兵庫県

但馬の小京都 出石散策

城下町として整備された町割が碁盤の目状であることなどから、但馬の小京都と呼ばれ、豊岡市出石伝統的建造物群保存地区の名称で国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されている。大手前通り。本日も 手に持たずにさせる折りたたみ傘 肩ブレラが大活躍...
兵庫県

近畿最古の芝居小屋 出石 永楽館

1901年に竣工し、100年以上歴史を持つ建築の劇場で、現地に現存する劇場建築としては日本最古とされる(現存する日本最古の劇場は旧金毘羅大芝居)。土壁と太鼓楼を特徴とする外観および、直径6.6メートルの廻り舞台、奈落、花道、すっぽん(セリの...
兵庫県

山峡の城下町 出石城

小出氏は九代、約100年間続きましたが後縦ぎがなく断絶し、元禄10年(1697)に武蔵国岩槻より松平忠徳(ただのり)が移封されました。宝永3年(1706)に松平氏は、信州上田の仙石政明(せんごくまさあきら)と国替えとなりました。仙石氏は七代...
京都府

「石仏の里」当尾(とうの)の仏像巡り

先日岩船寺を訪れ当尾の石仏巡りがしてみたくなったのと、岩船寺のアジサイの咲き具合が今一だったので再訪した。「石仏の里」と呼ばれる当尾(とうの)は、中世には修行のため数多くの寺院が建てられました。 現在残る「岩船(がんせん)寺」と「浄瑠璃寺」...
東海

戦国武将の野望を物語る 岐阜城

今年3月に訪問した時の記事戦国の攻防を伝える美濃の名城 岐阜城がこちらにあります。なるべく重複を避けて書いたつもりですので併せてお読みいただけるとありがたいです。木下藤吉郎の千成瓢箪発祥の地 『永禄10年(1,567)8月14日、木下藤吉郎...
東海

尾張名古屋は城で持つ 家康の居城

名古屋城は、徳川家康が天下統一の最後の布石として築いた城。「名城(めいじょう)」、「金鯱城(きんこじょう、きんしゃちじょう)」、「金城(きんじょう)」の異名を持つ。昨年6月に訪問した時の記事天下人家康の究極の城 名古屋城がこちらにあります。...
奈良県

率川(いさがわ)神社 三枝祭(ゆりまつり)

三枝祭(さいくさのまつり)の名は白酒黒酒(しろきくろき)の酒樽に本社三輪山でとれた笹百合の花(古名さいくさ)を飾ってお祭りするところから起こった。文武天皇大宝年間(701~703)から伝わる古式の神事でお供えの百合の花は疫病よけとして、参拝...
大阪府

アートなクリスタ長堀で雨宿り

クリスタ長堀は大阪市の中心部を通る、長堀通の四つ橋筋から堺筋までの全長730mの部分の地下にある心斎橋周辺地下街で、延床面積は81,765m²とてもアートな地下空間です。長堀橋跡記念碑長堀川に最初に架けられた橋で江戸幕府が管理する公儀橋でし...
京都府

当尾のあじさい寺 岩船寺

京都府木津川市、京都と奈良の県境に近い当尾(とうの)と呼ばれる山里にあるのは、関西花の寺二十五霊場の第15番札所で知られる岩船寺(がんせんじ)。岩船寺は、関西でも有名なあじさいの名所として知られ、境内にある三重の塔とあじさいの花が撮影スポッ...
奈良県

奈良でも最も美しい尼寺 興福院(こんぶいん)

興福院(こんぶいん)は、奈良県奈良市法蓮町にある浄土宗の尼寺。山号を法蓮山と称す。本尊は阿弥陀如来、開基(創立者)は和気清麻呂ともいい、藤原百川ともいう。今日は下見です。参道の奥に中門、風格を感じる佇まいです。護国寺本『諸寺縁起集』には、宝...
奈良県

般若寺 初夏のコスモスと紫陽花がきれいです

般若寺、本尊は文殊菩薩。コスモス寺の名で知られる。信頼できる史料における「般若寺」の初出は、天平14年(742年)10月3日付の「金光明寺写経所牒」(正倉院文書)であるとされている。ただし、これについても、今の奈良県香芝市にあった片岡寺(別...
東海

紀州徳川家の飛び地 田丸城

田丸城は南北朝時代に南朝方の拠点として北畠親房、北畠顕信によって築かれたといわれる平山城であり、三重県指定史跡である。本日も 手に持たずにさせる折りたたみ傘 肩ブレラが大活躍です。本丸虎口、石垣が段々になっているのがよく分かる。戦国時代、織...