北陸 若狭の古刹・名刹 羽賀寺 季節の話題を挟んでいたらなかなか進まない、2番目の訪問地は羽賀寺。かわいいお地蔵さんのお出迎え。参道の木立と階段が美しい。羽賀寺(はがじ)は、福井県小浜市羽賀にある高野山真言宗の寺院。山号は本浄山。本尊は十一面観音。霊亀2年(716年)に、... 2017.06.27 北陸
北陸 若狭の古刹・名刹 小浜国分寺 寺院の数が多く海のある奈良とも称される小浜の古刹・名刹を季節の記事等を挟みながらシリーズでお届け。畿内の色が濃い港町で、律令時代より前からヤマト王権の日本海側入口として盛えて来た。小京都と呼ばれることも多く、市内には国宝や国指定の重要文化財... 2017.06.18 北陸
北陸 勧進帳創作の舞台となった如意の渡し かつては六渡寺渡、籠の渡などと呼ばれていた。『義経記』には、奥州に落ちのびる源義経が如意の渡しに乗船しようとしたとき、渡守の平権守に義経であることを見破られるが、弁慶の扇で義経を打ちすえるという機転で無事に乗船できたという話がある。この話を... 2017.05.08 北陸
北陸 越中高岡に 大友家持を訪ねる 雨晴海岸 雨晴海岸は、大伴家持が訪れるたびに絶賛した場所です。波が洗う奇岩と白砂青松が続く美しい景勝地であり、とりわけ冬の晴れの日に見られる立山連峰の雄大な眺めは絶景です。この日は今にも降り出そうかという天候で立山連峰の眺望はあきらめていたが幽かに見... 2017.05.07 北陸
北陸 越中高岡に 大友家持を訪ねる 勝興寺 勝興寺境内は天平の昔、越中国庁の所在地でした。大伴家持は、746年(天平18年)に越中守に任じられ5年間、越中国(現在の富山県・石川県能登地方を指す)に在任し、この越中国庁で政事を行った。鼓堂 - 享保18年(1733年)建立。総門をくぐっ... 2017.05.06 北陸
北陸 越中高岡に 大友家持を訪ねる 高岡市万葉歴史館 万葉歴史館は、万葉集の代表的歌人であり編者ともされる大伴家持にちなんで作られた博物館。かつて大伴家持が政務をとった国庁跡にほど近い、眺望のきく場所に万葉歴史館があります。「万葉集」の代表的歌人であり編者ともされる大伴家持は、今から約1200... 2017.05.05 北陸
北陸 越中高岡に 大友家持を訪ねる 越中国一宮 気多神社 気多神社(けたじんじゃ)は、式内社(名神大社または小社)、越中国一宮。旧社格は県社。階段上の境内には、「かたかごの丘」という苔と木々に覆われた場所があり、越中国総社跡の伝承地となっている。*「かたかご」とはカタクリのこと、ユリ科カタクリ属に... 2017.05.03 北陸
北陸 越中高岡に 大友家持を訪ねる 高岡市の最高峰 二上山 二上山(ふたがみやま、ふたがみさん)は、富山県の高岡市と氷見市に跨がる標高274mの山。高岡市の最高峰。バスの車窓からの二上山。「二上山」の名は、現在の二上山(東峰)と西隣の城山(西峰)を2柱の神に見立て、「二神山」と呼んだのが語源であると... 2017.05.02 北陸
北陸 富山の朝 今日の泊りは富山地鉄ホテル、いい天気になりそうだ。街がキラキラ輝いている、日の出前に出かけようと考えていたが寝坊してしまった。 ゆっくりシャワーを浴びる、朝の光が気持ちいい。もうすでに通勤ラッシュが始まっている、新旧路面電車が対面。今では路... 2017.04.30 北陸
北陸 高岡 土蔵造りのまち 北陸新幹線が開業して身近になったと言われる北陸地方。終点金沢駅の1つ前の停車駅、高岡市には、全国的にも珍しい土蔵造りの家々が連なる町並みが残っています。木舟町の重要文化財「菅野家住宅」や、小馬出町の高岡市指定文化財「高岡市土蔵造りのまち資料... 2017.04.29 北陸
北陸 高岡大仏は美男でござる 奈良の大仏、鎌倉大仏に並ぶ日本三大大仏を称している。また、小杉大仏、庄川大仏と共に越中三大仏の一つ。台座の内部には回廊があり地獄絵などが展示されていて、高岡銅器の職人の技術の結晶と言えるもので、高岡市の象徴的な観光地となっている。高岡市指定... 2017.04.26 北陸
北陸 利長の菩提寺 瑞龍寺 瑞龍寺は加賀藩2代藩主前田利長(1562年 - 1614年)が、織田信長・信忠らの追善のため、文禄3年(1594年)金沢に創建した宝円寺(後に法円寺と改称)が瑞龍寺の前身。前田利長は慶長19年(1614年)没し、後を継いだ3代藩主前田利常は... 2017.04.25 北陸