"名城"

大阪府

行く春を惜しむ

季節の変わり目を感じに長居植物園を訊ねる。「にほふより春は暮れゆく山吹の花こそ花のなかにつらけれ」                     藤原定家この花が咲き始めると、春はもう終りなんだね。わかってはいたことなんだけど。つらい思いをさせる...
奈良県

啓翁桜とサンシュユの桃源郷 五條市西吉野町川岸地区

ここは黄色いサンシュユと淡いピンクの啓翁桜(ケイオウザクラ)が主体、両方同時に見られるタイミングは一週間ほどしかない。今回はその両方がほぼ満開、誠にラッキー。早すぎると啓翁桜がまだ咲いてないし、遅すぎるとサンシュユが色褪せてくる。ちょうど良...
大阪府

早春の長居植物園パート2

丁度1週間前に「早春の長居植物園」をお届けしたばかりだが、再度訪問。早春の長居植物園春の訪れを知らせるように、ひとあし早く咲きだした色とりどりの草花を探しに・・・・ … 続きを読む →"春らしい陽気に誘われて多くの人達が植物園を訪れている。...
大阪府

早春の長居植物園

春の訪れを知らせるように、ひとあし早く咲きだした色とりどりの草花を探しに・・・・・正門の花壇、冬咲きのチューリップが迎えてくれます。枯芒(かれすすき)枯れ尽くした芒。葉も穂も枯れ果て、茎の部分が風に揺れる姿は寂寥感の極み。ともかくもならでや...
奈良県

在原業平ゆかりの古刹 不退寺

仁明天皇の勅願を受け、平城天皇萱御所跡に在原業平が開基したと伝わる。その由緒から「業平寺」とも呼ばれる。平城天皇の第一皇子阿保親王の菩提所。南門の四脚門〔重文〕は鎌倉時代末期、正和6年(1317年)の建立で、切妻造・本瓦葺。冠木上には笈形調...
奈良県

飛鳥時代の行基瓦の残る元興寺

最古の寺といわれる飛鳥寺がルーツ。平城遷都にともない、この地に移転、南都七大寺のひとつに数えられる大寺であった。現存するのは極楽坊と呼ばれた僧房遺構。すぐ南に五重塔跡が伝わる。金堂や講堂などは「ならまち」の民家や道の下に埋もれている。東大寺...
大阪府

春の兆し

パンパスグラスがきれいです。梅園の梅も今年は少し早いようです。メジロが忙しく花を移動する。センターフォーカス、きれいにボケてくれます。センターイメージ、今回初めて使用したが使い方がまだよくわからない。広角での使用の方がいいのかな。レンズベビ...
大阪府

早朝の長居公園

早朝の周回路はランニングの群れがいくつも通り過ぎる。陽を受け、息を弾ませて走り抜ける。大池の畔のスイセン、少し逆光気味に撮ってみる。朝の斜光は素晴らしい、陽が上ってしまうとこうはいかない。しばし光と戯れる。チューリップも朝露に濡れて輝く。じ...
奈良県

春日大社

奈良・平城京に遷都された710年(和銅3年)、藤原不比等が藤原氏の氏神である鹿島神(武甕槌命)を春日の御蓋山(みかさやま)に遷して祀り、春日神と称したのに始まるとする説もあるが、社伝では、768年(神護景雲2年)に藤原永手が鹿島の武甕槌命、...
大阪府

春を窺う

正月が明けたばかりというのに長居植物園では春を窺がう花々が見られる。ヤツデの花は虫媒花ですが、昆虫の少ない真冬に開花するので、受粉のため多くの昆虫を引き寄せる必要があるので、特別甘い蜜を蓄えています。ネコヤナギの芽はまだ固いベールの中。気の...
大阪府

新春を迎えた長居植物園

今日(1/5)から長居植物園2017年のオープン。新春を迎えた植物園の風景を追ってみる。じゃらん 評価が高いのに1万円以下のプラン大特集クラブツーリズム 日本100名城ツアーを探す列車・飛行機で行く旅 年末年始・お正月の国内旅行・ツアー20...
北陸

「松本零士ロード」 銀河鉄道999散策

スタートは敦賀の玄関口、敦賀駅、かつては東京とパリを結ぶ「欧亜国際連絡列車」が敦賀港駅を経由して走り、敦賀は「日本でも有数の鉄道と港の町」でした。1999年に敦賀港開港100周年を記念して、市のイメージである「科学都市」「港」「駅」と敦賀市...