大阪府

万博公園 コスモスが見頃

涼しい風が吹き抜ける花の丘で、30万本のコスモスが丘一面に広がっています。敷地面積は約260ヘクタールと、甲子園球場が65個分の広さ、自然豊かな地でコスモスが人々の心を癒やしてくれます。コスモスは、メキシコ原産の一年草で、明治時代、日本に渡...
北陸

元正天皇の勅願 羽賀寺

小浜市羽賀にある高野山真言宗の寺院。山号は本浄山。本尊は十一面観音。霊亀2年(716年)に、元正天皇の勅願によって創建されたと伝えられる。「本浄山羽賀寺縁起」によれば、霊亀2年(716年)に、元正天皇の勅願によって行基が創建したとされる。か...
北陸

小浜市阿納地区の民宿に泊まる

今日の泊りは小浜市阿納、四季の宿 ひろた。現在、小浜市阿納地区では小浜湾のリアス式海岸の特性を活かし、若狭ふぐや鯛の養殖など、獲る漁業から育てる漁業で全国に新鮮な魚を出荷しています。夕景の中、湾内の生け簀が見えています。翌朝は天気が気になり...
北陸

「京は遠ても十八里」鯖街道

小浜ではよく「京は遠ても十八里」と言われ、その「遠ても」という言葉には「京は近い」という思いが込められています。鯖をはじめとする多くの海産物や物資を運び、文化交流の道ともなった街道を、近年「鯖街道」と呼ぶようになった。かつては賑わっていたい...
北陸

「白百合の君」 山川登美子

登美子の実家である当館は、彼女の父である第二十五国立銀行の頭取山川禎蔵が建てた邸宅。本名・とみ。1879年(明治12年)7月19日:福井県遠敷郡竹原村(現小浜市)に生まれる。生家は小浜市の上級藩士の旧家筋。1909年(明治42年):夫の駐七...
北陸

鯖街道の宿場町 熊川宿

若狭ではいつの頃からか小浜を中心に「京は遠ても十八里」と言われており、与謝蕪村(1716~83)が「夏山や 通ひなれたる 若狭人」(安永5年 1776年の句)と詠んでもいるように若狭と京都はきわめて深い関係にありました。道標と熊川番所、無電...
兵庫県

霧の船出

今回の旅は常に雨を心配しながらの旅だった、船に乗り込むときも時折り雨がぱらつく。朝6時、目覚めると船は霧に包まれている。雲が多く、甲板は濡れている。淡路の沖を通過中、時折青空がのぞく、甲板には水たまりも。後方は明石海峡大橋が霞む。右手は泉南...
九州

湯布院散策

歓楽街を廃した町並みは「東の軽井沢、西の湯布院」といわれ、女性に人気があるようです。由布岳はガスがかかり、頂上が見えません。別府市と由布市にまたがる「由布岳」。標高1,583mの活火山。「豊後富士」とも呼ばれ、古くから信仰の対象とされてきた...
九州

古民家で田舎懐石料理『禪墅(ぜんや)』

今日のお昼はまさに黒川温泉の奥座敷と言っていい、小田温泉の田舎懐石料理『禪墅(ぜんや)』築160年の古民家を改築した静閑な和食処で、山里の恵みを五感で感じる手料理を。囲炉裏もある広く落ち着いた雰囲気のお座敷。旬の野菜をふんだんに使った人気の...
九州

黒川温泉 美人湯めぐり

硫酸塩泉でお肌すべすべ、黒川温泉の美人湯めぐり。田の原川の渓谷の両側に24軒のこぢんまりとした和風旅館が建ち並ぶ。温泉街としては川の流れに沿って、東西に延伸しつつある。黒川温泉の父ともいわれる後藤哲也の経営する新明館、現在の黒川温泉の骨子と...
九州

大観峰は霧の中

杖立温泉を後にして大観峰、黒川温泉と巡る予定、しかし、空は今にも泣きだしそうで心もとない。眼下のは阿蘇谷も霧の彼方。大観峰展望台への散策路を歩み始めたがあまりの霧の深さに断念。そそくさと黒川温泉へ向かう。瀬の本高原は阿蘇から来ると久重連山の...
九州

レトロな杖立温泉 背戸屋巡り

その歴史の始まりは、1800年以上も遡るとも伝わる。昭和初期には“九州の奥座敷”として発展。平成以後は、昭和期の賑わいは失われていきましたが、今でも街中のいたる所に、栄華を極めた時代の残照を感じとることが出来ます。元湯へ向かう途中のもみじ橋...