近畿

奈良県

春の山の辺の道 快適ウォーク

春を迎えた山の辺の道を箸墓から大神神社までのんびりとウオーク。道端にはツクシが群生、無人販売所でも販売中だった。ホケノ山古墳は古墳時代前期初頭の纒向型といわれるホタテ貝型の前方後円墳。副葬品や埋葬施設などから箸墓古墳に代表される定型化した出...
大阪府

3代目「クイーン・エリザベス」大阪初入港!

クイーン・エリザベスは世界一周の航海中で、2010年に就航した3代目としては初の入港。「海の女王」を一目見ようと、港には多くの人が集まった。洋上の貴婦人を出迎えようと日の出前に電車に。待つこと1時間、消防艇が放水歓迎を告げて回る。7時15分...
大阪府

春近し 万博公園 日本庭園

村上水軍城を訪ねる旅の掲載中ですが、季節の話題をひとつ。民博を訪れたついでに日本庭園に寄ってみた、あちこちに春の息吹が感じられる。梅園では多くの家族連れが花見を楽しんでいたが、梅は盛りを過ぎている。レンギョウを見かけた。サンシュユにユキヤナ...
奈良県

黒塚古墳

黒塚古墳(くろつかこふん、くろづかこふん)は、奈良県天理市柳本町にある前期(3世紀末頃)前方後円墳。33面の三角縁神獣鏡が出土したことで有名。全長約130メートルの前方後円墳で、後円部径約72メートル、高さ約11メートル、前方部長さ約48メ...
奈良県

箸墓古墳

箸墓古墳は宮内庁により「大市墓(おおいちのはか)」として第7代孝霊天皇皇女の倭迹迹日百襲姫命の墓に治定されている。また周濠の一部は「箸中大池」としてため池百選の1つに選定されている。左が後円部、右が前方部。クビレ部から前方部の端に向けて勾配...
奈良県

纒向遺跡

纒向遺跡または纏向遺跡(まきむくいせき)は、3世紀に始まる遺跡で、一帯は前方後円墳発祥の地と推定される。邪馬台国の中心地に比定する意見もあり、卑弥呼の墓との説もある箸墓古墳などの6つの古墳を持つ。纒向石塚古墳奈良県桜井市太田字石塚に位置する...
奈良県

古代ロマン 卑弥呼の大和 唐古・鍵遺跡

唐古・鍵遺跡(からこ・かぎ・いせき)は奈良盆地中央部、標高約48メートル前後の沖積地、奈良県磯城郡田原本町大字唐古及び大字鍵に立地する弥生時代の環濠集落遺跡。卑弥呼の出生地とする説もある。現段階の調査で認知されている遺跡面積は約30万平方メ...
滋賀県

近江国一宮 建部大社

建部大社(たけべたいしゃ)は、式内社(名神大社)、近江国一宮。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。旧称は「建部神社」。社伝では、日本武尊の死後の景行天皇46年、日本武尊の妃・布多遅比売命が神勅によって、御子・建部稲依別命とともに住...
滋賀県

梅開く侯 早春の石山寺

早春、石山寺は紫式部が梅の花を題材にした多くの作品を残していることで知られる。春浅く、木々は新芽を蓄えて春を待ちます。東大門の金剛力士(仁王)像。西国三十三所観音霊場の第13番札所。奈良時代後期に、聖武天皇の発願により、良弁によって開かれた...
京都府

豪華絢爛 城南宮のしだれ梅

城南宮は白河天皇が鳥羽離宮(城南離宮)を造営してからはその一部となり、代々の天皇や上皇の行幸がしばしばあった。また後代になると京都御所の裏鬼門を守る神となったことから貴族の方違の宿所となり、方除けや厄除けの神としても信仰されるようになった。...
京都府

童地蔵がかわいい三千院

三千院は天台三門跡の中でも最も歴史が古く、最澄が延暦7年(788年)、比叡山延暦寺を開いた時に、東塔南谷(比叡山内の地区名)に自刻の薬師如来像を本尊とする「円融房」を開創したのがその起源という。門前の石碑に「魚山」の文字が見える。一体を魚山...
京都府

不断桜の実光院

実光院は勝林院(寂源が天台声明を伝承するために建立した寺)の子院。庭園(契心園)は、律川の水を取り入れた心字池を中心にした池泉観賞式と茶室(理覚庵)のある池泉廻遊式。福寿草、カタクリ、イカリ草など春の花にはじまり四季おりおり年中いろいろな草...