京都府

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弥勒の微笑が迎える太子ゆかりの寺 広隆寺

この寺の名称は、古くは蜂岡寺と云い、また秦寺、秦公寺、葛野寺、太秦寺などと云われたが、今日では一般に広隆寺と呼ばれている広隆寺 (こうりゅうじ)は、京都市右京区太秦(うずまさ)にある寺。宗派は真言宗系単立。山号を蜂岡山と称する。蜂岡寺(はち...
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厄除けまいり発祥の社 吉田神社

吉田神社は、859年に京都の守護神として、都の表鬼門に位置する吉田山に創建された。通称「神楽岡」と呼ばれ、霊域として崇められていた。御神徳《厄除開運、方除、良縁と女性に特別の得を授ける神として知られる》藤原家は、都が大和(平城京:奈良)にあ...
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大徳寺塔頭・龍源院 名勝庭園

文亀2年(1502年)に東渓宗牧(とうけいそうぼく)を開山として、能登の畠山義元・豊後の大友義長らが創建明治の初めに神仏分離により大阪・住吉神社内の慈恩寺と岐阜・高山城主だった金森長近が大徳寺内に建立した金竜院を合併した。龍源院の表門(重要...
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京の七夕2015 鴨川会場

一年に一度 願いをこめて・・・・京の七夕も今年で6年目。夕方ににわか雨があり、幾分涼しく感じられる、今年も多くの人が詰めかけています。川床も大繁盛のようだ。一年に一度 願いをこめて・・・・涼しい川風を頬に受け、そぞろ歩く人々。記念撮影の人の...
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京のにわか雨

おりから行われている京の七夕祭りを見ようと京都を訪れた朝からかんかん照りの暑い日が続いていたが、夕方、四条に降り立ったときには何やら怪しい雲行です。お姐さんも、先を急ぐ。来ましたっ、雷鳴とともに大粒の雨が一時に降り注ぎます、思わず大将軍神社...
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祇園祭前祭宵々山 2015

うだるような暑さのこの日京都を訪れた、朝から釜で煎られているような暑さです。長刀鉾、粽を求める長い行列ができている。青空に長刀の鋭利な刃先がきらりと光る。ウィンドウのディスプレイも長刀鉾が先頭だ。山伏山の街屋に寄ってみる、山伏山の山伏のお話...
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信長公廟のある本能寺

本能寺は京都の繁華街、河原町御池の南西角にある。しかし当寺の本能寺はここにあったわけではない。当時の本能寺は、現在の本能寺の南西、直線距離にして約600m、堀川高校の北、旧本能寺小学校跡(中京区油小路通蛸薬師山田町)であり、現在では石碑が1...
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一休さんが晩年を過ごした一休寺を訪ねる

一休寺はあくまで通称で、正式には酬恩庵(しゅうおんあん)といいます創建は鎌倉時代で、その後荒廃していたお寺を一休宗純が復興した。酬恩庵という名は、宗祖である南浦紹明の「恩に酬いる(報いる)」というところから来ている。「住吉大社で森女と邂逅 ...
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梅雨の晴れ間に宇治の散策

つかの間の梅雨の晴れ間に宇治を散策。京阪宇治駅、ツバメの巣を見つけました、都会では見かけることも少なくなった季節の風物詩。塔の島を巡り宇治上神社を目指す。参道脇にはアジサイもきれいに咲く。側溝の蓋もモミジのデザインで宇治らしい。修理も終わり...
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新緑の桂離宮

風が爽やかに吹き渡っています、新緑の桂離宮を訪れた桂川に面する東側の竹垣は離宮内の竹薮の竹を根のついたまま押し曲げて緑の葉のある小枝を止めつけてあり昔の記録には「川端の笹垣」と記されているとか堤防上の道路から左に曲がると御成門(表門)に続「...
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宮本武蔵開悟の地 八大神社

叡山電鉄「一乗寺」駅下車、東の比叡山の方へ向う白川通りを渡りさらに進むと、すぐに宮本武蔵が吉岡一門と決闘をした「一乗寺下り松」がある。さらに真っ直ぐ行くと詩仙堂で、その東隣が八大神社。八大神社は、永仁2年(1294)に創建された。応仁の乱に...
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サツキの美しい詩仙堂

サツキの美しい5月に詩仙堂を訪れた詩仙堂(しせんどう)は、江戸時代初期の文人石川丈山の山荘跡で国の史跡に指定されている。現在は曹洞宗の寺院でもあり丈山寺という。「小有洞」という門をくぐり、竹林の中の道を行くと、石段の上に「老梅関」という門が...