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レトロモダンな美しいガラスの街「黒壁スクエア」

黒壁スクエアとは、黒漆喰の壁が印象的な「黒壁ガラス館」を中心として、長浜駅付近に広がるオシャレなスポットの総称。歴史的建造物を活かした風情ある街並みが美しく、レストラン・ショップ・体験教室などが立ち並ぶ滋賀を代表する観光スポット。旧市街地の...
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長浜 北國街道散策

琵琶湖の北東岸を北上し、余呉湖の北の柳ヶ瀬、県境の栃ノ木峠をへて越前・加賀に通じる北国街道は、かつての重要な街道でした。多くの商人、旅人、武将らが頻繁に利用、長浜はその宿駅として、また湖上交通の要として栄えた町です。街道沿いには今も、港町の...
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朽木新本陣

周辺地域は、鎌倉時代から明治維新まで朽木氏の領土であったところで、1987年に朽木本陣の機能が復元された。道の駅裏手には安曇川が流れており、画像右手から小浜に注ぐ北川が流れる。主な施設(建物)は、情報コーナーの入っている「くつき新本陣」と観...
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朽木に信長遁走の跡を訪ねる

興聖寺はもともと現在の位置とは安曇川を挟んで反対側の上柏村指月谷にあったが、江戸時代に大火に遭い、朽木氏ゆかりの秀隣寺のあった現在地に移ってきたという。秀隣寺は、朽木宣綱が、慶長11年(1606)に正室の菩提を弔うために、かつての岩神館のあ...
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秘密にしておきたい紅葉の名所 旧秀隣寺庭園

道元が越前下向のおり当地の地形の様子が宇治興聖寺のそれに似ているのに驚き、建立する寺の名を同じにしたといわれる関西花の寺二十五霊場14番。訪れた日は紅葉の真っ盛り。風にハラハラ鳩落ち葉が舞っていた。享禄元年(1528年)、足利義晴は細川晴元...
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朽木散策

浅井長政の裏切りに合い、絶体絶命の危機に見舞われた織田信長。京に逃げ帰る道として朽木街道を選択した。その雰囲気を見ようと紅葉期の朽木を訪れた。スタートは朽木新本陣。旧領主・朽木氏の陣屋機能を現代風に復元し、1987年に誕生。1993年、「道...
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水に浮かぶ美術館

1998年(平成10年)、佐川急便創立40周年を記念して開館した。収蔵作品は、日本画家・平山郁夫と彫刻家・佐藤忠良の作品が中心となっている。美術館の敷地は大部分が水庭(人工池)になっており、水の上に浮かぶように見える2棟の切妻屋根の展示館(...
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高原リゾートの花園

琵琶湖テラスは霧で台無しだったが、頂上付近の花園は楽しませてもらった。ジギタリスは別名をキツネノテブクロ(英名のfoxgloveの直訳である)という。ヨーロッパ原産であるが、観賞用あるいは薬用に世界中で栽培される。本種の学名はラテン語で「ゆ...
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霧のテラス

「びわ湖バレイ」の山頂エリアの「びわ湖テラス」、琵琶湖の絶景を一望できるということで人気を集めている。しかし、今日は一面ガスが立ち込め視界不良、右手に琵琶湖大橋も霞んで見える。自慢のテラスもご覧の通り、視界ゼロ、押しかけた観光客も足早に下山...
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新緑の西教寺

山門は坂本城のものを移築。信長による比叡山焼き討ちの後、近江国滋賀郡は明智光秀に与えられ、光秀はこの地に坂本城を築いた。光秀は坂本城と地理的にも近かった西教寺との関係が深く、寺の復興にも光秀の援助があったと推定されている。光秀が戦死した部下...
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新緑の日吉大社

緑濃いこの参道、紅葉期には真っ赤に染まる。全国に約2,000社ある日吉・日枝・山王神社の総本社。通称として山王権現とも呼ばれる。猿を神の使いとする。西本宮と東本宮を中心とする400,000m2の境内は国の史跡に指定される。社名の「日吉」はか...
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日吉大社と神猿(まさる)伝説

全国に約2,000社ある日吉・日枝・山王神社の総本社。通称として山王権現とも呼ばれる。猿を神の使いとする。山王鳥居の特徴は明神鳥居の上部に三角形の破風(屋根)が乗った形をしていて、仏教の胎臓界・金剛界と神道の合一を表しているとされる。山王信...