大阪府

魔法の美術館

見て、ふれて、遊べる体験型アート、魔法の美術館が天保山大阪文化館で開催中。自分の影の中に様々な模様が・・・ちなみに正面はカメラを構えている筆者。ガチョウの羽根でできたシャンデリア。空間の微風を受けて回転、木漏れ日のような光と影が広がっていき...
滋賀県

高原リゾートの花園

琵琶湖テラスは霧で台無しだったが、頂上付近の花園は楽しませてもらった。ジギタリスは別名をキツネノテブクロ(英名のfoxgloveの直訳である)という。ヨーロッパ原産であるが、観賞用あるいは薬用に世界中で栽培される。本種の学名はラテン語で「ゆ...
滋賀県

霧のテラス

「びわ湖バレイ」の山頂エリアの「びわ湖テラス」、琵琶湖の絶景を一望できるということで人気を集めている。しかし、今日は一面ガスが立ち込め視界不良、右手に琵琶湖大橋も霞んで見える。自慢のテラスもご覧の通り、視界ゼロ、押しかけた観光客も足早に下山...
奈良県

古代史と万葉の史跡を訪ねる 高鴨神社

高鴨神社の朱色の鳥居。高鴨神社境内の宮池と、浮舞台で奉納される雅楽と舞は奈良県景観資産にも登録されています。その美しい水辺景観は、日本神事の原点を見るようでもあります。仲秋の名月には雅楽などによる観月演奏会が催され、境内にはより一層雅な雰囲...
奈良県

古代史と万葉の史跡を訪ねる 高天寺 橋本院

橋本院の入り口の万葉歌碑 「 葛城の 髙間の草野(かやの) 早や知りて     標(しめ)刺さましを 今ぞ悔(くや)しき 」   巻7-1337 作者未詳( 葛城の髙間の草野、そこをいち早く見つけて、「ここは俺のものだ」と目印を  立ててお...
奈良県

古代史と万葉の史跡を訪ねる 高天彦神社

創建は不詳。金剛山東麓に鎮座し、元々は社殿後背の白雲岳(白雲峰、標高694メートル)を神体山に祀った神社とされる。元々は当地の地主神の「高天彦」を祀ったものと推測される。社名・神名の「高天(たかま)」は一帯の地名でもあり、神話に見える高天原...
奈良県

古代史と万葉の史跡を訪ねる 一言主神社

葛城古道界隈は風情のある民家が続く。綏靖天皇は神武に次ぐ第二代の天皇で、その存在については疑問視されています。しかしながらこの辺りは葛城襲津彦の子にして第十六代仁徳天皇の皇后である磐之姫の古郷と言われ、古事記には磐之姫が熊野に行っている間に...
奈良県

古代史と万葉の史跡を訪ねる 九品寺

真夏のウォーキングは灼熱の太陽にさらされきつい。空は晴れ渡り大和三山が美しい。鴨山口神社から葛城山に向かって櫛羅の集落の坂道を登ってくると、道の中に巨石があらわれます。この巨石は室町時代にこの土地を襲った土石流とともに流れてきたそうで、村の...
大阪府

展示会へ出展

先輩の書道家の75歳を記念した展覧会に出展させてもらった。会場は堺市立文化館。アール・ヌーヴォーの代表的画家アルフォンス・ミュシャ(1860~1939年)の初期から晩年にわたる作品を展示しており、彫刻、工芸、ポスター、装飾パネル、素描、油彩...
奈良県

古代史と万葉の史跡を訪ねる 当麻寺

大津皇子が謀反を起こしたとして死を賜った後に、葬られたという二上山。当麻寺の門をくぐると広々とした境内、正面に二上山が見えます。あたりは万葉歌碑の宝庫だ。當麻寺は、奈良県葛城市にある7世紀創建の寺院。法号は「禅林寺」。山号は「二上山」。創建...
大阪府

子供たちを優しく見守る 楷の木

東大阪市横沼3丁目にある横沼公園の2本の楷の木がいつも優しく子供たちを見守っています。この楷の木には悲しい物語がありました。カイノキ(楷樹、学名: Pistacia chinensis)は、ウルシ科カイノキ属の落葉高木。同じウルシ科のピスタ...
大阪府

260年むかしの豪商の暮らしがよみがえる 加賀屋新田会所跡

加賀屋新田を開発した加賀屋甚兵衛は大阪淡路町の両替商であり、享保13年(1728)よりこの地域一帯の新田開発をはじめた。大阪市内にただ一つ残る神殿会所跡。冠木門。特異的な形状の瓦屋根は茶道の本山、京都・大徳寺から拝領したデザイン。額は京都・...