近畿

京都府

初秋の宇治を散策

久し振りに宇治を訪れたが新装なった平等院への観光客が非常に多い。 放生院(ほうじょういん)は、京都市宇治市にある真言律宗の寺院。 山号は雨宝山。 寺号は常光寺。 通称の「橋寺」の由来は、近くの宇治川に架かる宇治橋をこの寺が管理していたことに...
滋賀県

小谷山上に築かれた近江の名城 小谷城

今回は小雨をついての登頂敢行だ。 右側の尾根筋を六防迄登り、清水谷を小谷城戦国歴史資料館まで辿るコースをとる。 小谷城は日本五大山城の一つに数えられる。 標高約495m小谷山(伊部山)から南の尾根筋に築かれ、浅井長政とお市の方との悲劇の舞台...
滋賀県

戦国大名浅井三代と民具の里

小谷城址登城に先立ち浅井歴史民俗資料館(お市の里)を訪ね下調べ。 戦国大名浅井氏の歴史を紹介する「学習館」、江戸庄屋屋敷の「七りん館」、旧浅井町の伝統産業である養蚕、鍛冶の歴史を紹介する「糸姫の館」「鍛冶部屋」の4施設が立つ。 お市の方 天...
滋賀県

姉川の戦い

「姉川の戦い」という呼称は元々は徳川氏の呼び方であり、布陣した土地名から織田・浅井両氏の間では「野村合戦」、朝倉氏では「三田村合戦」と呼んだ。 朝倉氏の家臣・真柄十郎左衛門が大刀をふるって奮戦した血原の決戦場です。 現在は『ちはら公園』とな...
大阪府

南港~別府・菊池渓谷へ

菊池渓谷へは春に引き続いての訪問となる。 今回はフェリーを使っての旅、日の入り、日の出を追ってみる。 陽は西に傾き、紅く輝く、ここオズ岸壁は夕日の見られるスポットとして有名だ。 カモメをイメージした街路の飾り。 この時期、陽は淡路島の上に沈...
大阪府

東横堀散策

東側の上町から東横堀川に架かった高麗橋を越えると船場に入り、そこは「天下の貨、七分は浪華にあり」と謳われたほど、煌びやかで華やかな商家文化が息づいていました。 どこを見つめるのか、大阪証券取引所前に建つ大きな銅像は、五代友厚像。 明治になっ...
大阪府

初秋 アベノ散策

建築家、村野藤吾の作品、見慣れたアポロビル、スカートのように広がった、両側の外壁に注目。 松を想起させる和風模様をあしらう。 クロネコのいたずら。 ハトがたくさんいる。 不思議なデザイン。 あべのキューズモール あべのキューズモール 「美脚...
大阪府

義侠木津の勘助の地をゆく

木津勘助(本名・中村勘助)は、慶長から元和にかけて活躍した土木技術者で、木津川を開削して勘助島(現・浪速区大国町)を開発した。 寛永16年(1639)に大坂が冷害で大飢饉となった際、私財を投げうって村人に分け与え、それでも足らないということ...
大阪府

大和川に夕日を追っかける

東側に当たる大和川大橋も紅く染まる。 西を見やれば土手下には散歩を楽しむ人たち。 阪堺大橋に夕日がかかる。 更に西へ進むと湾岸線の大和川橋梁。 対岸の堺の工場地帯に陽が沈む。 更に西へ進むともう大阪湾が見えてくる。 大阪湾の向こう側六甲山系...
滋賀県

琵琶の名手蝉丸

四の宮をすぎると、間もなく逢坂山へかかり、大谷の集落から、滋賀県に入る「関の清水」は、蝉丸神社(下社)の中にあるが、これは後に作られたもので、本物は清水町の人家の中にあったという。 『近江山河抄』より 清少納言や紀貫之が見た逢坂山(おうさか...
京都府

初秋 京都

昼間の先斗町は静かな佇まい。 センサー付の先斗町の街灯は、昼間でも暗ければ点く。 街灯の底に千鳥が。 白川で見かけたネコちゃん、凛としています。 声をかけたらメンチ切った。 この時期ススキはどうしても撮ってしまう。 白川ではいつも見かけるサ...
京都府

万華鏡 京都ステーションビル

JRについては在来線特急の発着種類が日本一多い駅だって知っていました?。 国鉄分割民営化後は在来線がJR西日本、新幹線がJR東海の管轄に分かれ、駅長もJR西日本とJR東海で別に配置されている。 京都タワー、見ることはあっても登らないなあ。 ...