和歌山県

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恵方初詣 南南東 熊野本宮大社

最後の恵方参拝は熊野本宮大社。画像は国道から見た大斎原大鳥居、かつて神倉の地に降臨した熊野三神のうち熊野家津御子大神(けつみこおおかみ)が川を遡りこの地に坐したのが始めとされています。熊野本宮大社の旧社地である大斎原は熊野川・音無川・岩田川...
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恵方初詣 南南東 滝尻王子

2番目の恵方参拝は滝尻王子。現在の宗教法人としての名称は滝尻王子宮十郷神社(たきじりおうじぐうとうごうじんじゃ)。前身は九十九王子の滝尻王子で、五体王子の一つに数えられた(『熊野権現蔵王宝殿造功日記』)。国の史跡「熊野参詣道」(2000年〈...
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恵方初詣 南南東 闘鶏神社

今年の恵方は南南東。まず訪れたのは闘鶏神社、允恭天皇8年9月、熊野権現(現在の熊野本宮大社)を勧請し、田辺宮と称したのに始まる。白河法皇の時代に熊野三所権現を勧請した。平安時代末期の熊野別当・湛快のときにさらに天照皇大神以下十一神を勧請して...
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華岡青洲の里

春林軒~華岡青洲の住居兼診療所~当時の青洲の住居兼診療所で医学校でもあった建物群。特に主屋と蔵は当時そのままの建物で、その他の建物は発掘調査資料などに基づいて復元された。かつての待合室、診察室、奥の間などとして使われていた主屋の各部屋では、...
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万葉故地 橋本の万葉歌碑 船岡山

船岡山は紀の川に浮かぶ島で、中山とも言われている。標高は60m、東西500m、南北125m。かつて対岸の妹山と地続きでした。紀の川の水害を防ぐために、南側を切り開いて洪水を早く下流に流すようにした。昭和63年春、船岡山の南側に長さ80メート...
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万葉故地 橋本の万葉歌碑 橋本中学校校庭

″大我野”橋本の西部市街、東家(とうげ)から市脇にかけての一帯は、いわゆる相賀荘(おうがのしょう)の地であった、大宝元年行幸の時の歌、 大和には 聞えゆくか 大我野の 竹葉刈り敷き 廬せりとは「大我野」は、いろいろ説もあるが、このあたりでは...
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万葉故地 橋本の万葉歌碑 橋本駅前広場

橋本市は楳図かずおゆかりの町『まことちゃん像』が万葉歌碑と並んで建つ。「白栲(しろたえ)に にほふ信土(まつち)の 山川(やまがわ)に わが馬なづむ 家恋ふらしも」信土山の川で私の乗る馬が行き悩んでいる。家人が私を思っているらしい。この川の...
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万葉故地 橋本の万葉歌碑 妻の杜

橋本駅より奈良方面に向かい大和街道を歩くと妻の杜(つまのもり)があります。杜ということなのでこんもりと木々が繁っているという静かな雰囲気を期待して行ってみたのですが、大きな木は伐採されていて、とても明るい雰囲気になっていました。静かな住宅街...
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万葉故地 橋本の万葉歌碑 JR隅田駅前

JR隅田駅は相対式2面2線のホームを持つ行違い可能な地上駅。和歌山線の電化時に無人化された無人駅(現在の管理駅は橋本駅)。駅舎と下りホーム待合室には落書き防止のため橋本駅長の依頼を受け2011年4月29日から沿線の隅田中学校美術部員によりイ...
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万葉故地 橋本の万葉歌碑 真土山

真土山の山裾を流れる川で現在は「落合川」とよばれ県境です。昔の県境界は東方の山頂でした。この落合川に、土地の古老らが今に伝える「神代の渡り場」だ。大岩の中央部が川の流れ路となって、人が跨げる幅である。古代から通路「渡り場」としていたのであろ...
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黒牛潟今は塗り物の街

和歌山県海南市黒江の周囲は美しい入江で、多数の岩が波に見え隠れしていました。その黒く大きな岩が黒い牛のように見えた為、当時はこの周囲は黒牛潟と呼ばれていました。その後、長い年月とともに海は干上がり「黒牛」を名の由来とする現在の「黒江」の街と...
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地中海の港町ポルトヨーロッパ散策

中世、地中海の港町をモチーフにした街並みは歩くだけでもワクワク。カナリア諸島にあるスペインのお城「カスティーヨ・デル・マール」噴水。イタリアの街並み。関連記事≪バスツアー/テーマのある旅特集≫クラブツーリズムお勧めツアーこちら!和歌山マリー...