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九条下町ぶらりウォーク

キララ九条商店街 明治25年(1892)頃から続く、約600メートル、約200店舗の商 店街。 元は九条新道と呼ばれる大通りでしたが、戦前は芝居小 屋、寄席小屋、映画館が10軒余りもあって、近くには松島遊郭など もあったので大いに賑わい、「...
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安治川河底トンネル

かつて安治川上流には、マストの高い船の航行に邪魔にならないよ うに、ロクロを利用して旋回させる可動橋の安治川橋(俗に磁石橋) が架かっていました。 しかし、明治18年(1885)の淀川大洪水によっ て安治川橋に多くの橋の残骸が絡まって危険と...
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千歳の渡しで大正内港へ

2003年に完成した千歳橋は2代目である。 大正時代から昭和時代にかけて、初代の千歳橋が架けられていた。 初代千歳橋は1922年に架けられ、鶴町と対岸の新千歳町を結んでいた。 しかし大正内港の建設工事のため、初代千歳橋は1957年に撤去され...
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船町の渡しで鶴町へ

船町渡船場は、大正区鶴町1丁目と同区船町1丁目を結ぶ(岸壁間75メートル)。 平成29年度現在、1日平均約196人が利用している。 昭和20年代後半から30年代にかけて、川幅が狭いことを利用して対岸まで船を連ね、その上に板を敷いて人や自転車...
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東洋のマンチェスター 船町工場群

明治16年(1883)、三軒家に大阪紡績会社(現・東洋紡績)が設立されると、大正区は日本一の紡績工業都市となり、大阪は「東洋のマンチェスター」とも呼ばれた。 近代化の波は船町・鶴町にも押し寄せ、日本初の公共飛行場や造船所、自動車工場などが設...
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安立(あんりゅう)紀州街道の街並み

住之江区南東部に位置する。現行の安立一丁目から四丁目は、中央を紀州街道が走り、紀州街道の両側に広がる南北約1.5km、東西約120-150mの町域を持つ。 北端を細井川、東端を阪堺電気軌道阪堺線、西端を南海本線、南端を大和川に囲まれている。...
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気になる壁

雨の天下茶屋の散策、古いものがまだ残っているとはいえ開発の波はそこまで押し寄せている。 工事中であったり。 荒れるに任せてしまっている壁。 話題になったブロック塀、ここの塀も膨らみが目立ち回収は急がれるだう。 思わず避けて通りたくなるね。 ...
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時計のある風景

人駅ごとにガタゴトとチン電の走る町、天下茶屋。 町の一角に時計や信号機のあるおかしな空間がある。 駅周辺はまだまだ昔が残り落ち着いたたたずまいを見せる。 鉄工所だと思うのだがあまりにも突飛なものが並び人の目を引く、ユニークな場所だ。 関連記...
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天下茶屋の聖天さん

天慶2年(939年)光道和尚により開基。当時は、現在地より東に500mのところにあった般若山阿部寺の一坊であったが、元禄時代(1688年-1703年)に義道見明和尚が寺を移転し、海照山正圓寺と改めた。 本尊は木彫の大聖歓喜双身天王で、これは...
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波切不動明王

略縁記によると昭和14年(1939年)7月に茶臼山南西2kmのところで、地面から掘り出されたらしい。 西成区の松一丁目だったという言い伝えも有ります。 「水かけ不動明王」とも呼ばれています。 昭和14年(1939年)に現在の松1丁目で発掘さ...
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駅を降りたらコーヒールンバ

通称「阪堺電車」「阪堺電軌」。 地元の人は「チン電」と呼ぶこともある。 大阪をスローに走って100年。 1駅ごとにガタゴト、スローライフな人々の営みが感じられて心まで温かくなる。 「コーヒールンバ「」は阪堺(チンチン)電車、天下茶屋駅ホーム...
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早春の天王寺動物園

春先とはいえ木々のつぼみはまだ固い。 チンパンジー 樹上性だが、地表では前肢の指関節外側を接地して四足歩行(ナックルウォーク)する[。 昼行性[。夜間になると樹上に日ごとに新しく寝床を作って休むが、同じ寝床を再利用したり地表に寝床を作ること...