近畿

和歌山県

熊野古道と醤油の街ノスタルジック散策

湯浅町は、熊野三山へと続く熊野古道の宿場町として栄え、熊野古道が唯一商店街を通る町としても知られています。 交通上重要な位置にあった湯浅は、近世に入り次第に商業都市として発展を遂げます。 その核をなしたのは、なんといっても醤油です。 鎌倉時...
和歌山県

銭湯跡歴史資料館 甚風呂

湯浅の街歩いていると面白いものが次々と現れる。 散策中に地元のカメラマン氏に遭遇、定例会のネタ探し最後はこの辺りが頼りなんだけど・・・とのこと。 江戸後期から昭和60年まで営業の公衆浴場。 湯浅の町並の特徴である小路の辻に立地し、個性的なデ...
和歌山県

熊野詣の宿泊所でもあった深専寺

玉光山深専寺(じんせんじ)は湯浅にある西山浄土宗の仏教寺院。 開基(創立者)は明秀上人と伝える。 本堂大棟には1m80cmの鯱像がある。 大地震津波心得之記碑 嘉永七年六月十四日夜八ツ時下り大地震ゆり出し翌十五日まで三十一二度ゆりそれより小...
和歌山県

一攫千金ミカン船~紀伊国屋文左衛門

青春18切符第4弾、これから湯浅まで行きます。 近いと思って侮ってはいけません、JRもしっかりしています。 和歌山までは快速がバンバン走っています。 しかし、和歌山以南は特急がメインで、普通列車は1時間に1本。 和歌山で1時間待ちです。 接...
和歌山県

後のひな祭り 湯浅

平安時代末期から南北朝時代にかけては、湯浅荘を根拠地とする湯浅宗重ら湯浅党が、紀伊国(和歌山県)全体に渡って活躍した。 また、湯浅は古来より熊野街道の宿駅として栄えており、紀州藩の有田代官所や明治・大正期の有田郡役所が置かれてからは有田地方...
兵庫県

姫路城 夜景

前項「坂越浦 レトロ散歩」の続編です、27日に強引な撮影を入れてしまって、続編が今です。 坂越では食事処も少ないので姫路まで移動、ついでにお城の夜景をとっておこうかといったところ。 ただ今19時前、桜門前、ほとんど人もいません。 以前、姫路...
兵庫県

坂越浦 レトロ散歩

荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間北前船寄港地・船主集落」坂越 播州赤穂から一駅、「坂越」 日本遺産「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落」坂越 これからゆっくりと歩きます。 都市景観大賞(都市景観100選)にも選...
兵庫県

播磨灘を眺めながら御崎めぐり

青春18切符第二弾は播州赤穂。 御崎めぐりとレトロな港町「坂越」を訪ねます。 赤穂の駅頭には「日本の魂のふるさと忠臣蔵と、山鹿素行の武士道の教えが生きたまち」のカンバンが。 山鹿素行は朱子学を批判したことから播磨国赤穂藩へお預けの身となり、...
大阪府

置き忘れた三脚が戻ってきた話 長居植物園

8月23日(火)から、二十四節気の「処暑(しょしょ)」に入ります。 「処」はさまざまな意味を持つ漢字ですが、この場合は「収まる」という意味で使われています。 ですから処暑は「暑さが収まるころ、落ち着くころ」という意味になります。 暦の上では...
兵庫県

千姫の小径から 好古園へ

文学館を辞し「千姫の小径」を南へたどり「好古園」へ向かいます。 千姫は、7歳で豊臣秀吉の息子・豊臣秀頼と政略結婚。 大坂夏の陣で炎上する大坂城から救出され、江戸に帰る途中、桑名城主・本多忠政(ほんだただまさ=徳川四天王・本多忠勝の子、正室は...
兵庫県

安藤忠雄の世界 姫路文学館

久し振りに青春18切符の旅です。 あいにくの雨で撮影も思うに任せません。 今回は姫路文学館、国宝姫路城の北西に位置し、建築家安藤忠雄氏の設計によるユニークなデザインが古い町並みに新しい風景を添えています。 アプローチは長めで、亀甲柄の石壁や...
大阪府

大阪城夜景

その後大阪城に移動、大手前の陸橋から天守のが狙えるのではと考えていたが樹木に遮られてアウト。 8時前だが外堀がライトアップされている、お盆期間のサービスかな。 違う雰囲気で撮影できそう。 大手門もライトアップされている。 画面左端のおばちゃ...