九州

万関橋

万関瀬戸(まんぜきせと)は、対馬(長崎県対馬市)の中央よりやや南の東部にある延長約500mの運河。対馬西部の浅茅湾(あそうわん)と東部の三浦湾(みうらわん)を接続する。明治33年旧海軍が大小の軍艦が出入出来るように開削された運河にかけられた...
九州

上対馬の宿からの日の出

朝陽の宿に泊まっています。昨夜は漁火がとてもきれいでした。そして今朝は朝暘を期待してベランダに立っています。赤く染まった空が期待を掻き立てます。朝もやをついて漁船が出て行きます、定置網も見えています。しかし、思ったより霧が深く輝く日の出は望...
九州

韓国までわずか49.5km!上対馬にある『韓国展望所』

長崎県、対馬は韓国にもっとも近い日本の島である。韓国まではわずか49.5km、九州本土までは約132kmと日本よりも韓国のほうが近いのだ。夕食後ホテルで用意されたバスで韓国展望所へ、既に辺りは漆黒の闇で三脚がなければ到底撮影不可能の状況だ、...
九州

上対馬に泊る

壱岐・対馬の旅2泊目は上対馬の花海荘、眺望の素晴らしいホテルだ。対馬海峡を望む高台にあり、窓からは美しい日の出や漁り火が望め、雄大な景観の宝庫を満喫できる空間です。平成22年4月、国民宿舎「上対馬荘」は、民間施設として生まれ変わった。宿名は...
九州

烏帽子岳展望所

烏帽子岳(標高176m)は、対馬の中央に広がる浅茅湾(あそうわん)の北岸に位置し、360度をぐるりと見渡せる展望台。駐車場から展望台への階段を10分ほど登ると、東には対馬海峡、西には朝鮮海峡が広がり、複雑な入り江と無数の島々がおりなす典型的...
九州

海幸山幸伝承を伝える和多都美神社

壱岐・対馬の旅、今日は行きから対馬へ渡ります、対馬最初の訪問地は海に建つ鳥居で有名な和多都美神社。本殿正面の5つの鳥居のうち2つは、海中にそびえ、潮の干満により、その様相を変え、遠く神話の時代を偲ばせる神秘的な雰囲気を漂わせています。西海道...
京都府

沙羅の花に彩られた庭園特別公開 東林院

東林院は享禄4年(1531年)、室町幕府の最後の管領 ・ 細川氏綱(1514年-1564年)が、養父・細川高国(三友院殿)の菩提を弔うために建立した、「三友院」が起源。上京清蔵口の細川家邸宅(現在の京都市上京区)内にあった。咲きそろったアジ...
京都府

半夏生咲く庭園特別公開 両足院

両足院は建仁寺第35世龍山徳見禅師が開創の建仁寺の塔頭寺院。通常は拝観できない庭園を特別公開する。方丈の東側にある方丈東庭、枯山水庭園左に、書院前の庭園入口としての中門(木戸)と竹垣、その向こうに2つの茶室が見えます。初夏の頃には半夏生(ハ...
京都府

桔梗咲く庭園特別公開 天得院

壱岐・対馬の旅の掲載中ですが、季節の話題を挟ませていただく。杉苔に覆われた枯山水の庭に、春は黄緑色の桜・御衣黄桜、霧島つつじ、さつき、夏は萩、あじさい、桔梗、秋は二度咲きの萩、白彼岸花、紅葉、つわぶき、藤袴、冬は山茶花、椿と、四季折々の花が...
九州

魏志倭人伝「一支国」の世界が蘇る 一支国博物館

中国の歴史書『魏志倭人伝』に「一支国(いきこく)」と記された壱岐。古代日本を物語る貴重な資料が島内から多数出土しているが、これらを一堂に展示しているのが一支国博物館。世界的建築家、故黒川紀章氏がデザインを手掛けており、周囲の山並みに沿って曲...
九州

満潮になると胸まで浸かるお地蔵さん はらほげ地蔵

六地蔵は六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天)において衆生の苦患を救うという六種の地蔵である。海女で有名な八幡浦の海中に祀られている。自然石の頭部で、腹が丸くえぐられているので、はらほげ地蔵と呼ばれている。6体とも、最初はちゃんと頭がつい...
九州

玄界灘に突き出た左京鼻

八幡半島のなだらかなスロープ状の草原を進むと、玄界灘に面して切り立った総延長約1kmにも及ぶダイナミックな海蝕崖に行きつく。ここの海蝕岩は玄武岩 特有の柱状節理で、左京鼻の海中からは細い柱を束ねたような奇岩が突き出ている。壱岐島誕生神話の八...