奈良県

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奈良公園の夕焼け

冬の空、鉛色の雲がかかる。 荒池からの興福寺五重塔。 落ちようとする陽と鉛色の空のコントラスト。 センダンの実が残り、まるで花が咲いたよう。 面白い木を発見。 飛火野の夕焼けの始まり、皆それぞれに夕景を楽しむ。 沈む夕日をとらえた。 赤く染...
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なら瑠璃絵 東大寺 夜間特別拝観

南大門(国宝) 平安時代の応和2年(962年)8月に台風で倒壊後、鎌倉時代の正治元年(1199年)に復興されたもの。 上層の正面中央には「大華厳寺」と書かれた扁額が掲げられている。 これは古い記録にそのような扁額があったと書かれていたことに...
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なら瑠璃会2018

~しあわせ回廊~なら瑠璃絵は、早春の2月に奈良を代表する三社寺(春日大社、東大寺、興福寺)を幻想的な「光の回廊」でつなぎ、美しく神秘的な瑠璃絵の世界を演出します。 ここ奈良春日野国際フォーラム甍では庭園イルミネーションが幻想的で神秘な空間を...
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馬見丘陵公園のダリア

サルスベリ、ハナミズキなどが色づきすっかり秋です。 「ダリア園」前の花壇、たくさんのサルビアが開花していました。 インパチェンスもきれい。 奈良県は、ダリアの球根生産量が日本一。 当公園のダリア園では秋になると、約120品種1,000株のダ...
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古代史と万葉の史跡を訪ねる 高鴨神社

高鴨神社の朱色の鳥居。 高鴨神社境内の宮池と、浮舞台で奉納される雅楽と舞は奈良県景観資産にも登録されています。 その美しい水辺景観は、日本神事の原点を見るようでもあります。 仲秋の名月には雅楽などによる観月演奏会が催され、境内にはより一層雅...
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古代史と万葉の史跡を訪ねる 高天寺 橋本院

橋本院の入り口の万葉歌碑  「 葛城の 髙間の草野(かやの) 早や知りて      標(しめ)刺さましを 今ぞ悔(くや)しき 」   巻7-1337 作者未詳 ( 葛城の髙間の草野、そこをいち早く見つけて、「ここは俺のものだ」と目印を   ...
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古代史と万葉の史跡を訪ねる 高天彦神社

創建は不詳。金剛山東麓に鎮座し、元々は社殿後背の白雲岳(白雲峰、標高694メートル)を神体山に祀った神社とされる。 元々は当地の地主神の「高天彦」を祀ったものと推測される。 社名・神名の「高天(たかま)」は一帯の地名でもあり、神話に見える高...
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古代史と万葉の史跡を訪ねる 一言主神社

葛城古道界隈は風情のある民家が続く。 綏靖天皇は神武に次ぐ第二代の天皇で、その存在については疑問視されています。 しかしながらこの辺りは葛城襲津彦の子にして第十六代仁徳天皇の皇后である磐之姫の古郷と言われ、古事記には磐之姫が熊野に行っている...
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古代史と万葉の史跡を訪ねる 九品寺

真夏のウォーキングは灼熱の太陽にさらされきつい。 空は晴れ渡り大和三山が美しい。 鴨山口神社から葛城山に向かって櫛羅の集落の坂道を登ってくると、道の中に巨石があらわれます。 この巨石は室町時代にこの土地を襲った土石流とともに流れてきたそうで...
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古代史と万葉の史跡を訪ねる 当麻寺

大津皇子が謀反を起こしたとして死を賜った後に、葬られたという二上山。 当麻寺の門をくぐると広々とした境内、正面に二上山が見えます。 あたりは万葉歌碑の宝庫だ。 當麻寺は、奈良県葛城市にある7世紀創建の寺院。 法号は「禅林寺」。山号は「二上山...
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真夏の霊山寺

バラの開花期も終わり静けさを取り戻した霊山寺、真夏の散策です。 仙人亭の前は蓮の花が今を盛りと咲く。 バックにこんなかわいい像がいるんです。 でも、今日は仙人亭はお休みなのです、だから弁当持参です。 開基の行基さんいつもにこやか。 木漏れ日...
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驟雨

霊山寺での撮影会、ちょうど右側のお堂のひさしの下でお弁当を広げていた。 いきなりポツリ、ポツリ。 そのうちバケツをひっくり返したような降り。 いわゆる驟雨ってやつですね、驟雨(しゅうう, 英: rain showers)は、対流性の雲から降...