京都府 圓徳院 ねね終焉の地 豊臣秀吉の没後、その妻北政所ねねは「高台院」の号を勅賜されたのを機縁に高台寺建立を発願し、慶長10(1605)年、秀吉との思い出深い伏見城の化粧御殿とその前庭を山内に移築して移り住みました。それ以来、大名、禅僧、茶人、歌人、画家、陶芸家等多... 2014.06.06 京都府
京都府 新緑の長楽寺 長楽寺は平家物語ゆかりの寺として有名で、以前にも紹介した。今回新緑の長楽寺を訪れた。この寺は頼山陽等の文人、水戸藩の尊攘烈士の墓が多くあることでも知られる。関連記事:黄台山 長楽寺 建礼門院が落飾した寺 初春の大原の里で大原女時代行列円山... 2014.05.31 京都府
京都府 鳥羽離宮跡とその界隈 鳥羽離宮(とばりきゅう)は、12世紀から14世紀頃まで代々の上皇により使用されていた院御所。鳥羽殿(とばどの)・城南離宮(じょうなんりきゅう)とも呼ばれる。11世紀、院の近臣である藤原季綱が鳥羽の別邸を白河上皇に献上した。白河上皇は大規模な... 2014.05.30 京都府
京都府 緑いっぱいの高桐院もいいもんだ 大徳寺・塔頭である高桐院は知る人ぞ知る紅葉名所だが、今回阿国の墓の所在を確認すべくこの時期に訪れた。阿国の墓は名古屋山三郎らと共に一般の墓地に埋葬されており非公開であると前回のブログで紹介したのですが性懲りもなく再度確認に及んだ。受付で確認... 2014.05.29 京都府
京都府 新緑の賀茂社散策 上賀茂と下鴨、なぜ「カモ」の字が違う? 「『上賀茂神社』の呼び名も『下鴨神社』もいわゆる通称名です。正式名称はそれぞれ『賀茂別雷神社』、『賀茂御祖神社』で、どちらも「賀茂」と書きます。全国に賀茂社の末社は約1000社近くありますが、それらも... 2014.05.25 京都府
京都府 京都三大奇祭 上賀茂やすらい祭 2014 今日は葵祭、でも上賀茂到着は午後3時過ぎです。それまで、鞍馬寺の鞍馬の火祭、広隆寺の太秦の牛祭とともに京都の三大奇祭の一つに数えられている上賀茂やすらい祭を見ることにする。太田神社は賀茂別雷神社(上賀茂神社)の境外摂社(第三摂社)。境内に終... 2014.05.21 京都府
京都府 葵祭2014 小雨の賀茂街道 葵祭見物の穴場は賀茂街道。加茂街道の北大路橋から御薗橋までの間の1.8キロは、両側の並木が頭上を覆い、さながら新緑のトンネルです。樹木が直射日光を遮ってくれます見物には絶好のロケーションで観客もそう多くはありません。関連記事:葵祭 2011... 2014.05.20 京都府
京都府 平等院のフジ この記事は誤って消去してしまった記事の再掲です。 画像は2011年5月8日訪問時のものです。光源氏のモデルといわれる源融の別荘として建てられたものを藤原道長が譲り受け、息子の頼道が1052年(永承7)に寺に改めた。関連記事:幽霊屋敷 河原院... 2014.05.14 京都府
京都府 京に初夏を知らせる葵祭りを楽しむ この記事は誤って消去してしまった記事の再掲です。 画像は2012年5月16日訪問時のものです。2012年の葵祭は5月15日が雨であったため、翌日に順延して開催避けた。今までいろいろな場所から葵祭を見てきたうえで、今年の葵祭の行列はいつもと違... 2014.05.13 京都府
京都府 葵祭 2011 この記事は誤って消去してしまった記事の再掲です。 画像は2011年5月15日訪問時のものです。5月15日に行われる上賀茂・下鴨両神社の祭礼。祭儀に関わる人々や牛車、氏子の家の軒下に至るまで、双葉葵を花挿したことから、葵祭と呼ばれるようになっ... 2014.05.13 京都府
京都府 ライバルを救った小町の慈悲心「草子洗小町」 小町零落説の背景には、あまたの貴公子を虜にした小町に対しての男性諸氏のひがみ根性があったといわれる。「深草少将の百夜通い」は美化されているが、現代なら一歩間違えばストーカー行為か。今回は小町を称える奇跡談を。実際のところ、当時の小野小町の姿... 2014.05.09 京都府
京都府 先斗町歌舞練場 鴨川をどり 2014 先斗町歌舞練場において、「鴨川をどり」が開催されています。公演期間は毎年5月1日から24日。京都の5つの花街の中でも最も上演回数が多いことでも有名です。第177回の演目は「鏡山藤花繪(かがみやまゆかりのはなぞめ)」。2幕9場で舞台を繰り広げ... 2014.05.07 京都府