九州

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雨模様の空を大阪へ向け出航

天気予報は雨、新門司での夕日は望めず、早めに眠る。 翌朝5時10分、デッキに出て見るが小雨。 6時23分、東の空が明るい、ひょっとしたら大阪は晴れか、にわかに希望が出てくる。 右手に淡路島が見えてきた、上空からは微かに光芒も見られる。 前方...
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豊後路の小京都へ杵築城を訪ねる

杵築城は、室町時代初期に木付氏によって八坂川の河口にある台山(だいやま)の上に築かれた。 台山は、北は高山川、東は守江湾に囲まれた天然の要害である。 駐車場脇の入り口から台上の城を目指す。 昭和45年に3層の天守閣と築地塀が復元され、国東塔...
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「暘谷城」と呼ばれた日出城

1602年(慶長7年)に日出藩の初代藩主木下延俊が義兄であった細川忠興の支援を受けて築城した。 別名「暘谷城」と呼ばれ、3代木下俊長が 中国の古書、『淮南子』から引用して名づけたと伝えられる。 近代要塞みたいな雰囲気の内堀を進む。 日出城の...
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日本三大八幡宮の一つ宇佐神宮

全国に約44,000社ある八幡宮の総本社。 石清水八幡宮・筥崎宮(または鶴岡八幡宮)とともに日本三大八幡宮の一つ。 古くは八幡宇佐宮または八幡大菩薩宇佐宮などと呼ばれた。 また神仏分離以前は神宮寺の弥勒寺(後述)と一体のものとして、正式には...
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黒田官兵衛が築いた中津城

中津城は黒田孝高(如水)が築城し、細川忠興が完成させた。 江戸時代の大半は、奥平氏が居城としていた。 三斎池(さんさいいけ) から模擬天守を望む。 慶長5年(1600年)、関ヶ原の戦などの功によって黒田長政は筑前52万石となり、如水(官兵衛...
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再び九州へ

今週2度目の九州、昨日別府から南港へ着いたばかりで今日は新門司へ出港だ。 名門フェリー2便に乗船、7時50分の出航で既に陽は落ちている。 大関門を後にしたところ、今回は海が大好きという変なおじさんにであった、中央帽子の人。 海図片手に甲板を...
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別府航路 夕陽、朝日を求めて東へ

九州の滝巡りの撮影ツアーも終わりました、後は一路大阪南港を目指して東へ。 別府港で夕日の時刻に乗船したが、ここも山が目の前に迫り、撮影の立地はよくない。 18時45分出航です、乗船用のタラップが巻き上げられる。 すぐ目の前に山が迫り、夕日を...
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豪快な二段落としの滝 龍門の滝

今回最後の訪問地は、国指定の名勝地で、筑紫溶岩台地を削ってできた落差20メートル、幅40メートルの豪快な二段落としの滝 龍門の滝。 中間に滝壷がある二段落としの滝で、全体としては幅40m、落差20mの滝である。 1段目の滝は深い滝壷を穿って...
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シルクのカーテン越しに見る裏見の滝

今回2カ所目の訪問地はシルクのカーテンのような美しい滝、鍋ヶ滝。 幅20m、高さ10mの決して大きいとはいえない滝ながら、ちょうどいいバランスで二つに分かれた滝がこれまた適度な水量で流れていくため、キレイな水のカーテンを作っています。 滝の...
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「東洋のチロル」由布川峡谷を撮る

最初の訪問地、由布川峡谷はその美しさから「東洋のチロル」とも称され、新緑や紅葉、涼を求めてたくさんの人が訪れます。 峡谷へ降りていく猿渡入り口は60mにも及ぶ急勾配の階段が続きます。 由布岳と鶴見岳の間を流れる由布川の景勝地「由布川峡谷(ユ...
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癒しの流れるカーテン 鍋ヶ滝

熊本の旅二つ目の訪問地は「おーいお茶」「生茶」のCMロケ地になったことで一躍有名になった鍋ヶ滝です。 菊池渓谷から少し戻ります、大仏様の寝た姿に見えると言われる阿蘇5岳(左より根子岳・高岳・中岳・烏帽子岳・杵島岳)が見えています。 滝の裏側...
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菊池渓谷に紅葉を訪ねて

今回の菊池渓谷訪問は渓流と紅葉を撮ることにあったが、時期が少し早すぎたようだ。 過去の菊池渓谷関連記事:渓流に癒される菊池渓谷の光芒 菊池渓谷下見 秋の九州爽やかウォーキング 菊池渓谷 入山に際しては清掃協力金として100円おさめます、その...