奈良県

奈良県

春日大社神苑の藤 早咲き遅咲き同時鑑賞

この記事は誤って消去してしまった記事の再掲です。 画像は2011年5月8日訪問時のものです。香りを広げる中国の「麝香藤(じゃこうふじ)」やピンク色の濃い「昭和紅藤」などの珍しい藤は早咲き、長い房の藤や「八重黒龍藤」などは、期間の中頃~終盤に...
奈良県

平城宮跡 天平祭2014

大型連休中の恒例行事となった平城京天平祭、今年は5月3日から5月5日に行われました。空は青く澄み渡り絶好のお祭り日和です。まだ大極殿前庭は人影もまばら。桜並木の南では平安時代の市が再現されています。店の中を覗いてみると干し大根、タケノコ、さ...
奈良県

伝統行事 氷室神社 献氷祭

和銅3年(710)、吉城川の上流、春日山のふもと(現在の月日の磐)に、氷室すなわち氷の貯蔵所を設けて神を祭ったことに由来する伝統行事。全国の製氷販売業者・氷売り業者が参列、祭典が行われる。関連記事:奈良で一番早く咲く「氷室神社」のしだれ桜氷...
奈良県

冬期の氷瀑で有名な御船の滝を訪れる

雨の行者還林道の撮影を終え、杉の湯近くまで戻り、御船の滝の撮影に向かう。まだ小雨が降り続いています。少し高い所から滝のある方角を望む、滝は画像正面の桜の下あたりです。井光川の支流の渓流に分け入ります。木道は雨でぬれており滑りそう。幾つかある...
奈良県

尾根の緑と桜のピンクのコントラストが美しい行者還林道

1か月に及ぶ桜行脚もそろそろ終焉に近づきました。最後を飾るのは近畿では最も遅い行者還林道なめご谷の桜。最近は写真雑誌などでたびたび取り上げられ、ネイチャーカメラマンのメッカになってしまった感のある行者還林道。期待を胸に現地を訪れました。前日...
奈良県

吉野奥千本は雨でした

南東北の名城を掲載中ですが、吉野の記事を挟みます。かつては高城山から金峯神社にかけても数多くの桜樹があり名所であったというが、現在は杉桧が繁っている。おまけに小雨模様です。関連記事:紅葉に彩られた 吉野山・世界遺産ハイキング奥千本口まではバ...
奈良県

大和郡山城の桜

今回、大和路4つの枝垂れ桜めぐりとと題するツアーに参加したのだが、又兵衛桜、大野寺の枝垂れ桜の開花日に合わせた日程を選択したので、当然大和郡山城の枝垂れはとっくに散ってしまっています。関連記事:冬日の大和郡山城  筒井家の本拠 高石垣の城 ...
奈良県

奈良で一番早く咲く「氷室神社」のしだれ桜

今回、大和路4つの枝垂れ桜めぐりとと題するツアーに参加したのだが、又兵衛桜、大野寺の枝垂れ桜の開花日に合わせた日程を選択したので、当然氷室神社の枝垂れはとっくに散ってしまっています。奈良時代、春日奥山に造られた氷室(氷の貯蔵庫)に氷の神(闘...
奈良県

大野寺 磨崖仏と小糸枝垂桜

大野寺(おおのでら、おおのじ)、山号は楊柳山、本尊は弥勒菩薩、開基は役小角と伝える。室生寺の西の大門に位置する。春の境内には樹齢300年を超える枝垂れ小糸桜が2本、他にも樹齢100年の紅しだれ桜30本があり狭い敷地内に見事に咲き誇ります。し...
奈良県

又兵衛桜は満開でした

大阪夏の陣で活躍した戦国武将後藤又兵衛が大宇陀(現 奈良県宇陀市)へ落ち延び、僧侶となって一生を終えたという伝説が残り、この垂れ桜が残る地も、後藤家の屋敷跡にあることから地元では「又兵衛桜」と呼ばれて親しまれている。関連記事:古代は阿騎野と...
奈良県

土佐街道 高取町の町を散策

高取町の「土佐」は飛鳥時代、都造営のために連れて来られた土佐(現在の高知県)の人々が国に帰ることができず、故郷を懐かしんでつけた地名と伝えられています。子島寺壷阪寺と双璧といわれる古刹、752年報恩大徳の創設で21坊の伽藍を誇った時代もあっ...
奈良県

日本最大の山城 高取城

「巽高取雪かと見れば、雪ではござらぬ土佐の城」と謡われた高取城。日本国内では最大規模の山城で、備中松山城(岡山県)・岩村城(岐阜県)とともに日本三大山城の一つに数えられる。関連記事:高取・土佐街道 「町家の雛めぐり」  苔むす石垣に名城の面...