四国

生駒親正が玉藻の浦に築いた名城 高松城

別名「玉藻城」は、万葉集で柿本人麻呂が讃岐国の枕詞に「玉藻よし」と詠んだことに因み、高松城周辺の海域が玉藻の浦と呼ばれていたことに由来するとされている。 高松城は、豊臣秀吉の四国制圧の後、1587年(天正15年)讃岐1国の領主となった生駒親...
東海

東海北陸20名城 二俣城

天竜川と二俣川に挟まれた天嶮に恵まれた中世城郭として名高く、武田信玄・勝頼親子と徳川家康がこの城を巡って激しい攻防を繰り広げた。 また、家康の嫡男信康が悲劇の切腹をとげた城としても知られる。 北にある信濃側から見れば山間部から遠州平野への入...
東海

信康山 清瀧寺

徳川家康が、織田信長に処断を迫られ自ら切腹を命じた嫡男松平信康のために建立した寺。 信康は信長の娘徳姫と結婚したが、謀反の嫌疑をかけられ22歳の若さで政略の犠牲となった。 境内奥に信康廟があります。 清瀧寺山門。 清瀧寺(浄土宗)は、京都の...
東海

航空自衛隊 浜松広報館

航空自衛隊を日本国民により多く理解してもらうことを目的として、1999年4月にオープン。 戦闘機、練習機、ヘリコプターや装備品等の展示をはじめ、航空自衛隊のパイロットが使用している、フライトスーツ及びヘルメット等の体験試着、動揺フライトシミ...
東海

東海北陸20名城 浜松城

浜松城は野面積みの石垣で有名。 歴代城主の多くが後に江戸幕府の重役に出世したことから「出世城」といわれた。 天守曲輪の石垣の特徴 邪(ひずみ)と屏風折(びょうぶおり) 天守曲輪に残る石垣は、斜面上半部だけに石を積んだ「鉢巻石垣(はちまきいし...
東海

東海北陸20名城 田原城

田原城は海に面した小さな丘に築かれており、海や水堀に囲まれた城郭の形状から別名を巴江城という。 枡池の向こうに楼門が見える。 天文16年(1547年)、戸田康光のとき、人質として今川氏の本拠地駿河国に送られる松平氏の嫡男竹千代(後の徳川家康...
東海

東海北陸20名城 吉田城

吉田城は戦国時代初期において三河支配の重要拠点のひとつとして、松平氏と今川氏の間で争奪戦が繰り広げられた城。 江戸時代には吉田藩の政庁としての役割を果たした。 かつては酒井忠次や池田輝政が城主を務めたこともある。 また、歌川広重による浮世絵...
東海

豊川稲荷(妙厳寺)

境内に祀られる鎮守の稲荷(吒枳尼天)が有名なため、一般には「豊川稲荷」の名で広く知られる。 豊川稲荷は神社ではないものの、商売繁盛の神として知られており、境内の参道には鳥居が立っている。 また、日本三大稲荷の1つとされる。 総門、総欅造り、...
東海

東海北陸20名城 西尾城

西尾城は、鎌倉時代前期に三河守護の足利氏が築城した西条城が起源とされ(異説あり)、戦国時代の城主の変遷に伴い規模が拡大、1585年に徳川家康の命により近世城郭に改築された。 『三河物語』には、徳川家康による桶狭間の戦い後の三河統一戦で「西尾...
和歌山県

淡嶋神社で針供養

流し雛で有名な加太の淡嶋神社で8日、針供養が行われた。 この日は朝から多くの女性が参拝に訪れています。 同神社は、人に裁縫を伝えたとされる少彦名命(すくなひこなのみこと)をまつっており、毎年恒例の針供養は江戸時代中期から続いているという。 ...
京都府

東福寺塔頭 光明院に「波心庭」を訪ねる

東福寺塔頭。 1391年(明徳2)金山明昶の開創。 方丈前の庭園、波心の庭を訪れる。 池泉式の枯山水で、州浜型の枯池に三尊石組を配し、背後にサツキやツツジを雲紋になぞらえて刈り込み、雲の上に茶亭蘿月(らげつ)庵があり、月が昇る姿を形どる。 ...
京都府

秘められた京の美を訪ねる 東福寺塔頭 龍吟庵 特別公開

今回訪れたのは東福寺の第三世住持・大明国師(だいみんこくし)の住居跡で、東福寺塔頭の第一位に置かれている龍吟庵です。 渓谷・洗玉澗(せんぎょくかん)に架けられた橋廊・偃月(えんげつ)橋を渡って龍吟庵にいたる。 尚、この偃月橋も重要文化財に指...