東海

日本三大観音 大須観音

大須観音(おおすかんのん)は、愛知県名古屋市中区大須にある真言宗智山派の別格本山。本尊は聖観音。寺号は詳しくは「北野山真福寺宝生院(ほうしょういん)」と称し、宗教法人としての公称は「宝生院」だが、一般には大須観音の名で知られる。日本三大観音...
東海

久屋大通をブラブラ散策

久屋大通(ひさやおおどおり)公園は名古屋の繁華街・栄地区に位置する、北は外堀通、南は若宮大通へと約2kmにわたる都市公園で、名古屋市のシンボルロード。中心地にそびえる名古屋テレビ塔を始め、周辺にはオアシス21、愛知芸術文化センター、NHK名...
大阪府

こいさんと歩きたい道頓堀West

道頓堀の雨に別れて以来なり岸本水府親水性の高い遊歩道からは、これまでとは違った川の風景、まちの風景が楽しめます。大阪シティエアターミナルビル [愛称:OCAT(オーキャット)]へ通じる地下通路。西日本最大級のバスターミナル全国各地への都市間...
兵庫県

阿波(あわ)へ行く路 淡路 洲本城

江戸時代まで淡路島は阿波の国だったと言っても知らない人が多いかも知れない。庚午事変(別名稲田騒動)とは明治維新の際に阿波徳島藩の内部で起きた内輪もめで、徳島にとってみれば、江戸期を通して阿波徳島藩の領地であった淡路島がこの内輪もめのせいで結...
兵庫県

播磨の小京都 龍野城

龍野城は、標高210mの鶏籠山山頂の山城として築かれた時代と、現在の地、山麓を含めた平山城との二期に渡ります。龍野御坊・圓光寺山門の「龍頭」は見事。圓光寺に残る宮本武蔵修練之地の石碑。武蔵は18歳の時に龍野にあらわれ、円光寺で円明流を指導し...
京都府

新緑の長楽寺

長楽寺は平家物語ゆかりの寺として有名で、以前にも紹介した。今回新緑の長楽寺を訪れた。この寺は頼山陽等の文人、水戸藩の尊攘烈士の墓が多くあることでも知られる。関連記事:黄台山 長楽寺 建礼門院が落飾した寺  初春の大原の里で大原女時代行列円山...
京都府

鳥羽離宮跡とその界隈

鳥羽離宮(とばりきゅう)は、12世紀から14世紀頃まで代々の上皇により使用されていた院御所。鳥羽殿(とばどの)・城南離宮(じょうなんりきゅう)とも呼ばれる。11世紀、院の近臣である藤原季綱が鳥羽の別邸を白河上皇に献上した。白河上皇は大規模な...
京都府

緑いっぱいの高桐院もいいもんだ

大徳寺・塔頭である高桐院は知る人ぞ知る紅葉名所だが、今回阿国の墓の所在を確認すべくこの時期に訪れた。阿国の墓は名古屋山三郎らと共に一般の墓地に埋葬されており非公開であると前回のブログで紹介したのですが性懲りもなく再度確認に及んだ。受付で確認...
地域

厳島神社 清盛が造営した威風堂々たる神々の社

久安2年(1146)、29歳で安芸神に任ぜられ、厳島神社を深く信仰。仁安3年(1168)ごろ、清盛により社殿が造営された。夢枕で「厳島の宮を造営すれば、必ずや位階を極めるであろう」(平家物語)とのお告げを聞いたためだと伝えられる。その寝殿造...
東海

全国最強の軍団と奥の細道の終点 大垣城

織田氏、斎藤氏、織田氏と支配権が移った後、1583年(天正11年)に池田恒興が城主となり、1588年(天正16年)に羽柴秀吉(豊臣秀吉)の配下の一柳直末によって若しくは 1596年(慶長元年)頃、伊藤祐盛が城主の時に改築が行われ、天守が築か...
東海

海上の名城と言われた桑名城

桑名城は桑名市街の東端に位置し揖斐川に臨む水城である。城の北辺には東海道桑名宿「七里の渡し」があり、交通の要衝となっていた。歌川広重の東海道五十三次「桑名」に往時の城が描かれている。長良川河口堰その建設に当たり、利水や治水の観点から建設を望...
京都府

新緑の賀茂社散策

上賀茂と下鴨、なぜ「カモ」の字が違う? 「『上賀茂神社』の呼び名も『下鴨神社』もいわゆる通称名です。正式名称はそれぞれ『賀茂別雷神社』、『賀茂御祖神社』で、どちらも「賀茂」と書きます。全国に賀茂社の末社は約1000社近くありますが、それらも...