甲信越

諏訪の浮城 高島城

別名島崎城。城郭の形式は連郭式平城である。かつては諏訪湖に突き出した水城で「諏訪の浮城(すわのうきしろ)」と呼ばれていたが、江戸時代初めに諏訪湖の干拓が行われ、水城の面影は失われた。しかし、浮城の異名を持っていたことから日本三大湖城の一つに...
甲信越

桜の名所 高遠城

今回は信州の名城巡りです。往復1,100㎞超のバス旅、お尻が痛くなりました。まずは、絵島囲み屋敷でお馴染みの高遠城。まずは駒ヶ根で昼食です。本来なら木曽駒ケ岳が望めるのだが、今朝ほど駆け抜けていった台風26号の余波でご覧の通り。進徳館、最後...
大阪府

雨の日曜日 梅田界隈

前線の通過で雨です。こんな日は本でも探しに出かけるのもいいかな。日曜日とあって地下街はガラガラです。梅北も雨とあって外を歩く人はほとんどいません。やっと日が射し始めたかな。雨が降ってもアベックは楽しい。じっと電車を見つめる坊や、大きくなった...
京都府

京都太秦ユダヤのパワースポット?大酒神社

古代秦氏族の祖神として注目されている場所です大酒神社は現在は立ち止まる人もいない様な小さな神社ですが、歴史ファンには古代秦氏族の祖神として注目されている場所です。大酒神社の石の鳥居ですが木嶋坐天照御魂神社の三柱鳥居と同じで柱が八角形です。何...
京都府

弥勒の微笑が迎える太子ゆかりの寺 広隆寺

弥勒菩薩で有名な広隆寺を訪れた。この寺の名称は、古くは蜂岡寺と云い、また秦寺、秦公寺、葛野寺、太秦寺などと云われたが、今日では一般に広隆寺と呼ばれている。広隆寺 (こうりゅうじ)は、京都市右京区太秦(うずまさ)にある寺。宗派は真言宗系単立。...
京都府

京都珍三鳥居 木嶋坐天照御魂神社

木嶋坐天照御魂神社(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)は京都市右京区太秦にある神社である。式内社で、旧社格は郷社。祈雨の神として信仰を集めている。社殿を包むように巨樹が繁茂している木嶋神社。木嶋神社の前を通る太子道。関西には、ほかにも「...
京都府

大田垣蓮月が眠る西方寺

西方寺は来迎山と称する浄土宗の寺院です。正式名を大船院西方寺といい、五山送り火の一つ、舟形と縁を持っています。8月16日の夜に舟形の火が落ちた後、この寺で鉦や太鼓を使って念仏を唱えるという六斎念仏(重要無形文化財に指定)が行われる。また、こ...
京都府

太田垣蓮月隠棲の地神光院

才色兼備な陶芸歌人太田垣蓮月尼が晩年隠棲したといわれる西賀茂の神光院(じんこういん)を訪れた。正面門前の参道は、新緑・紅葉・桜と楽しめます。またこちらは「厄除け大師」として知られています。5月中旬~6月中旬 花菖蒲(はなしょうぶ)8月上旬 ...
京都府

悲運の歌人 屋越の蓮月こと 大田垣蓮月

屋越の蓮月こと 大田垣蓮月時代祭の江戸女人行列で有名な大田垣蓮月だが、その悲劇的な人生は意外と知られていないのではないだろうか。蓮月が非常な美人であつたといふことはあまりによく知れ渡つている事実である。しかし、初めて髪をおろした頃のその美し...
滋賀県

華麗な曳山が「コンチキチン」 大津祭

琵琶湖の西南に位置する大津市で、湖国三大祭のひとつ、滋賀県無形民俗文化財の『大津祭』が行われた。大津祭は、天孫神社の祭礼です。江戸時代初め、鍛冶屋町の塩売治兵衛が狸の面をかぶって踊ったのが始まりとされます。天孫神社前に勢ぞろいした13基の曳...
東海

東海道の古い町並みと絞りの町 有松宿

有松は池鯉鮒宿と鳴海宿の間宿である。古い町並みがそのまま残り、江戸時代の風情が味わえる。歌川 広重の「東海道五十三次」鳴海と有るが、実は有松と言われている。47番目の鈴鹿の関宿と同じく現在も当時の佇まいが残る。駐車場の上にあった『竹田庄九朗...
東海

信長急成長の転機となった桶狭間

桶狭間の戦いは、2万5千といわれる大軍を率いて尾張に侵攻した駿河の戦国大名である今川義元・今川氏真親子に対し、尾張の大名・織田信長が少数の軍勢で本陣を強襲し、今川義元を討ち取って今川軍を退却させた、日本の歴史上有名な戦いである。国指定史跡桶...