"司馬遼太郎"

滋賀県

北國街道木之本宿散策

北国街道と北国脇往還の分岐点があり、古くから交通の要衝・宿場町として栄えた伊香郡の中心地であった。駅の中には、黒田家発祥の地・木之本と官兵衛ゆかりの地の案内があります。本尊は地蔵菩薩(秘仏)。境内には秘仏本尊の写しである高さ約6メートルの地...
京都府

秋 嵐山

中島橋からの景観、秋の気配は感じられない。ズームしてみる、観光用のボートが係留されている。まだ、秋というには程遠い、インバウンドの姿もなく静かに秋を迎えている。古くは葛野川と呼ばれ、大堰川と呼ばれるのは、5世紀後半に、この地域で大変な力を持...
大阪府

大阪の豪商 鴻池善右衛門宗利によって開墾された 鴻池新田

鴻池新田会所は、江戸時代に豪商鴻池家が開発した新田の管理・運営をおこなった施設です。江戸時代中期以来の古建築群と庭園、鴻池家から寄贈された民具類を現代に伝えています。表長屋門近代的な市街化が進んだ東大阪市周辺に残る数少ない歴史的建造物群のひ...
大阪府

高井田~鴻池新田 初夏を感じてぶらり

前回、高井田から長瀬川を南に歩いたので今回は北に歩きます。新開池伝説の西堤から高井田村へ、古の長栄寺へ長瀬川は旧大和川分流のなかでも本流となる大きな川。 流域の小高い土地に開けた高井 … 続きを読む →長瀬川、大阪府柏原市上市で大和川から分...
奈良県

奈良散策

吉城園を後にして二月堂へ向かう。この辺りは巨木の古びた切り株が多い、歴史を感じさせる語り部だノムラモミジの赤が青空に映える。大仏池、いつもなら多くの鹿がたむろしているのだが今年はやはりおかしい。木立越しに大仏殿の鴟尾を望む。二月堂の裏参道を...
東海

伊賀流忍者博物館

1964年 - 上野市(現伊賀市)高山にあった民家を移築し、忍術研究家である奥瀬平七郎が忍者屋敷として開設。領主に仕えずに戦毎に雇われる傭兵のような存在。伊賀衆・甲賀衆のような土豪集団もあれば、乱波・透破のようなただのごろつき集団もある。戦...
九州

真冬の鹿児島を彩る黄色い絨毯!菜の花×開聞岳×池田湖

池田湖(いけだこ)は、鹿児島県の薩摩半島南東部にある直径約3.5km、周囲約15km、ほぼ円形のカルデラ湖。九州最大の湖。特に1月は菜の花が満開となり、「菜の花マラソン」をはじめジョギングやサイクリングのコースとしても多くの人が訪れ、その光...
大阪府

早春 住吉公園

いつもの場所に菜の花が咲き、散歩する人を楽しませている。そしてそろそろ菜の花忌、司馬遼太郎記念館の周りがボランティアの皆さんや市民の皆さんが丹精を込めた菜の花で埋め尽くされる、今週末の予定だ。昨年の菜の花忌司馬遼太郎記念館 菜の花が満開です...
兵庫県

森の中の家 安野光雅館

「森の中の家 安野光雅館」は、安野さんの描く繊細で柔らかな水彩画の世界に相応しく、森に抱かれてひっそりとたたずむような美術館。開館は2017年6月23日。また、安野さんは司馬遼太郎の紀行文集『街道をゆく』の装画も担当しており、おなじみの方も...
京都府

竜馬葬送の道

京都市東山区円山町、枝垂れ桜で有名な桜の名所。龍馬・慎太郎像は公園の東側にある。昭和9年に建立されたが、第二次大戦中供出させられ、昭和37年に再建された。沢山の観光の方が歩くニ年坂から、左に曲がると急に人のいない坂道に入ります。この坂道は、...
京都府

安藤忠雄の世界 京都陶板名画の庭

「京都府立陶板名画の庭」は歩きながらミケランジェロやモネ、ルノアールの名画が間近に迫ってくる不思議な美術館。入ってまず驚くのが、水の中に沈められた「睡蓮・朝」。ほぼ原寸大である200×1,275cmの大きな陶板、そこに描かれた華麗な睡蓮の花...
四国

高知散策

モネの庭訪問のつなぎとして高知のビジネスホテルに2泊、朝と夜は例によって散策です。高知駅は外観はきれいになったが、IC化は遅れているしJR民営化のとばっちりを受けて周辺の鉄道網が悪化した。飲食街も少なく、はりまや橋周辺まで出かける必要がある...