奈良県

古代史ミステリー 壬申の乱と女性たち-1

この記事は誤って消去してしまった記事の再掲です。画像は2012年10月11日訪問時のものです。ミステリアスなこの時代、皇位争いに矮小化してみている限り、いわゆる「壬申の乱の謎」がついて回ります。東アジア状勢と列島全域を視野にした中で、古代の...
京都府

比叡山の「額縁門」 天寧寺

観音堂には後水尾天皇の念持仏聖観音像及び東福門院の念持仏薬師薬師如来像を安置している。ちなみに、東福門院は、徳川二代将軍『秀忠』の娘さんで、天皇家に嫁いだ女性です。寺町通沿いにあるこの寺は、比叡山の眺望を一幅の絵のように見せる山門「額縁門」...
兵庫県

神秘的!! 猿壺の滝

新温泉町岸田川源流の集落を通過し、「お面ケ滝」「亀滝」を通り過ぎ、鳥取県境の「畑ガ平高原」に近い沢を入り、車を降りて10分位のところにあり、新しく命名された「猿壺の滝」。落差はほとんどないが、周囲のロケーションとマッチした優しい姿の滝である...
京都府

タチアオイ咲く相国寺

相国寺は足利将軍家や伏見宮家および桂宮家ゆかりの禅寺であり、京都五山の第2位に列せられている。正式名称を萬年山相國承天禅寺(万年山相国承天禅寺、まんねんざん しょうこくじょうてんぜんじ)という。相国寺の境内は出入り自由で、時として地元の人た...
京都府

朝に訪ねる蓮の花咲く 法金剛院

法金剛院は平安時代の初め、右大臣清原夏野の山荘を没後寺とした。1130年(大治5)待賢門院の御願により当院を建立。円覚上人によって再興。ハスの花は早朝開花し午後にはすぼんでしまいます、7月中には午前7時から開門しているので、出来るだけ朝の早...
滋賀県

醒ヶ井地蔵川のバイカモ(梅花藻)

中山道を流れる地蔵川のバイカモはキンポウゲ科の水生多年草で、清流でしか育ちません。7~8月ごろに、梅の花に似た白い小花を咲かせることから『梅花藻(バイカモ)』の名が付きました。中仙道の宿場町として栄えてきた醒井その町の中を流れる地蔵川。水温...
甲信越

信玄公ゆかりの甲斐善光寺

永禄元年(1558年)、甲斐国国主武田信玄によって山梨郡板垣郷に創建された。開山は信濃善光寺大本願三十七世の鏡空。山門、本堂とともに焼失したがのちに再建され現在のものは桁行およそ17メートル、梁間およそ7メートル、棟高およそ15メートルとな...
甲信越

中山道の治め 甲府城

甲府城は武田氏滅亡後、豊臣秀吉の命により築城された。関東の徳川家康に対抗するための重要な戦略拠点として築かれたといわれ、徳川体制になってからは西側への備えとしての重要性を保ち続けたといわれています。かつては20haほどの広大な城郭でした。現...
甲信越

花子の過ごしたまち甲府

新府城、武田氏館、積翆寺と見て回り、今日の泊りは花子の過ごしたまち甲府の甲府ワシントンホテルプラザです。今回も朝食前の早朝散策に出かけた。画像はJR甲府駅、中央本線と、当駅を終点とする身延線の2路線が乗り入れている。甲府という名称は、151...
甲信越

信玄出生地 積翠寺

積翠寺は甲府市街地を形成する相川扇状地の頂部、甲府駅の北約4キロの標高約540〜700メートル、国の史跡に指定されている要害山城の麓に位置している積翠寺近在の要害山城は、『高白斎記』に記される武田信玄生誕の地でもあり、現在も同寺院には信玄の...
京都府

祇園祭2014 後祭の山鉾巡行・花笠巡行

京都・祇園祭で、49年ぶりに復活した後祭の山鉾巡行が24日、京都市中心部で行われた。場所をうまく選べは山鉾と花笠の両方が見られる。山鉾と花笠の両方が見られる最良の場所は市場河原町交差点、9時過ぎに到着したが既にいい場所はほぼ埋まっています。...
甲信越

三代にわたる甲斐源氏武田氏の本拠躑躅ヶ崎館

躑躅ヶ崎館は戦国時代に築かれた甲斐源氏武田氏の本拠地で、居館と家臣団屋敷地や城下町が一体となっている。信虎、晴信(信玄)、勝頼3代の60年余りにわたって府中として機能し、後に広域城下町としての甲府や、近代以降の甲府市の原型となる。勝頼は領国...