡大橋を渡れば、そこは輝く海と豊かな自然が広がる淡路島。同敷地内には「淡路夢舞台国際会議場」や、兵庫...
大阪府

木々の芽吹きの季節 司馬遼太郎記念館は春真っ盛り

春真っ盛りの司馬遼太郎記念館モッコウバラが咲き誇っています。モッコウバラは、中国原産のバラ。種小名は植物学者ジョゼフ・バンクスの夫人にちなみます。そして、ツツジも見頃を迎えております紅一点の美しさから「桜よりも優れた色」と呼ばれることもあり...
大阪府

菜の花ロードへの配置も終わりました

「春一番に菜の花忌の会」とボランティアの手で菜の花ロードへの菜の花の配置が行われました。地元自治会や学校など42団体でつくる「春一番に菜の花忌の会」とボランティアの手で記念館へのロードへの菜の花の配置が行われました。気候が少し寒かったことも...
大阪府

2025菜の花忌が始まりました

今年も菜の花忌がやってきました。ボランティアの手によって書斎前に恒例となる菜の花の飾り付けが行われました。地元自治会や学校など団体でつくる「春一番に菜の花忌の会」の協力で実施報道機関に公開されます。25日一般に報道される。司馬遼太郎さん書斎...
大阪府

最終日も見事な紅葉 司馬遼太郎記念館

最終日も紅葉が残っていました最終日の玄関、まだ紅葉が残っています。やはり例年より紅葉が2週間ずれ込んだ影響が最後まで残りました。落ち葉もきれいです。残っている紅葉は黄色く染まっています。1週間前のか紅から少し黄色く見えます。門扉の緑との対比...