京都府

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山崎城跡 秀吉の居城

山崎の戦い後、大坂城が築城するまで豊臣秀吉が山麓にある宝積寺も含めて本拠地としていた。 別名「天王山宝寺城」や「天王山城」とも呼ばれている。 青木葉谷展望台 (あおきばだにてんぼうだい) は、天王山頂への登り道の七合目付近にある。 展望台は...
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京の冬の旅37年ぶりの公開 南禅寺 天授庵

天授庵は1339年(暦応2)光厳天皇の勅許により虎関師錬が南禅寺開山無関普門(大明国師)の塔所として建立。 1602年(慶長7)細川幽斎が再興した。 方丈の襖絵は長谷川等伯の筆で重文。池泉を主にした庭と枯山水と二つの庭園がある。 特別公開の...
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なぜか今回も冬の雨の日でした THE SODOH HIGASHIYAMA

「八坂の塔」のすぐ東隣に広がる1300坪の空間は、日本画の巨匠竹内栖鳳が昭和のはじめに構えた私邸。 優美な佇まいの日本家屋と四季の彩りを映す庭園とで構成され、それはまさに古都の風情を象徴する東山界隈の縮図。 前回の訪問も冷たい雨の冬の日でし...
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いたずらペンギン

京都水族館は内陸型水族館であり、日本初の完全な人工海水利用型水族館として有名だ。 その他にもいくつかの楽しみ方がありそうです。 あいくるしいラッコは人気の的。 人なつこいペンギンも注目の的。 おやおや悪戯はいけません。 どうも気になるようで...
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紅葉2015 嵐山花灯路

久方ぶりに嵐山花灯路を訪れた。 皆さんのコースとは逆に北から回ることに、清凉寺の門前は既に闇の中。 二尊院は夜間拝観は行わず。 二尊院参道。 うたを読みながら参道を辿る。 途中落柿舎に寄る。 松尾芭蕉の弟子、向井去来の別荘として使用されてい...
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紅葉2015 1週間後糺の森の紅葉は健在です

嵐山のライトアップまで時間がある、前回訪れた糺の森のその後を見てみよう。 前回訪れたのは12月8日、その時はまだ紅葉が進行中と見た。 しかしその後2回の雨と強風に見舞われている。 さすがの糺の森もダメージを受けているのでは。 12月8日の訪...
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紅葉2015 もしかして紅葉絵巻のフィナーレはがんこ二条苑かも

嵐山花灯路を見ようとゆっくり目に出発、とりあえずがんこ二条苑高瀬川源流庭園で腹ごしらえ。 ”おおよそ380年前の慶長16年 角倉了以によってつくられた当庭園はその後、明治の元勲山県有朋の別邸「第二無鄰庵」となり第三代日本銀行総裁川田小一郎の...
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紅葉2015 本当のフィナーレは建仁寺 潮音庭?!

京の紅葉の最終は建仁寺 潮音庭という説もある。 建仁寺(けんにんじ)は、臨済宗建仁寺派大本山の寺院。 山号を東山(とうざん)と号する。 本尊は釈迦如来、開基(創立者)は源頼家、開山は栄西。 また、豊臣秀吉を祀る高台寺や、「八坂の塔」のある法...
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紅葉2015 紅葉絵巻のフィナーレ 下鴨神社糺の森

平安時代より秋景が有名な糺の森(ただすのもり)は、55棟の国指定重要文化財の社殿と併せて世界文化遺産に登録されています。 紅葉は特に瀬見の小川沿い、河合神社の東にある「紅葉橋」が有名。 糺の森は京の紅葉のフィナーレをかざる、12月初旬訪問時...
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紅葉2015 紅葉のアーチが美しい 隠れ紅葉の鹿王院

鹿王院(ろくおういん)は右京区嵯峨北堀町にある臨済宗系の単立寺院山号は覚雄山。本尊は釈迦如来。開基(創立者)は足利義満、開山(初代住持)は春屋妙葩。 山門をくぐると石畳の道に紅葉のアーチが続いており、最初に目に飛び込んでくる、奥に伸びた参道...
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紅葉2015 楓の庭に深紅に染まった散紅葉が美しい高桐院

大徳寺・塔頭である高桐院は知る人ぞ知る紅葉名所。 紅葉に包まれる参道や本堂から見る庭園風景が美しい。 敷き紅葉を愛でるなら例年12月上旬。 庫裡へ向かう長い石畳の参道は、紅葉の頃はカメラマンの被写体として人気。 戦国時代に智将として名を馳せ...
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紅葉2015 平家女達の終の棲家 祇王寺

平清盛の寵愛を受け、のちに仏御前に愛を奪われて捨てられた白拍子の祇王が、母や妹とともに嵯峨の山里で尼僧となり生涯を送ったという悲しい物語りです。 萠え出づるも 枯るるも同じ 野辺の草 いずれか秋に あわではつべき ところがある日、罪の意識と...