"名城"

東海

犬山城の紅葉 あいにくの雨でした

犬山城は、現在は天守のみが現存し、江戸時代までに建造された「現存天守12城」のひとつ。 また天守が国宝指定された5城のうちの一つである(他は姫路城、松本城、彦根城、松江城)。 犬山遊園駅から本日の宿泊先、名鉄犬山ホテルへ向かう。 駅に着いた...
滋賀県

彦根城の紅葉

紅葉を見たいと彦根を訪れたが少々早めでした、あと1週間は必要かな。 とりあえず腹ごしらえ。 江戸時代に彦根藩主井伊家から献上されたといわれる「伊吹蕎麦」の専門店、献上伊吹そば つる亀庵。 伊吹山麓で契約栽培している「伊吹そば」を伊吹山の湧水...
滋賀県

夢の跡

安土築城からわずか3年後信長は本能寺に倒れる。 人間50年 下天のうちをくらぶれば 夢まぼろしのごとくなり 中世宗教勢力との戦いの中で信長が学んだことは、「武力をもって地域支配はできても、人心を掴むためには宗教(信仰)が必要欠くべからざるも...
四国

こんぴら船々

江戸時代末期には「こんぴら船々 追風(おいて)に帆かけて シュラシュシュシュ まわれば 四国は 讃州那珂の郡 象頭山 金毘羅大権現 一度まわれば」との民謡が歌われ始める。 松山自動車道、吉野川ハイウェイオアシスで昼食をいただき金毘羅へ向かう...
四国

自然景観にやさしい 亀老山展望台

亀老山展望台は標高307.8m、しまなみ海道でも最高の眺望を有する絶景の展望台。 詠み方は素直に音読みで「きろうざん」 しまなみ海道を走っています、スタートした時はあんなに好天だったのに雲が出てきました。 ちなみにしまなみ海道は海峡部の橋梁...
京都府

紅葉を待ちきれず高桐院へ

1601年(慶長6)利休七哲の一人細川忠興(三斎)の創建。 紅葉の美しいことで知られる。 大徳寺にある桃山時代建築の重要文化財建造物。 大永6年(1526)、連歌師宗長が初層を寄進し、天正17年(1589)に千利休によって上層が完成し金毛閣...
大阪府

秋晴れの大阪城を散策2

今日は先日とは打って変わり時折小雨のぱらつく鬱陶しい空模様となってしまった。 先日回りきれなかった所を散策した。 石垣の抜け穴? 大阪城には真田の抜け穴等の伝説がありますが、六番櫓西側、南面する石垣の中腹に、ぽっかりと口を開けた謎の抜け穴が...
大阪府

秋晴れの大阪城を散策

何度も通いなれた大阪城だが、意外と知らない場所がある。 いかに表面的にしか見ていないか。 大阪城天守閣の隠れスポット・日本庭園 大阪城の本丸には、1947(昭和22)年まで紀州御殿と呼ばれる桃山様式の壮大な書院建築があった。 1885(明治...
九州

海に囲まれた天然の要害 臼杵城

丹生島は北、南、東を海に囲まれ、西は干潮時に現れる干潟の陸地でつながるのみという天然の要害をなしていた。 ちなみに丹生島の「丹生」とは「金属鉱石の産出する島」という意味である。 義鎮(宗麟)は、この島一つを城郭化して干潟を干拓して城下を形成...
九州

豊後佐伯城

関ヶ原の戦いにおいて、徳川方(東軍)に与したことにより毛利高政は佐伯2万石を与えられた。 しかし佐伯氏の旧居城・栂牟礼城(とがむれじょう)は険阻な山城で、平時の統治には不便であったため、高政は栂牟礼城を廃して番匠川河口近くの八幡山に新たに山...
大阪府

秋風に誘われ長居植物園

秋風が心地よいこの頃、久しぶりに長居植物園を訪れた。 ススキが秋風に揺れ風情を醸す。 青空に映えるパンパスグラス、南米の草原地帯を想像してみる。 気持ちよさそうに風に揺らぐ姿を映し撮りたいと考えるが・・・・ 柔らかく揺れる姿を表現するのは難...
大阪府

高貴寺に石上露子を訪ねる

開山は役行者で、文武天皇の勅願によるといわれている。河内高貴寺縁起によると、役行者が草創した二十八箇所の修験霊場のひとつで、古くは底筒男命が降臨した地として、神下山香花寺と称した。 弘仁年間に、空海が来住した際、高貴徳王菩薩の示現を見たため...