京都府

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わら天神宮

敷地神社(しきちじんじゃ)は、旧社格は村社<わら天神の通称で知られる。 舞殿元々当地には、北山の神として葛野郡衣笠村に降臨した天神地祇が祀られていた。天長8年(831年)、この地に氷室が設けられ、その夫役として加賀国から移住した者が、崇敬し...
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石座神社

創建については明らかでないが、日本三代実録に元慶四年十月十三日癸巳、山城国正六位上石坐神、授従五位下 とあり、元慶4年(880年)時点で既に岩倉の地に鎮座していたとされ、この地の名称の由来となった。なお、当時の鎮座地は、現在の岩倉西河原町に...
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岩倉実相院門跡

入り口の四脚門をくぐった正面に背の高い山桜が1本植えられていますが、ほぼ満開です。現在ある本堂(客殿)、四脚門、車寄せは、享保6年(1721)に、東山天皇(在位1687~1709)の中宮承秋門院の女院御所を移築したものといわれます。枯山水庭...
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磐座から神秘的な雰囲気が 山住神社

古代の人々は、山住神社の後ろにそびえたつ山を神南備山(かむなびさん)と仰ぐ巨石を神々の降臨する磐座(いわくら)と崇めていたという。神社の説明書によれば、「三代実録」陽成天皇元慶4年(880年)の項に「山城国正六位石座神授従五位下」と記されて...
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桜の時期も素晴らしい 妙満寺

妙満寺の仏舎利大塔は、最上階に仏舎利が納められている。また、檀家さんたちの納骨もされており、トヨタ自動車の創設者、豊田佐吉翁以来の豊田一門の遺骨も。大書院前のしだれ桜 満開が続いています。 2019/04/07四季折々に花々が彩られる境内は...
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枝垂れ桜の桃源郷!「原谷苑」 ほぼ満開

京の桜の隠れ里、約4,000坪の敷地には20数種類の桜が約450本。なかでも紅しだれ桜は、樹齢70年をこえる桜約65本を含め、約250本。苑内は濃いピンク色に覆われます。桜以外にもボケや雪柳なども同じ時期に綺麗に咲いていて、頭の上から足元ま...
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白川畔の桜

白川畔を訪れたときはすでに黄昏が迫っていました。見頃を迎えた桜は夕日を受けてきれいです。料亭のガラスに映った桜も趣があります。辰巳橋の上から川下を眺める、夕日が映えてまぶしい。吉井勇の歌碑、外国の若者たちにとっては意味不明の石。ビルの壁に影...
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佐野 藤右衛門邸の桜

佐野藤右衛門邸は、京都の桜の名所。しかし、雑誌にもほとんど掲載されないため、知る人ぞ知る場所となっています。春には無料で一般開放されており、誰でも桜を観賞する事が可能。佐野 藤右衛門(さの とうえもん)は、庭師の名跡。京都・嵯峨野にある造園...
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岡田茂吉記念館

世界救世教を創始して「地上天国」の実現に生涯を捧げた岡田茂吉教祖。美しい自然環境と芸術空間との調和を願って、箱根には箱根美術館と神仙郷、熱海にはMOA美術館と瑞雲郷が、それぞれ聖地として造営されている。昨日紹介した平安郷は岡田茂吉の創始した...
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京都 桜の穴場 平安郷

平安郷(へいあんきょう)、広沢池の畔にある宗教団体の土地で、桜の時期に3日間だけ一般に無料公開されます。普段は『世界救世主教いずめの教団』の聖地として使用されているため非公開です。以前から気になっていたのですが一般公開の期間が短かすぎてなか...
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千代の古道をたどり広沢の池へ

「千代の古道」というのは、平安時代に天皇や貴族が北嵯峨野(大覚寺)に通った道を呼ぶ。遠景は大覚寺、桜はまだ咲ききっていない。のどかな田園風景が広がる。公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所では、『梅宮から広沢の池、嵯峨大覚寺に至る府道に「千代の...
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早咲き六角堂の御幸桜

頂法寺は、天台宗系単立の仏教寺院。山号は紫雲山。本尊は如意輪観音(秘仏)。西国三十三所第十八番札所。正式の寺号は頂法寺(山号を冠して紫雲山頂法寺)であるが、本堂が平面六角形であることから、一般には「六角堂」の通称で知られる。華道、池坊の発祥...