和歌山県

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淡嶋神社で針供養

流し雛で有名な加太の淡嶋神社で8日、針供養が行われた。 この日は朝から多くの女性が参拝に訪れています。 同神社は、人に裁縫を伝えたとされる少彦名命(すくなひこなのみこと)をまつっており、毎年恒例の針供養は江戸時代中期から続いているという。 ...
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熊野御幸記を歩く⑥布施屋~藤白神社

今回で6回目、いよいよ大阪編の最終回です。 ここには本地仏3体が祀られていてここで熊野へ参ったとする人も多くいるのです。 本日の出発地布施屋、地名の布施屋は、かつてこのあたりの人々が熊野詣の旅人を接待したことに由来します。 先ず川端王子を目...
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雑賀崎 番所庭園

雑賀崎西端、和歌浦湾に突き出た岬「番所の鼻」にある芝生庭園。 庭園のある岬は江戸時代より紀州藩の海上への見張り番所が置かれた場所であったことから「番所の鼻」と呼ばれ、当庭園はその見張り番所の跡地を整備したもの。 当庭園は紀伊水道に浮かぶ大島...
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初秋の和歌浦

和歌浦は狭義では玉津島と片男波を結ぶ砂嘴と周辺一帯を指すのに対し、広義ではそれらに加え、新和歌浦、雑賀山を隔てた漁業集落の田野、雑賀崎一帯を指す。 名称は和歌の浦とも表記する。 初代紀州藩主の徳川頼宣は祭神に実父である東照大権現(徳川家康)...
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熊野御幸記を歩く⑤山中渓入り口~布施屋渡し場

熊野御幸記も今回で5回目です、今回も小さいカメラです。 前回はここ、泉南I.C.北交差点まで歩きました。 先ず「琵琶ヶ岸懸」(びわががけ)を目指す。 薄暗い山中渓沿いの道を進む。 この先、道は大きくえぐれて道幅は50cmほどで、しかも路面は...
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熊野速玉大社で過去を捨てる

熊野三山にお参りすると、その人の過去におかした罪がなくなり、これからの幸福の実現や亡くなってから極楽に行くことができるといわれています。 熊野速玉大社を参詣すると「現在」のご利益、熊野那智大社は「過去」のご利益、そして熊野本宮大社は「未来」...
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熊野灘にそびえる海の城 新宮城

新宮城は、熊野川沿岸の田鶴原(たづはら)とも呼ばれるあたりの小高い丘である丹鶴山(現在の和歌山県新宮市新宮字丹鶴)に築かれた平山城である。 別名、丹鶴城は、もとこの地に、源為義と熊野別当の娘の子である丹鶴(たんかく)姫の住まいがあったとする...
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熊野那智大社例大祭 那智の火祭り(扇祭)

この記事は誤って消去してしまった記事の再掲です。 画像は2011年7月9日訪問時のものです。 この例大祭は、熊野那智大社から御滝前の飛滝神社への年に一度の里帰りの様子を表したものです。 十二体の熊野の神々を、御滝の姿を表した高さ6mの十二体...
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和歌浦散策

和歌浦(わかのうら)は和歌山県北部、和歌山市の南西部に位置する景勝地の総称。 国指定の名勝。 住所表記での「和歌浦」は「わかうら」と読むために、地元住民は一帯を指して「わかうら」と呼ぶことが多い。 三断橋と妹背山、海禅院。 海禅院観海閣 妹...
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早咲き桜の名所は春爛漫 紀三井寺

金剛宝寺護国院(紀三井寺)は名草山の中腹、和歌の浦の絶景を望む景勝地に建っており、近畿地方、本州に春の到来を告げる「早咲き桜の名所」として知られています。 日本さくら名所100選にも選ばれています。 紀三井寺駅から徒歩でお寺を目指しますが、...
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早朝から高野山大伽藍の散策

雲海の撮影から帰ると天徳院で朝食を済ませ山内の散策に出かけます。 先ず天徳院近くの金剛峯寺へ。 門前の紅いモミジがきれいだ。 門内から外を見る、先ほどの紅いモミジに道路向こうの銀杏の黄も見える。 東門を額縁に見立てて。 金剛峰寺から檀上伽藍...
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野迫川村の雲海

宿坊を早朝4時出発。 現地までは高野山の宿坊から40分前後だ。 出発時には雨が降っており、雲海の発生する状況ではなかったが、明け方は晴れるという予報だけを頼りに強引に出発した。 やはり撮影は現地に出向かなければ始まりません。 悲観的な予想を...