大阪府

長居植物園は春真っ盛り

花たちも春を待っていたのか一斉に自己主張を始めました。長居植物園は春真っ盛りです。この時期ハナミズキが存在感を示します。木の下から仰ぐ、別名、アメリカヤマボウシ。 ハナミズキの名は、ミズキの仲間で花が目立つことに由来する。花弁のように見える...
奈良県

二上山に沈む夕日

高見の郷の桜の後は道の駅で買い物をしたりと楽しいドライブです。「道の駅宇陀路 大宇陀」の駐車場からきれいな青空。阿騎野・人麻呂公園、中山画伯の壁画「阿騎野の朝」を基にした万葉歌人・柿本人麻呂の石像。中山画伯が描いた壁画では、騎乗の人物の背後...
奈良県

天空の郷の枝垂れ桜 高見の郷

ヤマザクラで有名な奈良県吉野町の東隣に位置する東吉野村の杉、ヒノキに囲まれた2万坪の山あいにシダレザクラが約1000本植えられている。『天空の庭 高見の郷』の受付建物の標高は550m、ここで入場料1.000円を払いますここから700m地点ま...
京都府

大徳寺塔頭 興臨院 特別公開

臨済宗大徳寺派大本山大徳寺の塔頭、通常非公開ですが、春と秋に特別公開されています。手水に花一輪、粋なはからいです。創建年次については天文2年(1533年)ともいう。その後、畠山家が没落するが天正14年(1586年)に加賀百万石の基礎を築いた...
京都府

大徳寺に鉄鉢料理を食す

今日、大徳寺を訪れた理由の第一は、四大精進料理の一つ、鉄鉢(てっぱつ)料理をいただくことにある。黄梅院から鉄鉢料理の「泉仙」へ向かう。途中、アベックとすれ違う、しっとりとしたいい感じの石畳を二つの影が遠ざかる。泉仙は黄梅院から近く、この先を...
京都府

大徳寺塔頭 黄梅院 特別公開

普段は非公開、春秋に一部公開。今回、春の特別公開に合わせて訪問。あいにくの雨だが写真撮影には好都合。永禄五年(1562)織田信長の父・信秀の追善菩提のために小庵を建立されたことに始まる。本堂・庫裡・唐門は重文に指定され、中でも庫裡は日本の禅...
京都府

隠れた桜の名所 西陣の花の寺 雨宝院 御衣黄桜は秀逸

雨宝院(うほういん)は、弘法大師空海開基のお寺で別名西陣聖天宮とも呼ばれています。せまい境内に密集して、御衣黄桜・歓喜桜・観音桜・松月桜などが咲く隠れた桜の名所です。京都市内の真ん中の非常にわかりにくい場所にあって、いざ雨宝院を目指してみる...
北陸

福井さくら巡り~越前大野城

1575年(天正3年)、織田信長より越前一向一揆を平定した恩賞として越前国大野郡の内の3万石を与えられた金森長近がその翌年、最初に居城とした戌山城の近くの亀山(大野盆地の小孤峰)に城郭を築いたのが越前大野城の始まりである。福井から昨日下った...
北陸

旧福井藩主松平家別邸 養浩館庭園

養浩館庭園は福井城本丸の北約400メートルの場所に位置している。旧福井藩主松平家の別邸で、江戸時代には「お泉水(せんすい)屋敷」と呼ばれていた。「養浩館」の名前は明治になってから、同屋敷を所有していた元藩主の松平春嶽が名付けたもの。福井郷土...
北陸

柴田勝家の居城 北ノ庄城

城は足羽川と吉野川(のちの百間堀)が合流した位置に築かれ、堀の一部に足羽川を使用していたと推定されており、天守は7層(一説には9層)構造で、安土城に匹敵する巨城であったと伝えられている。以前の訪問記がこちらにあります、併せてお読みいただけま...
北陸

桜満開の福井城

今、福井は桜満開、福井城の散策です。早朝の福井城、登る陽を受けて桜が紅く輝く。御廊下橋、福井城内に明治初期までかかっていた木橋を現地にほぼ忠実に復元したもの。総ヒノキの橋は屋根のおかげで色あせることもなく、美しい姿を保っています。本丸跡には...
北陸

桜満開 足羽川堤防の散策

今日の東海北陸20名城巡りの宿はホテルフジタ 福井夕食を済ませ桜満開の足羽川堤防へ出かけた。福井市が発行するパンフレットや多くの観光ガイドで「日本一の桜並木」と紹介されているが、約600本、全長約2.2kmともに日本一ではない。一つ一つの桜...