"名城"

兵庫県

深まる秋 篠山城

1609年(慶長14年)徳川家康は、松平康重を常陸国笠間城から丹波国八上城に移し、さらに新城の築城を命じた。これは、山陰道の要衝である丹波篠山盆地に城を築くことによって、大坂の豊臣氏をはじめとする西国諸大名のおさえとするのが目的であったとさ...
京都府

初秋の福知山城

初秋の福知山城を訪れたが冷たい秋雨に打たれながらの観光であった。今年の夏に訪れた時も確か雨だった。その時の記事があります。明智光秀が築いた名城 福知山城詳細はそちらを参照ください。紅葉とは言い難い状況です、枝先の雨雫が冷たそう。門の外の様子...
九州

菊池渓谷に紅葉を訪ねて

今回の菊池渓谷訪問は渓流と紅葉を撮ることにあったが、時期が少し早すぎたようだ。過去の菊池渓谷関連記事:渓流に癒される菊池渓谷の光芒菊池渓谷下見秋の九州爽やかウォーキング 菊池渓谷入山に際しては清掃協力金として100円おさめます、その時戴いた...
甲信越

日本一とも称される紅葉名所 松川渓谷

この松川渓谷は、深いV字谷を刻んでおり、広い斜面は落葉広葉樹でおおわれ、とりわけカエデ類が多いので、春はビロウドのホワイトグリーンの芽吹き、秋は赤色が卓越した紅葉となります。先ず雷滝に来ました、深いV字谷の下を渓流が流れています。滝の廻りは...
甲信越

善光寺に紅葉を訪ねる

善光寺の御本尊の一光三尊阿弥陀如来様は、仏教伝来の折りに百済から日本へ伝えられた日本最古の仏像といわれている。前回訪問時の記事:牛に引かれて善光寺参り仏像は、崇仏・廃仏論争の最中、廃仏派の物部氏によって難波の堀江へと打ち捨てられる。それを本...
甲信越

戸隠神社中社へ紅葉を訪ねる

戸隠のパワースポット戸隠神社中社へ紅葉を訪ねた。この春訪れた時の記事です。戸隠の中でも特にパワースポットといわれる中社パワースポット戸隠神社奥社を目指すカラマツの紅葉も見られます。本来、鳥居からは戸隠連峰が望まれるのだが、霧が隠しています。...
和歌山県

熊野灘にそびえる海の城 新宮城

新宮城は、熊野川沿岸の田鶴原(たづはら)とも呼ばれるあたりの小高い丘である丹鶴山(現在の和歌山県新宮市新宮字丹鶴)に築かれた平山城である。別名、丹鶴城は、もとこの地に、源為義と熊野別当の娘の子である丹鶴(たんかく)姫の住まいがあったとするこ...
大阪府

岸和田城再訪

一段と秋らしくなったこの日、岸和田城を再訪した。詳細は前回の訪問記猪伏山 千亀利城と呼ばれた岸和田城を参照いただきたい。関連記事:城下町岸和田を散策廻遊式日本庭園 五風荘(ごふうそう)散策スタート地のJR難波駅に向かいます。家で飼われていた...
滋賀県

秀吉が初めて築いた長浜城

長浜城も昨年の6月以来の再訪だ。関連記事:琵琶湖にたたずむ湖城 長浜城私費で建設した明治天皇行在所 慶雲館長浜は、羽柴(豊臣)秀吉が江北12万石の領主として、天正2年(1574)から翌年にかけて、はじめて自らの城を築き城下町を形成した地であ...
滋賀県

初秋に佐和山城を訪れる

初秋のこの日、昨年6月に引き続き佐和山城を再訪した。前回の記事:三成の夢の跡 佐和山城址佐和山城跡は、西側山麓にある龍潭寺(彦根市古沢町1104)が所有しているが、好意により無料での入山が許可されており、境内に登山口がある。山道の突き当たり...
京都府

細川藤孝の築城 丹後の舞鶴城(ぶがくじょう)

田辺城(たなべじょう)は京都府舞鶴市にある戦国時代から江戸時代にかけての城。別名は舞鶴城(ぶがくじょう)。「舞鶴」の地名は、田辺城の別称「舞鶴城」(ぶかくじょう)に由来しています。舞鶴若狭自動車道の福知山インターを過ぎると石原(いさ)トンネ...
兵庫県

小雨降る出石城跡

6月に引き続き今年二度目の出石訪問です。今回は小雨の中の城下町探訪です、雨にたたずむしっとりとした小京都の味わいもいい。参考記事:山峡の城下町 出石城但馬の小京都 出石散策近畿最古の芝居小屋 出石 永楽館先ず出石に来たなら訪れるのが家老屋敷...