アジサイ

三千院 アジサイが見頃です

三千院へ向かう大原女の小径界隈はユキノシタの花が満開でとてもきれいです。 美と智恵と音楽の神として知られる弁財天さん京の七福神としても有名です。 今日は雨に濡れてしっとり。 あじさい苑では、6月中旬のコアジサイに始まり、ヤマアジサイや珍種の...
日本の庭園・美術館・水族館

延暦寺里坊群の一つ旧竹林院

坂本の里坊には、美しい庭園がみられるところが多い。 『滋賀県の歴史散歩』(山川出版社)によれば、坂本には借景の自然、山から流れる渓流、豊富な石材、苔に適した土質と気候という条件がすべて揃っている。 青年僧の修行道場ではなく、延暦寺の僧侶の隠...
日本の町並み

豊臣秀吉寄進と伝わる日吉三橋

白洲正子 近江の旅|古代から継がれる石の文化と木地師の伝説 正子の旅は近江各所に及んでいるが、その旅は「石」と「木」と対話し、日本の美を再確認することではなかっただろうか。 そうして、石の文化を訪ねた先が、比叡山の麓にある日吉大社だった。 ...
歴史を訪ねる旅

天海の廟所 慈眼堂

慈眼堂(じげんどう)は滋賀県大津市坂本にある天海(慈眼大師)の廟所。 慶長12年(1607年)から比叡山南光坊に住み、織田信長の比叡山焼き討ち後の復興に尽力した天海の廟所。 江戸時代初期の禅宗様を基本とする建物で、堂内には木造慈眼大師坐像(...
日本の町並み

延暦寺の里坊を代表する滋賀院門跡

坂本の町には、穴太(あのう)積みの石垣が見事な里坊が数多く残っていますが、中でも滋賀院門跡はひときわ背の高い石垣と白壁に囲まれて、延暦寺の本坊らしい堂々とした外構えを見せています。 1615年(元和元年)江戸幕府に仕え「黒衣の宰相」とも称さ...
大阪府

大正駅界隈

大正駅周辺には沖縄県からの移住者が多く住んでおり、駅周辺には沖縄料理店が点在する。 大阪の島と言われた当地と都心をつなぐルートとして、大正4年(1915年)市電開通とともに架けられた大正橋は、当時わが国最長のアーチ橋で、当区名の由来ともなっ...
四季の花

一足遅い初夏 ガーデンミュージアム比叡

標高840mの比叡山頂の庭園美術館。 1.7haの園内に1,500種10万株の花が咲き乱れるここガーデンミュージアム比叡は、フランスの設計者により2001年にオープン。 標高840mからの眺望、近江大橋が見える、湖畔の高い建物は大津プリンス...
京都府

一足遅い初夏を求めて

牡丹、バラも見頃を過ぎ夏のムード、一足遅い初夏を求めて比叡を目指す。 叡山電鉄では2018年(平成30年)3月21日より新しい観光用車両「ひえい」を運行。 「ひえい」目当ての人も多く、運行時はいつも満席。 高野川は初夏のムード。 かつては旧...
奈良県

橿原神宮

神橋と二の鳥居 記紀において初代天皇とされている神武天皇と皇后の媛蹈鞴五十鈴媛命を祀るため、神武天皇の宮(畝傍橿原宮)があったとされるこの地に、橿原神宮創建の民間有志の請願に感銘を受けた明治天皇により、1890年(明治23年)4月2日に官幣...
奈良県

久米寺

山号は霊禅山(れいぜんさん)、真言宗御室派仁和寺別院。 久米仙人による開基伝承は『扶桑略記』『七大寺巡礼私記』などのほか、『今昔物語集』巻十二本朝仏法部にも収録され、『徒然草』にも言及されている著名な話。 それによると、吉野・龍門寺の久米仙...
四季の花

中之島界隈

とにかく暑い、道行く人の姿も裸に近い。  バラ園のバラも盛りを過ぎた。 淀川30石船舟歌碑 京都・伏見と大坂・八軒家(はちけんや)を結んで1日2回淀川を往復した乗合旅客船「淀川三十石船」の船頭が唄った船唄の一節。 淀川三十石船は、全長約11...
アジサイ

雨の長居植物園

スモークツリー、一番きれいな季節かな。 雨に濡れて水滴が光る。 タイサンボク。 アジサイ園では今が見ごろ。 ガクアジサイ、雨が似合います。 名前不詳、花色がきれい。 ヤマアジサイの紅(クレナイ) まさに名前にふさわしい鮮やかな赤。 ヤマアジ...