京都府

聖武天皇謎の彷徨 恭仁京を訪ねる

740年、聖武天皇は平城宮を離れ、恭仁宮(京都府木津川市)に遷都。しかし、恭仁京の完成を待たず744年には難波宮(大阪市)、翌745年には紫香楽宮(滋賀県甲賀市)に都を移します。有名な大仏建立の詔は紫香楽宮で出され、建立が始まります。なぜこ...
京都府

蟹満寺縁起

昔、山城国(現山城町綺田)に観音様を厚く信じる農家の父娘がいました。ある日、娘は村人がとる蟹を哀れみ逃がしてやりました。またある日、父は田で蛇にのまれんとしている蛙を助けるのに「娘を嫁にやるから蛙を助けて欲しい」とうっかり言ってしまいました...
京都府

蟹満寺

蟹満寺(かにまんじ)は、京都府木津川市山城町綺田(かばた)にある真言宗智山派の寺院。山号は普門山。本尊はかつては観音菩薩であったが現在は飛鳥時代後期(白鳳期)の銅造釈迦如来坐像(国宝)が本尊となっている。寺の所在地の地名綺田(かばた)は、古...
奈良県

藤原宮跡のコスモス

奈良県橿原市にある藤原宮跡は、日本初の本格的な都城「藤原京」の中枢部の跡。藤原京は、7世紀末に飛鳥から遷され、平城京遷都までの16年間、日本の首都でした。全体として柵などは設けられておらず、春ゾーン(ナノハナ)、朝堂院東ゾーン(コスモスなど...
大阪府

港住吉神社

当社は1842年(天保13年)に、大坂城代幕命を奉じ、摂津一宮である住吉大社より4座の御分霊を目印山(旧天保山)に勧請した。以来、本社と本末の関係を以て祭祀を継続し、大阪三郷の関係住民及び海運業者の日夕の崇拝するところの守護神となった。 1...
大阪府

築港高野山

創建年は明治末期の1910年。真言宗の開祖である弘法大師(空海)が遣唐使で唐に渡ったのを顕彰する為、遣唐使一行が出航したとされる跡地に弘川寺の末寺の寺号である「釈迦院」の名前を継承して開基された。 開基当初の釈迦院は現在地より東の天保山運河...
大阪府

ジーライオンミュージアム(赤レンガ倉庫とクラシックカー)

ジーライオンミュージアム(GLION MUSEUM)は、94年の歴史を誇る赤レンガ倉庫にある、クラシックカーミュージアム。当時の雰囲気を大切にする雰囲気もおしゃれで、いうなれば大人の愉悦場。ステーキハウスやカフェを併設した、五感を揺さぶる複...
東海

やきもの散歩道の素敵なオブジェたち

常滑を知るためのコースは、2通り設定されています。Aコースは、やきもの散歩道の名所をぐるっとまわる1.6キロメートルの道のり。Bコースは4キロメートルで、車やバスを使って常滑市全体の観光スポットをまわるのにおすすめ。そして散歩道には素敵なオ...
東海

やきもの散歩道で出会える猫たち

やきもの散歩道には、猫をモチーフにしたオブジェや置物がたくさん。古風でシブめな招き猫からスタイリッシュな猫まで、今回の旅で出会った猫たちをご紹介します!関連記事≪バスツアー/テーマのある旅特集≫クラブツーリズムお勧めツアーこちら!
東海

常滑 やきもの散歩道 旧窯を使用した展示

他の店でも見られる旧窯を使用した展示スペース。入り口にはいきなり般若。いやがおうでも目があってしまう奥の翁面から目をそらすのが大変。中に入ってみる。手前には売り物が多く展示されているが、往々にして高価。高温で焼かれた壁面の色、得もいえぬ風情...
東海

常滑 やきもの散歩道 煙突のある風景

昭和初期の常滑の町には何十本もの煙突が林立し黒い煙がもくもくと立ち上がり活気に満ちていた。その頃の主力製品は土管で、常滑港から出荷された。それが今では窯はガス釜となり、陶器製の土管は使われなくなり、無用の煙突の数はどんどん減り続けた。また、...
東海

常滑 やきもの散歩道 登り窯

散策コースの折り返し点にある「登窯」は長さ22m、最大幅9.6m、高さ3.1m。一周しましょう。裏側に10本煙突があり中央部が低く外側が高い構造です。裏の雑木林には風が吹き抜け、歩いてきて汗ばんだところに涼風が気持ちよい場所です。「登窯」は...