京都府

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萬福寺 ナンテンがきれい

鎖国下であった日本に、隠元はその名からつけられたインゲン豆やスイカ、レンコン、タケノコ(孟宗竹)などをもたらし、普茶料理を広めた。字体でもお馴染の明朝体もまたそうだという。これらは黄檗文化とも呼ばれ、現代の日本の日常に見事に浸透している。玄...
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京都駅早くもクリスマス

多くの観光客が秋の京都を楽しんでいるが既にクリスマスの装い。駅ビルの2階には早々とクリスマスツリーが飾られる。朝の駅ビルは光が差し込みとてもきれいだ。やはり京都タワーは京都を代表する建物、隙間からのぞいてみた。評価が高いのに1万円以下のプラ...
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大覚寺の嵯峨菊展2016

毎年大覚寺の境内にて11月1日~11月30日の1ヶ月間開催され、大覚寺で栽培されている門外不出の嵯峨菊、約800鉢が公開される。嵯峨菊は江戸期に品種改良が進んだ古典菊の一種で日本三大名菊の一つ。見頃は11月中旬。この嵯峨菊は大沢池、菊が島に...
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大覚寺 「真紅の水鏡」2016年度

本堂および大沢池周辺の広大なエリアを、幻想的で柔らかな光で照らし出す。見頃を迎えた紅葉と光の競演は、大覚寺ならではの風雅を演出したもの。ライトアップは中や入れ替え制、夜間の部開場1時間前には既に100人以上の待ち行列、人気のほどがうかがえる...
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紅葉と竹 嵯峨野の直指庵

1646年(正保3)に隠元禅師の高弟独照性円禅師が草庵を結んだのが始まり。直指人心(じきしにんしん)の黄檗の正統を守り寺号をつけず直指庵とした。「直指庵」という名前、「直指人心(じきしにんしん)見性成仏(けんしょうじょうぶつ)」という禅の言...
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回遊式枯山水庭園の紅葉は見事 宝筐院

平安時代に白河天皇の勅願寺として建立され、当初善入寺と称していたが南北朝時代に夢窓疎石の高弟黙庵が復興し、室町幕府二代将軍、足利義詮によって一時観林寺と改名されたが義詮の没後、その院号、宝筐院に因んで現在の寺名に改められた。石畳と紅葉のトン...
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今年も厭離庵

昨年はは特別公開日の最終日に訪れた、さすがに散り葉も大半は枯れていました。今年は紅葉の一番いい頃合いを見計らって訪れた、見事な紅葉が残っています。午後の木漏れ日を受けて落ち葉の絨毯が輝く。ぐるりと境内を一周して見る、見事な落ち葉の絨毯。厭離...
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洛北路散策 再び円通寺

前回訪問時、後10日もすればもっと素晴らしい景観が見られるはずと聞いていたので再び円通寺を訪れた。今回は叡山鉄道京都精華大前から歩きます、とほ約15分の距離です。今日は今にも降り出しそうな怪しい空模様、庭園はどのような姿を見せてくれるか。前...
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絶景紅葉!蓮華寺

高野川を渡る、両岸の紅葉がきれいです、サギの姿がなぜか寒そう。瑠璃光院に向かう、門前は長蛇の列、1時間半待ちとか、おまけに拝観料2,000円也、これはもう常識外。早々に引き揚げ蓮華寺へ、創建当時の山門が今日も残されている。山門を入ると庫裏ま...
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比叡山のシルエットの借景庭園 円通寺庭園

このシルエットの比叡山を見られるのはここだけ、京都市中からはまた違う眺めだ。円通寺は京都市左京区岩倉幡枝町にある臨済宗妙心寺派の仏教寺院。山号は大悲山。「柿落葉 踏ミて たづねぬ 円通寺」 高浜虚子の句碑。苔を主体に刈込みと石を配し、大小4...
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紅葉の始まり 宝ヶ池~京都植物園 散策

今年の紅葉は遅いのではと予想していたが、既にかなり進んでいる、宝ヶ池、深泥池、太田神社、上賀茂神社、京都植物園と巡った。宝ヶ池公園、きれいに色づいた木々が出迎えです。宝が池は江戸時代宝暦年間に農業用のため池として作られた人工池で、もともと湧...
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安井金毘羅宮 櫛祭り

古くなったり傷んでしまった櫛やかんざしに、感謝をこめて供養するお祭りです。境内北側にある櫛塚(久志塚)は、女性の命とも言われる髪の美しさを引き立てる櫛をお祀りしていて、美願のご利益があります。思い思いの格好で準備の座敷に集まる参列者。供養式...