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ペリー提督の上陸の地 久里浜

東印度艦隊司令長官の浦賀来航と開国要求は、実は二度目 なんです。 1846(弘化3)年・・・。 ジェームズ ・ ビッドル提督が二隻の帆船を従えて来航し、幕府との交渉を試みましたが、全く相手にしてもらえない儘退去させられています。 ペリーが最...
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東郷平八郎と三笠記念艦

三笠(みかさ)は、大日本帝国海軍の戦艦で、敷島型戦艦の四番艦。 奈良県にある三笠山にちなんで命名された。 日清戦争後、ロシア帝国に対抗するために日本海軍は軍拡を進めた。 その中で『六六艦隊計画』の一環、その最終艦として三笠はイギリスのヴィッ...
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源氏ゆかりの古社 鶴岡八幡宮

康平6年(1063年)8月に河内国(大阪府羽曳野市)を本拠地とする河内源氏2代目の源頼義が、前九年の役での戦勝を祈願した京都の石清水八幡宮護国寺(あるいは河内源氏氏神の壺井八幡宮)を鎌倉の由比郷鶴岡(現材木座1丁目)に鶴岡若宮として勧請した...
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鎌倉唯一の国宝物 鎌倉大仏

高徳院は、鎌倉のシンボルともいうべき大仏を本尊とする寺院であるが、開山、開基は不明であり、大仏の造像の経緯についても史料が乏しく、不明な点が多い。 高徳院(鎌倉大仏)の仁王門は、18世紀初めに他所から移されてきたものと考えられ、安置されてい...
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国内最大級の観音様が見守る 長谷寺

長谷寺(はせでら)は、山号を海光山、院号を慈照院と称し、長谷観音と通称される。 本尊は十一面観音、開山は僧侶の徳道とされる。 伝承では長谷寺の創建は奈良時代とされているが、中世以前の沿革は明確でなく、創建の正確な時期や経緯についても解明され...
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夜と朝 藤沢・江の島散策

今回の泊りは「ホテル法華倶楽部藤沢」連泊です。 今日は雨模様、夜の江の島はあきらめ、藤沢の街をブラブラ。 街はクリスマスへ向けての装い。 ただ客引きが多いのには驚きました。 翌朝、5時33分、始発の小田急で江の島へ向かう、日の出を撮る積り。...
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鎌倉七口 亀ヶ谷(かめがやつ)坂散策

鎌倉では山と山の谷間を、ヤツと呼び、六十六谷あるといわれています。 山の軍事的要害性は失わず、人々の往来や物資の運搬のため最小限の道が必要であった。 このため鎌倉幕府は山を最小限度だけ切り取って鎌倉と各地を結ぶ道を作った。 これが「切通し」...
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鎌倉五山第五位 「鎌倉の語源となった」 浄妙寺

寺の裏山で、藤原鎌足が子孫のために「霊鎌」を埋めた地とされ、これが「鎌倉」の地名由来となったという伝承がある。 複数ある「鎌倉」の地名由来伝承の一つである。鎌足稲荷神社の小祠がある。 鎌倉五山の第五位の寺院として、かつては広大な寺地を有し、...
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鎌倉五山第四位 荘厳な雰囲気の山寺 浄智寺

浄智寺(じょうちじ)は、神奈川県鎌倉市山ノ内にある禅宗の寺院。 臨済宗円覚寺派に属する。 鎌倉五山第4位。 山号を金峰山(きんぽうざん)と称する。 本尊は阿弥陀如来・釈迦如来・弥勒如来の三世仏で、それぞれ過去・現在・未来を象徴する。 境内は...
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鎌倉五山第三位 美しい参道の寿福寺

寿福寺(じゅふくじ)は、神奈川県鎌倉市扇ヶ谷にある臨済宗建長寺派の寺院。 鎌倉五山第3位の寺院である。 山号を亀谷山(きこくさん)と称し、寺号は詳しくは寿福金剛禅寺という。 源頼朝が没した翌年の1200年(正治2年)、妻の北条政子が葉上房栄...
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鎌倉五山第二位 北条時宗開基の円覚寺

臨済宗円覚寺派の大本山であり、鎌倉五山第二位に列せられる。 本尊は宝冠釈迦如来、開基は北条時宗、開山は無学祖元である。 なお、寺名は「えんがくじ」と濁音で読むのが正式である。 北鎌倉駅は鎌倉五山第二位の円覚寺の門前にあり、横須賀線の線路も寺...
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鎌倉五山第一位 日本初の禅専門道場 建長寺

鎌倉時代の建長5年(1253年)の創建で、本尊は地蔵菩薩、開基(創立者)は鎌倉幕府第5代執権北条時頼、開山(初代住職)は南宋の禅僧蘭渓道隆で、第二世は同じく南宋の兀庵普寧である。 鎌倉五山の第一位。 境内は「建長寺境内」として国の史跡に指定...