近畿

大阪府

涼を求めてホッと一息

梅雨の合間、うめ北で涼を求める人たちをウォッチングした。うめ北広場では暑さ歩ブッ飛ばせとばかりにバンドが賑やか。滝の階段を上る日傘の女、暑そう。朝の一時、ベンチでくつろぐ人、コーヒーでもいただきながら優雅に時を過ごす。のんびりと景色を眺めな...
大阪府

レトロと近未来、癒しの空間で「梅田七夕」

梅田七夕は、日本人にとってなじみの深い夏の行事「七夕」を、東北三大祭りのひとつである七夕飾りで有名な仙台の装飾を施し、「祭り」の賑わいを繰り広げるもので、今年で第9回目となります。「梅田七夕」では、毎年仙台から送られる七夕飾りが見られる。地...
京都府

祇園祭前祭宵々山 2015

うだるような暑さのこの日京都を訪れた、朝から釜で煎られているような暑さです。長刀鉾、粽を求める長い行列ができている。青空に長刀の鋭利な刃先がきらりと光る。ウィンドウのディスプレイも長刀鉾が先頭だ。山伏山の街屋に寄ってみる、山伏山の山伏のお話...
大阪府

今回も帰りは霧の中の航海だ

前回同様、今回も帰りは霧の航海です、前回とはまた違った絵をお届けできたらと思っています。久留米から新門司へ向かうバスの車窓からの風景、盛んに上昇気流が発生している。トイレ休憩に立ち寄ったSAでツバメの巣を発見、かわいい雛たちが餌をねだってい...
奈良県

下ツ道を行く 東の平田家訪問記

江戸時代中期以降「八木の札の辻」界隈は、伊勢参りや大峯への参詣巡礼などで、特に賑わっていたと推測されています。おふさ観音に行くのに八木駅前の観光案内所で道を訊ねたらこの道を教えられた。なんとこの道は誰でも知っている下ツ道ではないか。札の辻と...
奈良県

涼やかな音色に誘われ「おふさ観音 風鈴祭」

おふさ観音(おふさかんのん)は、奈良県橿原市小房(おうさ)町にある寺院の通称名である。山号は十無量山。正式名称は高野山真言宗別格本山 十無量山 観音寺。イングリッシュローズが境内に所狭しとあふれる寺院として知られている。バラの季節も終わり、...
京都府

信長公廟のある本能寺

本能寺は京都の繁華街、河原町御池の南西角にある。しかし当寺の本能寺はここにあったわけではない。当時の本能寺は、現在の本能寺の南西、直線距離にして約600m、堀川高校の北、旧本能寺小学校跡(中京区油小路通蛸薬師山田町)であり、現在では石碑が1...
大阪府

環濠集落安満遺跡 弥生時代の貴重な資料

近畿最古級とされる弥生時代前期(約2500年前)の水田跡が見つかった高槻市八丁畷(なわて)町の安満(あま)遺跡で、現地説明会が始まり、約1500人の考古学ファンが詰めかけた。安満遺跡の推定復元図。遺跡は、1928年に京都大学農学部付属農場建...
大阪府

中之島緑道散策

中の島近辺で行われた食事会に出席のおり土佐堀川沿いの中之島緑道を散策した。中之島緑道は淀屋橋北詰~肥後橋北詰まで、総延長約0.4km。大阪市役所南側の部分はみおつくしプロムナードという愛称がついている。「雲の詩」風船状のものの上に女性像。お...
京都府

一休さんが晩年を過ごした一休寺を訪ねる

一休寺はあくまで通称で、正式には酬恩庵(しゅうおんあん)といいます。創建は鎌倉時代で、その後荒廃していたお寺を一休宗純が復興した。酬恩庵という名は、宗祖である南浦紹明の「恩に酬いる(報いる)」というところから来ている。「住吉大社で森女と邂逅...
京都府

梅雨の晴れ間に宇治の散策

つかの間の梅雨の晴れ間に宇治を散策。京阪宇治駅、ツバメの巣を見つけました、都会では見かけることも少なくなった季節の風物詩。塔の島を巡り宇治上神社を目指す。参道脇にはアジサイもきれいに咲く。側溝の蓋もモミジのデザインで宇治らしい。修理も終わり...
京都府

新緑の桂離宮

風が爽やかに吹き渡っています、新緑の桂離宮を訪れた。桂川に面する東側の竹垣は離宮内の竹薮の竹を根のついたまま押し曲げて緑の葉のある小枝を止めつけてあり昔の記録には「川端の笹垣」と記されているとか。堤防上の道路から左に曲がると御成門(表門)に...