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幽玄空間 兼六園

今回は兼六園ライトアップ【早春の段】、3月11日(金)~20日(日)の短い期間です。園内の噴水は、日本に現存する最も古い噴水であるといわれる。これより高い位置にある園内の水源、霞ヶ池から石管で水を引き、水位の高低差だけを利用して、水を噴き上...
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利家の大修築 名城金沢城

利家は、今に残るような近世城郭へと大修築を行った。 利家・利長・利常の3代に渡って整備され、同時に城下町金沢も整えられた。なお、金沢の地名は園内にある湧き水「金城霊沢」(きんじょうれいたく)を由来としている。兼六園に向かい合って建つ石川門は...
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素晴らしきかな 金沢21世紀美術館

金沢21世紀美術館、愛称はまるびぃ(由来は「丸い美術館」)であるが、一般的には「21美(にじゅういちび)」と呼ばれることが多い。以前訪れた時は定休日で入館できず、無料ゾーンのみの見学だったので今回は是非・・・・21世紀美術館はアートな雰囲気...
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冬の兼六園

雪の兼六園が撮りたいなという漠然とした願望を持ち続けていたが、雪とライトアップと我がスケジュールがなかなか合わず数年がたってしまったが、今回、降雪の天気予報を見つけ旅に出た。堅田の辺りで線路に積雪を見る、高島の辺りからづっと雪、期待を抱かせ...
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木漏れ日の中で

お昼の後は木漏れ日の中を麓の寺院巡り。今庄の町しか歩かない人にはない楽しみです。今庄観音堂 (天童山 円通寺) は木漏れ日の中。参道石段入口に、芭蕉の句が書かれていました。  義仲の 寝覚の山か 月かなし観音堂後方には、築城年代は定かではな...
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その先は曲がり角 かねおれ のある今庄宿

今庄は、江戸時代を通じ宿場として越前でもっとも繁栄した。初代福井藩主 結城秀康は、北陸道を整備するに当たり今庄については重要な宿駅として計画的な町並みを造らせました。 文政の道しるべ、以前は木製であったが文政13年(1850)大黒屋由兵衛が...
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ずし のある町

福井地方では生活感のある露地を「ずし」と呼ぶようです。今庄宿を散策しています。古い家並みの町はガスに包まれていました。白壁の蔵の似合う町です。昔ながらの造り酒屋が何軒か残っており、このような煙突が随所にみられる。こちらも今でも操業している造...
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今庄宿散策と越前そばの店

今庄宿は、古くから幾重にも重なる南条山地は北国街道・北陸道の難所であり、山中峠、木の芽峠、栃ノ木峠、湯尾峠のいずれかの山越えの道を選んで今庄に至り、京または江戸へ行き来する人々が宿泊した宿場町です北陸線の普通列車は2両編成の列車が1時間に1...
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優雅に咲き誇る 花はす公園

南越前町は全国一の花はす生産地、ハスの花を撮影すべく大阪発7時10分のサンダーバード1号で南条へ。敦賀駅ホーム、福井はどこへ行っても恐竜一押し。新幹線待望も熱が入る、平成24年6月に金沢・敦賀間が認可。平成27年1月には、開業時期を3年前倒...
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前田利長の隠居城 富山城

利長は男子がなかったので、異母弟の利常(利家の四男、初名は利光)を養嗣子として迎え、越中国新川郡富山城に隠居した(隠居領は新川郡22万石)。幼い利常を後見しつつ富山城を改修、城下町の整備に努めた。慶長14年(1609年)、富山城が焼失したた...
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運命の一日 魚津城の戦い

魚津城の戦いの運命の一日って意外と知られていないと思う。それは、天正10年(1582年)6月3日落城を悟った上杉方の守将13人が自刃して果て、魚津城は落城し織田軍の勝利となった。ところが、その前日の6月2日には京都の本能寺で織田信長が重臣・...
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松倉城の支城 天神山城

富山県魚津市天神山(別名・松尾山、標高163m)にあった日本の城(山城)。別名・萩城。天神山の山頂部からは弥生式土器が出土しているため、2世紀末の倭国大乱に関係する弥生時代の山城跡と考えられている。魚津へ向かう途中、有磯海サービスエリア(あ...