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奈良で一番早く咲く「氷室神社」のしだれ桜

今回、大和路4つの枝垂れ桜めぐりとと題するツアーに参加したのだが、又兵衛桜、大野寺の枝垂れ桜の開花日に合わせた日程を選択したので、当然氷室神社の枝垂れはとっくに散ってしまっています。奈良時代、春日奥山に造られた氷室(氷の貯蔵庫)に氷の神(闘...
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大野寺 磨崖仏と小糸枝垂桜

大野寺(おおのでら、おおのじ)、山号は楊柳山、本尊は弥勒菩薩、開基は役小角と伝える。室生寺の西の大門に位置する。春の境内には樹齢300年を超える枝垂れ小糸桜が2本、他にも樹齢100年の紅しだれ桜30本があり狭い敷地内に見事に咲き誇ります。し...
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又兵衛桜は満開でした

大阪夏の陣で活躍した戦国武将後藤又兵衛が大宇陀(現 奈良県宇陀市)へ落ち延び、僧侶となって一生を終えたという伝説が残り、この垂れ桜が残る地も、後藤家の屋敷跡にあることから地元では「又兵衛桜」と呼ばれて親しまれている。関連記事:古代は阿騎野と...
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土佐街道 高取町の町を散策

高取町の「土佐」は飛鳥時代、都造営のために連れて来られた土佐(現在の高知県)の人々が国に帰ることができず、故郷を懐かしんでつけた地名と伝えられています。子島寺壷阪寺と双璧といわれる古刹、752年報恩大徳の創設で21坊の伽藍を誇った時代もあっ...
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日本最大の山城 高取城

「巽高取雪かと見れば、雪ではござらぬ土佐の城」と謡われた高取城。日本国内では最大規模の山城で、備中松山城(岡山県)・岩村城(岐阜県)とともに日本三大山城の一つに数えられる。関連記事:高取・土佐街道 「町家の雛めぐり」  苔むす石垣に名城の面...
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南朝の里 賀名生梅林散策

奈良には「三大梅林」というのがある。「賀名生(あのう)梅林(2万本)」「月ヶ瀬梅林(1万本)」「広橋梅林(5千本)」となり、賀名生梅林は奈良県下でナンバーワンの梅林です。また、梅林入口付近には、南朝の行在所だったといわれる賀名生皇居跡(堀家...
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金剛葛城山系も見渡す梅の名所 広橋梅林

広橋梅林は月ヶ瀬、賀名生とならぶ奈良県三大梅林の一つとして知られている。広橋峠の北側斜面、約25ヘクタールにわたって約5,000本の梅が植栽されている。広橋峠の駐車場から散策開始です。早朝の陽を受けて梅林が輝く。峠には廃校になった広橋小学校...
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高取・土佐街道 「町家の雛めぐり」

2007年から、始まった「町家の雛めぐり」は、今回で8回目。100カ所の会場で、大切に保管されてきたひな人形が見られる。「土佐」は古墳造りのため土佐地方(高知県)からやって来た人が住み着いて、この地名が残ったと伝えられています。街道のどのお...
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古代は阿騎野と呼ばれた宮廷の狩猟場 宇陀陣屋

宇陀松山城は宇陀郡を領分する有力国人宇陀三将(秋山氏、芳野氏、沢氏)の一人、秋山氏が居城として古城山に山城を築いたのに始まる。築城時期についてはわかっていないが、南北朝時代には構えられていたと思われる。また、城名は秋山氏が居城としていた頃は...
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冬日の大和郡山城

今回クラブツーリズム澤熊講師選定の「近畿の20名城」のツアーがスタート早速行ってきた。やまと郡山城ホール側から東隅櫓を望む。桜のつぼみはまだ固く春の訪れが待たれる。折から場内では盆梅展が開催されており、追手門脇には梅の鉢植えが展示してあるが...
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巫女・ソネッタンの御湯立による清め祓いの神事

この記事は誤って消去した記事の再掲です。春日若宮おん祭御湯立神事(みゆたてしんじ)は平安時代末期、時の関白藤原忠通公が万民救済のため若宮の御霊威にすがり、丁重なる祭礼を奉仕したのが、おん祭の始まりという。以後、天下泰平・五穀豊穣・万民安楽を...
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歴史の道 秋篠寺~ウワナベ古墳散策

多くの史跡が点在する魅力的なコース、万葉ロマンに浸りながら歩くこととする。西大寺は奈良時代に孝謙上皇(重祚して称徳天皇)の発願により、僧・常騰を開山(初代住職)として建立された。南都七大寺の1つとして奈良時代には壮大な伽藍を誇ったが、平安時...