日本の町並み なんば界隈 人が忙しく行き交う街にも一瞬静かな時間がある。 まるで時が止まったように。 壁面にふと目をやると素敵な空間が。 ムービングウォークも少し視点を変えると素晴らしい絵の世界が。 通路の天井を写しこんで虚と実の世界。 大きな球体が陽の光を受けて輝... 2016.05.24 日本の町並み
古民家 今井町 上田家住宅 上田家は、今西家、尾崎家と共に惣年寄を勤めた家で、江戸時代初期には酒造業も営んでおり、有力商家と共に「今井札」を発行するほど優れた経済力を持っていた。 大工町筋の南側に位置し、西面にも道があって角地に建っています。 入母屋造、本瓦葺で、2階... 2016.05.23 古民家奈良県日本の町並み歴史的建造物路地
古民家 今井町 中橋家住宅 称念寺東方斜め筋向かいの御堂筋北側に面する中規模な民家。 切妻造、本瓦葺、平入りで、道に面した側面は白壁、下部板壁となっています。 屋号を「米彦」といい、米屋を営んでいた。 建築年は分からないものの、1748年(寛延元年)の絵図に描かれてい... 2016.05.22 古民家奈良県日本の町並み歴史的建造物路地
古民家 今井町 町家茶屋 古伊 今井町の本町筋(豊田家の北側)にある、『町屋茶屋 古伊』。 中心部にあってアクセスも良く、食べ物屋さんの少ない今井町散策の途中に立ち寄るのに便利。 『町屋茶屋 古伊』の建物は、江戸時代の中期より、13代にわたって修繕を重ねながら使われてきた... 2016.05.21 古民家奈良県日本の町並み歴史的建造物路地
古民家 都市住宅の始まりを伝える江戸初期の町家 豊田家住宅 伝統的な都市住宅の先駆けと評価される豪商の住まい。江戸初期に建てられた塗り屋造りの町家は、農家の名残も見せつつ、町家らしい特徴も現れ、力を持ち始めた町衆の心意気が伝わってきます。 その昔,この町の有力な材木商人であったことを物語る、2階正面... 2016.05.20 古民家奈良県日本の町並み歴史的建造物路地
古民家 「八棟造り」と呼ばれる 今西家住宅 戦国時代の構造様式を残す建造物で慶安3年(1650年)に7代目当主今西正盛によって裁判を行うために改築された陣屋であり、住宅で、別名「八つ棟」(やつむね)または「八棟造り」と呼ばれている。 今西家住宅北側の道路の本町筋では、住宅建物だけが北... 2016.05.19 古民家奈良県日本の町並み歴史的建造物路地
古民家 古い街並みが残る「今井町」散策 近世以前の町並みがこれだけまとまって残っている場所は日本では他に無いといわれ、重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。 先ず全体を紹介し、後程主要な建物を個別に紹介します。 先ず、今井観光案内の拠点、橿原市立今井まちなみ交流センター「華... 2016.05.18 古民家奈良県日本の町並み歴史的建造物路地
大阪府 万葉のみちは初夏の兆しが 長居植物園の万葉のみちには既に初夏を思わせる兆しが見えてきました。 卯の花の 咲くとはなしに ある人に 恋ひや渡らむ 片思にして 作者不詳 巻10‐1989 立夏を迎えると、思いなしか卯の花が目につくようになる。 古来この花が初夏の... 2016.05.17 大阪府春の花植物園
大阪府 長居植物園春の散策 春真っ盛りです、陽気に誘われ長居植物園を散策。 シャーレーポピー。 虞美人が自決したときの血が、この花になったという伝説がある。 昨年12月10日に種をまき、約10万本が咲き誇る。 ジャガイモの花が咲いています、都会育ちの人はあまり見たこと... 2016.05.16 大阪府春の花植物園
京都府 キショウブ咲く 勧修寺 キショウブ・カキツバタ、勧修寺の池は花ざかりでした。 開基は承俊律師。1470年(文明2)兵火で焼失したが、徳川氏と皇室の援助で復興。 代々法親王が入寺、門跡寺院として格式を誇った。宸殿、書院(重文)は明正天皇の旧御殿を移築。 山門へ至る参... 2016.05.15 京都府日本の庭園・美術館・水族館春の花神社仏閣
京都府 新緑の醍醐寺 雨中散策 醍醐寺の創建は貞観16年(874年)、空海の孫弟子にあたる理源大師聖宝が准胝観音並びに如意輪観音を笠取山頂上に迎えて開山、聖宝は同山頂付近を「醍醐山」と名付けた。 木造金剛力士立像(所在西大門) もと本寺南大門にあった仁王像で、長承三年(1... 2016.05.14 京都府歴史的建造物神社仏閣
奈良県 ツツジと黄ショウブと 九品寺の春 九品寺はサンスクリット語で、その意味は布教でいう上品・中品・下品で、人間の品格をあらわしている。 上品の中にも上中下があって中品や下品にもそれぞれ上中下があります。 全部で九つの品があるので九品と名づけられています。 振返れば葛城金剛の山並... 2016.05.13 奈良県春の花歴史的建造物神社仏閣